社員食堂企画第4弾。これは、
福利厚生の一環として、価格はもちろん、味や質にもこだわったメニューを提供し、美味しい食事をしながら社員同士がコミュニケーションをとることができ、モチベーション向上にもつながる。そんな魅力的な社員食堂を通じて「社員を幸せにしてくれる企業」を紹介する企画。
突然ですが、みなさん昨日のお昼は何を食べましたか?
コンビニ、外食、お弁当…と様々でしょうが、自分が「何を食べているか」を意識できている学生は、私も含め多くないと思います。
第4弾は、ヘルシーで美味しいランチが食べられる「タニタ食堂」で話題の、株式会社タニタを取材してきました!
「タニタ食堂」が大流行したため“食”のイメージが強いかもしれませんが、クッキングスケールや体重計・体組成計・活動量計などの健康計測機器を製造・販売している老舗メーカーです。
▼目次
1. 社員食堂
2. おいしさの秘密
3. 感想
はじめに、社食ができた経緯を伺ってきました!
タニタの社食ができた理由
社員の方(以下“社”)-以前から、「健康をはかる」ということを企業ドメインに事業を展開していく中で、社員の健康もしっかり見ていこうという考えがありました。
そこでタニタが運営していた減量指導施設のダイエットメニューをヘルシーな社食として提供したところ、当時は病院食のようで「おいしくない」という声が多かったのです。また、低カロリーを重視したメニューでボリューム感が乏しく、間食につながるケースもありました。
これでは意味がないので、歴代の担当者が工夫を重ね、カロリー500kcal前後、塩分3g以下とヘルシーなのに、おいしく満足感を得られやすい定食メニューができたのです。
< 実食 >
はじめに、ごはんです。
炊飯器の横には「はかり」が置いてあり、ごはんを100gよそいます。毎日のメニュー表に表記されているカロリーはごはんを100g盛った場合、約160kcalになります。
次に、主菜を取ります。
この日は「鶏肉の卵けんちんあん」でした!
そして、汁物。
キムチスープをいただきます!
さいごに、副菜を2つ。
「たまねぎのデミグラ煮」と「トマトとなすの和え物」をトレーに取ったら…
完成です!!!
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