「夏休みに旅したいな~」と思っているそこのあなた。「自転車旅」はいかがでしょう?
私は夏には横浜~北海道、春には横浜~大阪と、二度自転車旅をしました。しかし、現実はそんなに甘くないです。実際に経験して思った「自転車旅をしない方がいい理由」を7個挙げていきます。
目次
1 多額のお金がかかる
2 家の中に邪魔なものが増える
3 自転車に無駄に詳しくなる
4 どこでも寝られるようになる
5〜7 読んでからのお楽しみ!
2 家の中に邪魔なものが増える
3 自転車に無駄に詳しくなる
4 どこでも寝られるようになる
5〜7 読んでからのお楽しみ!
目次
1.多額のお金がかかる
自転車旅は、他の旅(例えば青春18きっぷの旅)に比べ、かなりお金がかかります。
まず、なんといっても自転車を買うのが高い。ロードバイクやランドナーは、1台15万円は見積もっておきたいところ。そして自転車専用の防水バック、テント、マットなど、普段の生活では全く使わないであろうものへの高額な出費を迫られます。
さらに、旅中の食費もかさみます。一日中体を動かすので、日常生活よりも食べてしまい、結果的に食費が高くつくのです。

2.家の中に邪魔なものが増える
先ほども触れましたが、自転車旅の装備は日常生活では使わないものばかりです。つまり、押し入れのなかに装備がたまっていきます。
実家では家族に嫌な目で見られ、一人暮らしでは貴重な収納スペースが失われます。

3.自転車に無駄に詳しくなる
旅にメカトラブルはつきものですが、それらを自分で解決しなくてはなりません。駐車場や公園の隅で、一日中自転車いじりに苦戦することもあるでしょう。
本当は旅中に読みたかった本を読む代わりに、自転車修理のサイトを読みあさる羽目になります。そうして自転車の調整をしているうちに、たいていのことは自分でできるようになってしまいます。

4.どこでも寝られるようになる
旅のスタイルにもよりますが、自転車旅の多くは野宿でしょう。野宿というと敷居が高いですが、やってみると意外と何てことないものです。
様々な寝床を経験するうち、その気になれば大抵の場所では寝られるようになっています。その感覚で友人と会話すると、基本的に引かれるので注意が必要です。
