将来を本気で考え、何か新しいことに挑戦したいと思った時、皆さんはどんなツールを利用していますか?
ユニークな就活・キャリアイベントが集まるサイト「COLORS」を利用されている学生も多いはず。今回はこの「COLORS」を運営している髙橋誠さんに、仕事内容と入社のきっかけについてお聞きしました。
髙橋誠さん(22)
明治大学 経営学部を2015年に卒業予定。大学3年の11月から株式会社シー・コネクトにてインターンを始め、運営サイト「COLORS」の立ち上げから携わる。就活で120以上の企業を見た後、同社に正式に内定を決める。その後1年間引き続きインターン生として活動し、春から社会人に。
会社の業務内容を教えてください。
私たち株式会社シー・コネクトは、アジアNo.1の総合ECカンパニーを創ることを目標に、2009年に設立したベンチャー企業です。現在はおよそ50名が働いており、EC事業(インターネットを介した商取引、主に通販を指す)をメインにしています。
当社が運営しているサイトに、配送スピード業界最速のインク通販「インク革命.com」、女性の体に優しいオーガニック布ナプキンを取り扱う「nunonaの布ナプキン」、そして全国の学生にユニークな就活&キャリアイベントを紹介している「COLORS」の3つがあります。
私はその中の「COLORS」で1年間インターンし、春から正社員として働きます。
就活・キャリアのイベントを掲載している学生向けの情報サイト。「将来を本気で考える学生に機会と選択肢を増やす」という思いを込めて、2014年に誕生した。「使い方は十人十色。COLORSは未来を考える学生を応援しています。」(COLORS HP参照)
インターン中の「COLORS」での仕事内容
①COLORSで紹介するイベントを獲得するために企業訪問し営業をかける。
②就職・キャリアに関するコラムの執筆
③学生の面接、ES添削
企業訪問をするにはインターネットを使って、企業が開催しているイベントを収集します。そして、ユニークなイベントを見つけたらこちらから企業様に「ぜひうちのサイトで、イベントを紹介しませんか」と営業をかけます。一件いっけん回る中で断られてしまうこともありますが、「将来を本気で考える学生に、沢山の機会と選択肢を与える」といった私たちの考えに共感して承諾していただけた時は、本当に嬉しいです。
10時 出社
10時~ メール返信、スケジュール確認
11時~ 就職・進路に悩む学生と面談
12時~ お昼
13時~ 企業訪問
15時~ コラム執筆に必要な情報収集
16時~ web掲載に必要な情報収集
18時~ MTG
目次
入社されたきっかけ
一緒に働きたい人がいる。
当社を知ったのは、大学3年の秋に人事部長・社長が集まる食事会に参加しないかと声をかけられた時です。そこで一人ひとりの社員さんと社長が、人との出会いに価値を感じているといった私の話しを聞き、しっかり向き合い返してくださったことを今でも鮮明に覚えています。まるで熱血教師と生徒の関係のように、熱く語ったら、社長も熱く返してくださり、それがひどく嬉しかったです。私もここで一緒に働きたいと強く思いました。
人との出会いが大切だと学校生活を通して気づく。
高校の時に、人との出会いや経験があったからこそ今の自分があるのだと気づきました。そして、その出会いは学校に通っていたからだとも。振り返ってみると、中学校の時は副会長を、高校の時は文化祭実行委員長を務め、昔から母校を盛り上げたいという気持ちがありました。そして、自分が通っている一瞬だけでなく、もっと長い期間学校を盛り上げたい、母校へ恩返ししたいといつしか強く思うようになりました。小中高と、とても充実した学生生活を過ごせたことが大きかったのだと思います。
入社は、今までやってきたことの延長線上にあった。
大学では「明治大学学生校友会」という組織で、OB・OGと明大生を繋げる機会を作っています。うちの大学は志望校に届かなかった学生が多くいて、それなりのポテンシャルを持っているにも関わらず、1、2年はそれを引きずって悶々と過ごす学生がいます。そんな彼らにOB・OGとの出会いを作り、彼らの大学生活に前へ踏み出すきっかけを作りたかったのです。
「COLORS」の理念でもある、学生に新しい価値観に気づいて、選択肢を広げてもらうことは、思えば今までやってきたことと繋がっています。そして、これからも私がしたいことですね。
就活は120社見定める
インターンを通して、自社で働きたい思いが強くなりましたが、他の会社もみてからでも遅くはないと考え、就活ではおよそ120社みました。その中でも気になったのは、鉄鋼産業のとある会社です。会社説明会で「鉄は国家なり、という言葉があるように戦後国を支えてきたのは鉄。震災で野ざらしになった街も鉄で支柱を立て住まいができることで、人々の心に『何かできるんじゃないか』と活力を生み出すことが出来る」、人の中に価値を生み出したという説明に惹かれました。
そうはいってもやはりCOLORSで働きたい思いが強く自社へ決めましたが、就活を通して「人に価値を提供する」ことがやりたいのだと自分の中へ落とし込むことが出来ました。
COLORSのやりがい
イベントに参加した学生さんから、「はっと、新しい何かを気づくきっかけになった」という声を聴くのが一番嬉しいです。新しい価値に気付いてもらえた時、この仕事をしていてやりがいを感じます。
自社の魅力とは
一緒に働きたい人がいる、これが大きいです。
当社では業務の内製化を徹底してやっています。1から事業を始めたいと思った時、外部に業務委託することなく、0の所から消費者に商品が渡る所まですべての業務を社内で行うノウハウを持っています。ですから、自分たちのアイディアを、迅速に作り上げることが可能です。「COLORS」ではインターン生が企画したものがいいものであれば会社の事業に取り入れることもあります。
インターン中は週5で毎日のようにここで活動していました。会社のすぐ近くに大学があったので授業がない時間にこっちへきたりしてましたね。
また、若くともインターン生であっても決裁権をいただけるので、自分の判断で決断できるのも魅力でした。(決裁権は大企業であるほど課長・部長といった役職者が持つことが多い)
これからどんなことがあるかわかりませんが、ここでのインターンを通して何があっても自分は大丈夫だという自信も付きました。
仕事をする上で大切にしていること
営業していてうっても響かない、辛い時もあります。だけど自分たちの活動に共感して協力しましょうと言っていただけることがあって、それが嬉しいです。企業訪問を通して、地道な努力と断られたときもへこたれない打たれ強さが必要だと気づかされました。
これから社会人を目指す後輩たちへ
自分がこの方面に関心があるといった時に、社会人がみたら違ったところに適性があるといった発見があるかもしれません。ですから、自分から企業を探すツールを使う一方で、企業に見つけてもらうような「自分をアピールする」ツールを使うのは、新しい適正を見つけられるかもしれないのでお勧めしたいです。
そして自分が本当にやりたいことを就活前に探しておくといいと思います。
学生の皆さん、新しい選択肢・機会を見つけたいときは、ぜひ「COLORS」を利用してみてください。
高橋さん、ありがとうございました!
インターン中は週5も「COLORS」のお仕事にコミットしていたというのは、驚きました。「会社が大きくなっていくのを体感できる」「業務の内製化が整っているのでいい企画は迅速に形にできる」といったベンチャー企業ならではのお話も聞けて、就職の選択肢を増やすきっかけにもなりました。
ちなみに筆者も「COLORS」ユーザーです。意識高い系のスゴイ学生が集まりそうなイベントから、気軽に行けるようなキャリアアップに繋がるイベントまでジャンル分けされていて、イベント紹介を見ているだけでも面白いです。
インタビュー後は、社内見学させていただきました!
「インク革命.com」、「nunonaの布ナプキン」、そして「COLORS」の3ブースに分かれて座席が配置されてます。
机の下でサンダルを発見!!夏場は皆さんサンダルなのだとか、究極のクールビズです。
共有スペースには、お菓子コーナーもありました!
運営会社 株式会社シー・コネクト HPへ
執筆・カメラ 荒川