多くの公募推薦者が直面する課題、「小論文の書き方がわからない」。
一般も視野に入れて考えていた人ほど、小論文対策にあまり時間が割けなかったことでしょう。
そこで今回は高校3年の9月から対策を始めて2ヶ月で第一志望校合格を果たした私の体験を皆さんにお伝えします!!
\対策を始めようにも何から始めれば良いかわからない…/
\公募制推薦に受かる気がしない…/
不安や焦りを軽減するためにぜひ参考にしてみてください!
目次
私について
まずは軽く私自身がどのような人物か紹介させてください。
・11月の入試対策を9月に始める。
・小論文についての基礎知識が0に近い状態だった。
・公立高校だったので添削機会は限られていた。
小論文対策の基本
小論文?なにそれ美味しいの?状態の時は、恥ずかしがらず基本中の基本を押さえることが大切です。
まずはじめに、原稿用紙の使い方、小論文は何のために課されるのかなどを押さえましょう。
質問を用意したので、試しに回答してみてくださいね!
Q1.要約するとき、始めの1マスをあける ◯か×か
Q2.小論文に自分の意見を入れる ◯か×か
Q3.わかりやすいようにタイトルを書く ◯か×か
3問のうち、1つでも答えに自信がなかった人、間違いがあった人は、基礎から学ぶのがおすすめです。
<答え>
A1.×
☞ 要約は文字数をカウントする意味合いもあるため、初めの1マスは開けません!
A2.◯
☞小論文は基本的に自分の意見を論理立てて書き記すものです。
A3.×
☞小論文に普通タイトルはつけません。
いかがだったでしょうか!わからなくても間違えていても大丈夫です。
参考書やWEBのページを活用して、しっかりと基礎を押さえましょう。
私が使ったものはこれ!
特に◎がおすすめなので、ご参考までに!
◎『落とされない 小論文』ダイヤモンド社
・『改訂版 何を書けばいいかわからない人のための 小論文のオキテ55』鈴木鋭智著
→ここで意識して欲しいポイントは一言一句覚えようとしないこと、です。兎にも角にも時間がありません。ザックリ重要事項だけ押さえて次のステップに進むと良いと思います。
過去問を見る
基礎を確認できたら、次は過去問を確認しましょう!
過去問は大学のOC(オーブンキャンパス)に行って貰ったり、公式HPから入手したりするのが一般的です。
まずは過去問を解く、というのがよく言われている対策方法かと思いますが、私は合わなかったです。
小論文に何を書くかもわからなかったので、そもそも字数分埋めることが困難でした。
もしこれを読んでいる方が同じ悩みを抱えていたら、まず過去問の傾向分析から始めてみましょう!
法学部、文学部など特定の学科を専攻することが決まっている場合は、おそらくその分野に関するテーマで出されていると思います。
その上で、要約の有無、小論の文字数、課題文の有無などを確認しましょう!
一方リベラルアーツ系の学部・大学に進む方はテーマにばらつきがあるかもしれません。
私はある程度絞られていたものの、ややばらつきがありました!
傾向をなんとなく掴んだら、傾向に近い分野や形式の本で練習あるのみ!!
小論文が書けるようになるまで
書く練習をするにも、「自分の意見が持てない」「作文みたいになってしまう」という方もいるはずです。
そんな方におすすめなのが、ドリル形式の小論文対策!!
私は公立高校だったため、小論文担当の先生に添削を依頼できる期間が決まっており、入試の1ヶ月前からでした。
さらに他の生徒も抱えていたため気軽に、解いた小論文を5個も6個も持って行くことができず、、。
そんな時に出会ったのが『入試によく出る朝日新聞で学ぶ総合教材 時事から学ぶ 小論文』です!
毎年出るので最新版を使用してくださいね!!
初めは現代文のように読んで下線部の意味を答えるだけであったり、2行程度の意見を書いたりするだけだったので取り組みやすかったです!
なにより答え付きなので途中まで自分で丸つけをすることができ、演習量を増やすことに成功しましたー!
私は課題文有りの大学が志望校+過去問が3年分しか手に入らない状況だったため、この形式が役立ちましたが、、。
早慶上理・MARCH、国公立が志望校の場合、対策用の赤本小論文版みたいなものも出ていると思うのでぜひそちらを活用ください!!
大切なのは、
実際に出る形で対策すること。
詳細な答えや解説付きで自分の回答をブラッシュアップできること
の2点です!!!
ここまで出来たら、過去問に取り掛かりましょう!
初めは到底書けそうになかった過去問がある程度解けるようになっているはず!!
その後はひたすら類似問題で練習を続けてください!!私は合計50問くらい解きました!
本番1〜2週間前の対策
いよいよ本番が近くなってきたら、やって欲しいことは3つ!
・実際の制限時間より10分短いver.で練習する!
・ニュースを見て一般論と自分の意見の対比を練習する!
①過去問をもう一度解き直す
過去問を解いたのがかなり前だと、形式や雰囲気を忘れてしまいかねません。
別の問題集で対策した成果が出ているかをしっかりと確認する意味合いでも大切な行為です!
②10分短縮して練習する
本番は緊張も焦りもあります。練習のうちから時間に余裕を持てるように対策しましょう!!
その上で構成を考える時間、見直しをする時間を考慮して残った時間で
書き上げられるようにひたすら練習あるのみです!
③ニュースを利用して一般論対策
普段からニュースに関心があったり、考えることが好きだったりしたら別だと思いますが、
突然小難しい社会問題の一般論なんて出てこないと思います。
もちろん今まで練習してきた中にあった考え方や書き方を自分のものにして、手札にしておくことは良いですが不十分に感じる方もいるかと思います。
そんな方はぜひニュースを見てみてください!
↓
トピックだけ確認して止める
↓
自分の意見を持つ
↓
コメンテーターや世論、SNSでの反応などを確認して一般論をつかむ
↓
自分の意見と比較してどうだったか考える
この流れで対策するとかなり視野が広がり、面接対策にもなるかと思います!ぜひ!
面接対策にはこちらがおすすめ
私の失敗談から
私の当日のお話と失敗談を皆さんに共有します…。同じミスをしないよう気をつけてください( ; ; )
緊張感漂う教室で開始の合図が出されました。
そして問題とご対面。そこに飛び込んできたのは今までの傾向と全く異なる分野のお話でした。
しかも評論文が基本だった課題文もやや小説風で、かなり焦ったことを覚えています。
▷本番は何かしらの変化があるものです!焦っている自分に動揺しないようにしましょう!
さて傾向と違って焦った私ですが解かないことには受かりもしません。とにかくやれるところまではやろうとペンを走らせます。
私の大学は要約+小論文で60分だったので、いつも
の計算で練習していました。しかし要約が終わった段階で時計を見るとなんと25分過ぎているではありませんか!!!!!!
大ピンチ!!!!!!
今までどんなに急いでも40分かかっていた小論文。かなり焦りました笑
そこで私の出た行動といえば、とにかく急いで書く!構成とか考える時間ない!
とやってはいけない代表例のような行動に移りました笑
その結果150字くらい書いたところで我に返って読み直すと、
「これ、提示されていることと合致してなくない!?!?」
全消ししました( ; ; )( ; ; )
みなさん、私のようになってはいけません。
どんなに焦っていても見切り発車するといいことなんてありません。
▶常に聞かれていることとズレがないか意識する。
全消しして小論文がまだ0文字の私ですが、時間は当然のように進んでいます。
この時なんと35分経過。これ、間に合わない。
しかーーーし!OCの時に先輩が教えてくださったことを思い出しました。
「小論文は書き切ることが大切。どんなに時間がなくても最後まで諦めないでくださいね!」
諦めちゃだめだ!!!
そこから5分かけて構成を考えて、そのあとはもう私史上最速で文字を書き続けました。
最後の段落にたどり着き、最後の「。」をかいて顔を上げた時に時計の針が刺していたのは、、!
なななんと49分。
へ??????練習であんなに時間がかかったのになんと私は本番わずか10分で600字埋めたことになります笑笑
人間やればなんとかなります!!皆さんもぜひ最後まで諦めずに取り組んでください!!
でも私のように構成を書かないとか、時間がなくて字が汚くなるとかは決してプラスには働かないので
この失敗から皆さんは同じ道を辿らぬよう!!
▷間に合わないかも、、とか不安になっている暇があればとにかく書く!!
練習していれば意外と間に合ったりします!火事場の馬鹿力!!
▷見直しは忘れずに!誤字脱字注意!!
誤字脱字があった時に訂正しやすくするため、段落を変えたり、余裕を持った原稿用紙の使い方をしたりするのがおすすめ!!
いかがだったでしょうか。小論文はなかなか書き慣れず不安の残る方も練習の手が進まない方もいると思います。
私もそうでした。そんなときはこの記事や志望校のパンフレットなどを見て落ち着きましょう!!
この記事が少しでも小論対策に役立てば幸いです!
私は独学でしたが、心配な方は専門塾もあるそうです!
「夢ゼミ」
ガクセイ基地のインタビュー記事