男子諸君よ、モッタイナイ！
ツヤツヤの肌、フサフサの頭髪、日々使用されている現役の筋肉。
若さとは、それだけで超一級品の高級素材だ。それなのに、君たちはあまりにも、無頓着すぎるのではないだろうか。嗚呼、勿体無い。
周囲の人間は、oO(ここをこうすれば、貴方だって全然悪くないはずなのに)と思いながらも、絶対にそれを本人には告げない。だが、君のことを見てはいる。西に粋な人あらば彼の人を視線で追いかけ、東に無風流な人あらば眉を顰めて顔を背ける。
だったら、、、
一度ハッキリ言ってやろう、ガクセイ基地が代弁しよう！
そんなわけで…今回は、
全国男子大学生野暮ったい選手権優勝候補(自称)、T君をフルコーディネート！
どんな人にも使えるチェンジポイントを踏まえ、T君の変身過程をご覧いただき、貴方もぜひ垢抜けた春休みを過ごしていただければ幸いでございます。
名前：T君
年齢：２１歳
職業：学生
趣味：山登り
コーディネートを手がけるのは、ガクセイ基地切ってのお洒落男子H君と、色彩アドバイザーYさんの２名。
目次
《服》
まずは、服を買いに古着屋へ。常時金欠たる大学生にブランド品は必要無い。安くて似合う格好が、最も多くの人間に好印象を持たれる。
まずは、こちらで見繕ったモノをどんどん試着してもらおうと、更衣室へ。
と、そこで…靴を脱いで現れた靴下には歌舞伎の絵柄が…
流石、T君は裏切らない。
①カジュアル
まずは、朝T君が履いてきたパンツに合わせたコーデ。
ラフなトップスにシンプルなジャケットを合わせた。
②モノトーン
黒い細身のパンツに白のニット。靴は大きく目立つファッションスニーカー。
普段着慣れない格好に、戸惑っている様子である。
そこにパンツとは若干色の異なる黒コートを羽織る。
(中央のタグが気になるが…)T君の表情も引き締まり、なかなか決まっている。
グレーの帽子をかぶせる。T君はもはや、仮装の域で楽しみ始めているようだ。
コートを変えてみる。T君は背が高いため、ロングコートはなかなか似合っている…が、お値段も相応だったため早々に返却。
③カジュアルシャツ
さっきのパンツにシャツを合わせる。歌舞伎靴下のちぐはぐ感が半端ない。
ベージュのコートでラフな普段着に。気に入っていただけたご様子。
黒のコートで大人っぽく。試着にも大分慣れてきた様子、カメラに向ける表情が変わってきた。
最終的に、値段も鑑みて購入商品をH君が決める。その表情は真剣そものも。
——————————お買い上げ
一番最後のセットに決定！
帽子、シャツ、コート、パンツ、靴、と一式購入。T君もご満悦だ。
《美容室》
店を移動し、次は美容室へ。
注文は、主に２つ。
- 眉のカット
- サイドをスッキリさせる
後は、美容師さんにお任せし、待つ事約３０分…
変貌を遂げたT君の姿がこちら！
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ーーーーー感想をお願いします。
T君「………めっちゃ…恥ずかしい。」
男子三日会わざれば刮目して見よ…
以上、６時間ビフォーアフターでした！
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