皆さんは単発バイトをしたことがありますか?バイトには継続的・連日的な短期バイトや長期バイトだけでなく、一日だけ働いて日給を頂く単発バイトもあります。単発バイトの種類は様々で、申し込み方や給料の受け渡し方法なども長期バイトとは少し異なります。今回は、単発バイトにまつわる様々な疑問を解説していきます!
目次
単発バイトとは?
単発バイトとは、一日だけ働いて日給を頂くバイトのことです。具体的には、午前9時から午後5時までの8時間に時給1000円ほどで働きます。交通費や昼食代などの補助を含め、およそ1万円の給料を手にすることが出来ます。
単発バイト・短期バイト・長期バイトの違い
単発バイト | 短期バイト | 長期バイト | |
日数 労働時間 |
1日 8時間 |
2日~数か月 8時間×日数 |
1年以上 シフト制 |
給料 | 約1万円/日 | 約1万円/日×日数 | 約4万円/月 |
長期バイトの場合、平日出勤の可能性がもあり、平日の授業との両立が不安ですが、単発バイトの場合は都合が良い日程を自由に選ぶことが出来ます。また、短期バイトは、連日出勤が要求されることもありますが、単発バイトは一日だけなのでその心配も不要です。短い拘束時間にも関わらず、1日で約1万円を稼ぐことができる単発バイトは、まさにコスパ最強なのです。
単発バイトのメリット・デメリット
メリット:①まとまったお金が入る(1日/1万円)
②人間関係が1一日で終わり、トラブルが起きづらい。
③日程を決めやすい
デメリット:①8時間連続勤務
②業務内容によっては、給料に見合わない
③仲介会社との連絡に手間がかかる
→(マイナーなバイトサイトの場合、電話対応で申込みが必要です)
単発バイト当日までの流れ
1.バイトサイトを探す。
(例:マイナビ、バイトル、タウンワーク)
※マイナーなバイトサイトは、申込時、電話交渉が必要な場合があります。
2.バイトサイトから単発バイトを申し込む。
・駅から近い好立地なバイト先は、出勤時楽です。
・給与の受け取りは以下の3つから選べます。
当日手渡し型、振込み型、派遣会社に取りに行く型
※派遣会社に取りに行く型は、面倒くさいのでおすすめしません…
単発バイト当日…
3.単発バイト当日は、時間に余裕をもって出勤しましょう。
(昼食代の補助金以下の金額で抑えるとお得!)
4.出勤先に着いたら、派遣会社の方や単発バイト担当者に従って、始業時間まで待機しましょう。(丁寧に指示してくれるので安心です。)
5.始業から終業までの間、職務を全うしましょう。
6.後日、選択した給与受け取り方法に従い、給与を頂きます。
(当日手渡し型、振込み型、派遣会社に取りに行く型)
記事執筆者の単発バイト経験
私は大学一年生の梅雨の時期に、工場で潤滑油のスプレー缶にストローをつける単発バイトをしました。当時の感想は、「とにかくキツい」でした。朝8時半から18まで休憩を挟みながら、ベルトコンベアから流れてくるスプレー缶の側面にストローをはめ込みました。同僚とコミュニ―ケーションを取るわけではなく、黙々と作業は進みました。時計もなく、人生一長い9時間半を過ごしました。もう2度と工場には勤めたくはないと思った後日に、給料1万円がを口座に振り込まれ、私の単発バイトは終了しました。きつい業務内容でしたが、少ない時間内での同僚との会話は貴重な経験となりました。単発バイトは、お金以上に、多様な経験を手に入れることが出来る大切な機会にもなると言えるでしょう。
最後に
単発バイトは、一日中勤務するケースことが多く、大変な面もあります。しかし、まとまったお金を当日に受け取ることができるというメリットもあります。また、初対面の人間と長時間勤務するという貴重な経験も含めて、大学生は単発バイトの参加をおすすめします!単発バイトに是非応募してみてください!