私は春休みに、自然の大地である「アイスランド」で、世界中の仲間と共同生活をしながら、「地球温暖化」をテーマとした12日間の「環境について考える国際ワークキャンプ」に参加しました。
・なぜ、「アイスランド」に?
・世界の仲間に出会いたい!
・旅をしてみたい!
・世界中に友達を作りたい!
自粛期間が長引き、未来がはっきり見えない現在でも、「何かしたい」とうずうずしている学生さん・大人の方も多いのではないでしょうか?
そんな方に向けて、私がおすすめする「国際ワークキャンプ」について、私の経験談を交えながら、
その「魅力」に迫ります。少しでも、ワクワクしてもらえたら嬉しいです🌼
2. なぜ、アイスランドへ?
3. アイスランドの驚きのクリーンさ。
4. ワークキャンプの1日のスケジュール!
5. 国際ワークキャンプの魅力
目次
1. 「NICE」とは?
国内・海外ボランティア活動を行う国際ボランティアNGO。NICE(ナイス)は1990年の設立され、国内・海外約90か国でワークキャンプ等の各種事業を行っています。日本で唯一国連・CCIVSに加盟し、世界トップクラスの多くのネットワークを持っています。私は、このネットワークの中にあったアイスランドの現地の方が直接主催している「ワークキャンプ」に参加してきました。
2. なぜ、アイスランドに?
「日本人は真面目、冗談が通じない。だから仲良くなりたくない。」
これは高校生の時にカナダに留学した際、メキシコ人の友人から言われた言葉です。彼女は日本人に対するこのようなステレオタイプを持っていました。
私たちは人種・国籍関係なく、私たち一人一人違う個性・パーソナリティを持っています。皆さんには皆さん自身の「個性」があります。私にも「私」という個性があります。私は彼女の言葉を聞いた時、とても悔しく、「私自身を知ってもらいたい。」と強く思いました。そして、「直接」沢山話しかけ、ふざけあったり、他愛のない話も沢山し、「直接」互いのパーソナリティを表現して、初めて私とメキシコ人の友人は「本当に」つながり合うことができ、今でも連絡を取り合う友人になることができました。
私はこの経験から、「直接」という言葉がキーだなと感じます。そしてもっともっと世界中の色んな人と「直接」人と出会い、「直接」繋がりたい、と強く思いはじめました。
また、私は環境問題にも興味を持っていたため、「直接」100%自然エネルギーによる電力を実現している「アイスランド」という大地で、「直接」世界の仲間に出会いたいと思い、アイスランドのワークキャンプに参加することにしました。
3. アイスランドの驚きのクリーンさ
オーロラが有名な国アイスランド。「火と氷の国」と呼ばれるように、200以上の火山と国土の12%を占める氷河を持つ世界最北の国アイスランド。
国の電力の3割は地熱発電・7割は水力発電で賄っており、火力・原子力発電所はありません。
驚くべく、国のほぼ100%の電力を再生可能エネルギーで賄うことを実現しています!!雪が降っていても、町中の地面は地熱を利用した床暖であるため、道には雪が積もっていません。
ちなみに滞在中にはオーロラを見る夢は叶いませんでしたが、帰国の飛行機からオーロラ見えました^ ^
4. ワークキャンプの1日のスケジュール!
私が参加したワークキャンプの主な一日のスケジュールを紹介します。
8:00 朝食(各自で好きなものを調理)
9:00 「Global warming」のテーマのワークショップ
12:00 昼食 (担当メンバーが調理)
13:00 地熱発電所見学
15:00 ミュージアム見学
18:00 夕食(それぞれの地元の料理を調理)
20:00 みんなでゲーム・おしゃべり
21:00 就寝
毎日、「環境」についてのワークショップでディスカッションをしたり、1日かけてアイスランド中の海・川・滝を見に行ったり、地熱で温めたプールに入ったりしました。
5. 国際ワークキャンプの魅力 (私の体験談)
世界の仲間と共同生活
共同生活ができることは特にユニークだなと感じます。同じ一つの家に12日間皆んなで一つ屋根の下で一緒に生活をします。お皿洗い係・ペット係・Bathroomの掃除係・料理係など、毎日違う役割を皆んなで共有し、生活をします。ずっと一緒に暮らすからこそ、よりメンバー同士が互いに親密になれたなあと感じます。
ちなみに私が参加したワークキャンプのメンバーは日本人(4人)・イタリア人(2人)・フランス人・ドイツ人・オランダ人(3人)と、様々な国から訪れていました。年齢は主に17歳〜21歳で、ほぼ同い年のメンバーでした。
みんなでディスカッション
「環境」をテーマにしたワークショップでは、自分の考えをメンバー皆んなでシェアしたり、「再生可能エネルギーの是非」をディベートをして考えを深め合ったりしました。1日かけて調べ物をし、翌日に本気でディスカッションやディベートを通して思いをぶつけ合うのは本当に楽しかったです。
バックグラウンドが全く異なった多様なメンバーと沢山ディスカッションしたり、思いをシェアしあうことで、新たな発見が沢山ありました。
多様な文化をシェア
私の参加したワークキャンプではあるルールがありました。
「夕食は自国の誇れる料理を作り、文化を紹介する。」
メンバー(その国のローカル)が実際に作ってくれたオランダ・イタリア・フランス・ドイツの伝統的な料理はどれも本当に美味しかったです。
また、メンバー皆んなが色々な国籍の方と触れ合うことが大好きで、会話ではたくさん「日本では?イタリアでは?フランスでは?…」の言葉であふれていました。みんなの自国についての会話に花が咲くので、とっても興味深く、世界が広がりました。
現地の人と関われる
旅行では経験できないこと、味わえない楽しさが沢山あります。
多くのワークキャンプを主催している方は現地の方のため、ローカルの話をじっくり聞くことができ、本当のその国の姿を見ることができます。
真に繋がり合える
私はこのキャンプで親友に出会いました。
共に暮らし、ワークキャンプを通してみんなで一緒に学び合い、沢山、沢山語り合います。人生相談、家族のこと、自国のこと、将来のこと、悩み事、恋バナ、、。短い期間ではありましたが、本当に真に繋がり合い、今では手紙を送り合うというロマンチックなことをしています^^
自分を見直すきっかけに
海外に出かけ、違う国籍、違うバックグラウンドをもつ友人と出会ったり、何か新しいものを得ることで「自分」を皆おすことができる気がします。
私がそこで出会った友人は高校卒業後、ギャップイヤーを取り、環境問題に興味をもち、このワークキャンプに参加していました。ドイツ人の友人も、ギャップイヤーを取り、世界中で行われているワークキャンプに参加しながら、アルバイトをして今後自分が何をしていきたいか」をじっくり考えていました。オランダから訪れていた3人の男の子達も、高校を卒業後、ギャップイヤーを取り、「自分を見つめる時間」を過ごしていました。
彼らと出会い、私は何かにとても「焦り」を感じていたなと気づきました。自分の「将来」について悩むことも多々ありました。みなさんも、何か窮屈に感じてしまう時もあるかもしれません。しかし、キャンプで出会った世界中にいる私と同い年くらいの友人達は、「ゆっくり」人生をエンジョイしていました。それを見て、私も私自身を「ゆっくり見直す」ことができました。世界は広いな、と。
最後に
今回の記事では、私が参加したアイスランドでの12日間の「国際ワークキャンプ」について、紹介していきました。
「学生のうちに少しでも海外いきたい!」
「留学は迷っている・・・」
「簡単に短期間で海外に行けないかな?」
「留学」という形だけでなく、この短い期間の「国際ワークキャンプ」で、私は沢山の”宝物”を得ることができました。
世界各地の人々とともに、多様な文化・個性が生き生きと共存する地球社会。
早く世界中を訪れることのできる日々を想像しながら、一日一日を大切にしていきたいです。🌼