目次
4.19:00・19:55 トークセッション
上映の後には監督とゲスト審査員のトークセッションが開かれました。
トークセッションの姿
トークセッションでは監督の自分の作品に対しての思いや説明はもちろん、東学祭で自分たちの作品が上映された時どのように感じたのか、またゲスト審査員たちがこの東学祭で何を感じたのかなども聞けました。
監督からは、
“自分の作品ですが、こうやって見るとまた違う作品だなと感じました。”
“音響も画面も普段とは全く違くてすごくよかったです。”
など声があったり、またゲスト審査員からは、
“アニメーションというのはやはり若者たちに支えられている。”
と刺激と励ましの声もありました。
トークセッションを通じて映画が出来上がるまでの監督の思いや経験などを身近で体験できる、つまり映画と監督のつながりを我々も知ることができました。特にアニメーション部門では、監督と映画を通じて、同じ学生だからこそ共感できる内容が映像で表現されていて、それがアニメを通して動いたことがわたしを含めた多くの観客を感動させたのではないのでしょうか。
学生たちが映画にどう挑んでいるかを詳しく身近で見られると同時に、社会人(ゲスト審査)たちからの意見を聞くことで、学生と社会のつながりを講じたと思います。
そしてそれが東京学生映画祭の役割かもしれませんね!
また学生とゲスト審査員とのコミュニケーションのみならず観客とのコミュニケーションも取れていました。観客には学生の方、前回学生監督として参加した方、社会人の方がいらっしゃって年齢や性別関係なく誰もが楽しく東学祭を楽しんでいました!
グランプリを獲得した「あたしだけをみて」。おめでとうございます!!
皆さんお疲れ様でした!!
5.21:10 エンディング
アニメーション部門では、全体的にまったりしていて、想像力があふれる空気が漂っていました!
MCの方の時間調整や質問の配分もよく、出品作と展示のつながりもよくて、休憩時間を使って展示を見ていく人もいました。
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p style=”text-align: center;”>映画に使われたイラストや諸道具が展示されている。
東京学生映画祭と普通の映画祭との大きな違いには、様々な学生たちが自主的に参加して社会とつながり、学生だからできることを映画祭を通じて存分に発揮していたことだと思います。 学生にとって東京学生映画祭は、自分の成長につながる一つの道だったのではと感じました。
第28回東京学生映画祭アニメーション部門についての記事はこれで終わります!
皆さん記事を読んでいただいてどう感じましたか?何か意見や感想などがございましたら是非フェイスブックにコメントやいいねなどお願いします!
次回は 東京学生映画祭実写部門の記事でお会いしましょう~!
<参考>
東京学生映画祭のホームページ
http://tougakusai.jp/production/145/
「前歯のまえちゃん」YouTube リンク
https://www.youtube.com/watch?v=mib7jtgAans
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