「アルバイトでは物足りないな…」「何か新しいことを始めたいな」と思い、長期インターンシップに興味を持っている方も多いでしょう。
しかし、学校との両立やメリットなど様々な疑問があって踏み出せない人もいるのではないでしょうか。
今回は、ガクセイ基地所属の長期インターン経験者が様々な疑問にお答えします!
目次
長期インターンとは?
〇インターンとアルバイトの違い
一番の大きな違いは「目的」にあります。
一般的に、アルバイトをする目的はお金を稼ぐことですが、インターンシップは“自分のスキルアップ”が目的の場合が多いです。
また、働く場所にも違いがあり、インターンは実際に企業のオフィスで、社員の方々と一緒に働くことがほとんどです。
〇長期インターンと短期インターンの違い
インターンには、1日~2ヶ月程度の短期インターンと、2ヶ月以上の長期インターンがあります。
短期インターンは主に就職活動が目的となっており、企業理解のためのワークや職場体験を行うもので、基本的には無償です。
一方、長期インターンは主にベンチャー企業で受け入れられており、実務に長期間関わることができます。
無償のものもありますが、アルバイトと同じように給料が支払われるものが多いです。
〇長期インターンシップでは何をするの?
長期インターンでは、実際の業務に近い仕事をさせてもらえます。
社員をお手伝いする場合が多いですが、企業によっては一つの案件やプロジェクトを任されることもあります。
長期インターンとして働ける職種は様々なものがありますが、以下の6つが多いです。
このほかにも、様々な職種があるので自分のやりたいものを探してみてください。インターン先の探し方については、後ほどご紹介します。
長期インターンシップをするメリット・デメリット
〇長期インターンをするメリット
長期インターンをすることで得られるメリットを挙げてみました。
① 「働くとはどういうことか」を学べる
オフィスでは社員の方々の働き方や仕事ぶりを見ることができます。
そこから、その職種や業務ならではの責任感や、やりがいなども感じることができるでしょう。
また、自分のロールモデルとなるような社会人を見つけることもできるかもしれません。
② お金をもらいながら自分のスキルアップもできる
長期インターンでは、社会人になってから必要なスキルやビジネスマナーを身に付けることができます。
お金をもらいながら自分のスキルアップもできるのは、一石二鳥ですね!
③ 社会人の方と話をする機会ができる
普段の大学生活ではあまり関わることのできない社員の方々と一緒に仕事をすることで、多くのことを学べます。
おすすめの本や就職活動、様々な業種の実態など、働いている人の生の声を聞けるのはとても貴重な機会です。
④ 番外編:時間がたつのが早い
これは私の主観的な意見ですが、事務系の長期インターンの仕事は飲食などのアルバイトに比べて時間がたつのが早いです。
全く同じことをするというのは少なく、常に新しい経験ができるので1~2時間、あっという間に経ってしまうこともあります。
〇長期インターンをするデメリット
① 時間を取られる
長期インターンは、入社当初は最低でも週2~3日、1日4時間以上出勤しなければいけない場合が多いです。
また、企業のオフィスで働く場合が多いので、平日の9:00~18:00の間しか働けないこともあります。
企業が週3日以上の出勤を条件としているのは、最初はある程度出勤日数を増やして会社の業務に慣れてもらう必要があるからです。
そのため、逆に週1~2日でもよいというところは、アルバイトと同じような業務内容かもしれません。
平日のある程度の時間を取られるため、授業やサークルなど他に打ち込むことがある人には、あまりおすすめしません。
ただ、うまくスケジューリングをすることで両立することも可能です。
スケジュール例)
・授業は午前中や1日に固めて、うまく平日の時間をつくる
インターン先の探し方・選び方
〇インターン先はどうやって探すの?
インターンに興味を持ってきたら、実際にインターン先の企業を探してみましょう。 長期インターンを紹介するサイトで有名なものは、Wantedly、キャリアバイト、JEEK(ジーク)などです。それぞれの特徴を紹介します。
その中で、今回はWantedlyを使ったインターン探しについてご説明します。
1. プロフィールを書く
Wantedlyでは自分のプロフィールのページがあり、企業も学生について知ることができます。
「書くことがなくて困る…」という方もいると思いますが、自分が大学でやってきたことや学歴などを記載し自分のことをイメージしてもらいやすくすることが重要です。
稀に、プロフィールを見た企業からスカウトが来ることもあります。
2. 自分に合った企業を探す
<インターン先を選ぶポイント!>
① 学校に近くにある会社
学業とインターンをうまく両立させるコツは、自分が通っている学校の近くにオフィスがある会社を選ぶことです。
通勤時間を短縮できるうえ、授業の時間だけ中抜けすることもできる場合があります。
② 自分がやりたいことをできる会社
長期インターンは最低でも3ヶ月は続けることが普通なので、自分がモチベーションを保てるような仕事を見つけたいですよね。
企業の紹介文で「圧倒的成長!」という言葉を使っているところもよく見ますが、どういう力がどうして身につくのか考えることをおすすめします。
上の写真で赤く示している企業名を押すと、企業の概要や社員のプロフィール、また企業が投稿している記事を読むことができます。
イベントレポートや社員インタビュー、長期インターン生のブログを投稿しているところもあるので、実際にどういう働き方ができるのか参考にしてみてください。
※Wantedlyには給与のことは記載されていませんが、実際に働くとなると気になると思います。そのときは、他の求人サイトで検索してみると時給が記載されていることがあります。実際に気になる企業を見つけたら、確認してみてもいいかもしれません。
〇長期インターンの選考方法
長期インターンの選考は「面接」が重要になってきます。
ベンチャー企業などでは、スーツを着ないカジュアルな面談が行われることが多いです。
面接では、「なぜ自社で長期インターンをしようと思ったのか」「学生時代なにを頑張ったのか」「長期インターンでどのようなことに挑戦したいのか」などを聞かれます。
学生に即戦力となることを求めず将来性を見て採用する企業も多いので、一緒に働きたいと思ってもらえれば勝ちです!
まとめ
この記事で長期インターンへのイメージが深まったかと思います。
ただ、アルバイトと同じで長期インターンも会社によって異なる部分は多いので、あくまで参考のひとつにしてください。
最後に心に留めておくべきことを2つご紹介します。
① 長期インターンの企業はピンキリである
今や数多くの企業が長期インターンを実施しています。
もちろんその中には「学生への理解があり、学業や就職活動との両立ができるように配慮してくれる企業」や、「学生の成長のために、手厚いフィードバックやフォローをしてくれる企業」もたくさんあります。
しかし、中には社内の雑用をやらせるために採用しているような企業もあります。
貴重な学生生活の時間を割いて働く企業なので、口コミを参考にしたり面接の際にこちらからも質問したりして見分けましょう。
② 長期インターンをすることは、特別なことではない
長期インターンはしなければいけないものでも、しているから偉いということでもありません。で
すので、自分が今打ち込めるものがあり忙しいのであれば、無理にやる必要はないです。
ただ、「ビジネスに興味があって実際に働いてみたい!」「アルバイトをする時間がもったいなく思えてきた…」「何か新しいことに挑戦したい!」と思っているのであれば、是非やってみることをお勧めします。
やはり、実際に働いている方と関わることで得られることは多いです。
また、長期インターンは“優秀な人だけがやっていること”でもないので、自分にできるかな..と不安な方も是非挑戦してみてください!