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CO-個性~スターライトバルキリー
個人的に大好きな耳に残る曲「CO-個性」が流れて大歓喜!!!!!!!!!
独特のリズムや高校生と掛けている言葉遊びも好きなのですが、なんと言っても歌詞が好き!!調べてビックリ、こちらも「わたかわ」「ハピチョコ」「かがみ」で有名なヤマモトショウさんが手がけたものとのこと!だから耳に残るのか~!!!!Cの形を手で作りながらぎゃるぴまで炸裂する振り付けにもご注目。
「個性の方向性が虹色くらいにあって、大変です」の個性と向性が韻を踏んでいて好き。あとるなぴは落ちサビなど聴かせるパートを担当することが多いからこそ、このちょっと甘めボイスでおどけてみせる言い方が好き。
「ねぇ、だから気持ち悪さもかわいいでしょ?ねぇ、あきらめの悪さもかわいいでしょ?」のゆいちゃんはどこか不思議でつかみ所の無い表情と歌声は特徴!畏怖の念を抱きます。
そして大好きなサビ「君の変なところが好きです わたしと違う君がいるから」!!君がいるから頑張れるよ~とか応援してくれる君が好きだよ~じゃなくて!!!「君の変なところが好き!」ってやっぱり好きだな~と聴きながら思いました。個人的に、変っていると言われることが多くて、それに傷つくことも多かった幼少期。るなぴも変っていると言われた大学生時代にそれが気になって受け入れるのに時間がかかったとどこかで話していたけれど。そんな自分が変っていることをマイナスに捉えてしまう自分にとって、この曲はふるっぱーの曲の要素である自己肯定感をあげてくれる歌なんです。ひとりひとり違ってもいいし、そんな変な君だからこそ、それが個性で好きだよというちょっと変化球なのにまっすぐなメッセージに救われる人って少なくないと思うのです。もっと多くの人に知って欲しい。そう思わずにはいられない曲です。
MC
ここでは、ソロ曲メドレーと衣装について言及していたように思います。「私たち衣装チェンジしました~!!フルーツジッパーにしては珍しい黒90%くらいの衣装で、かっこいい曲をカッコイイ服で踊るのが夢だったので嬉しいです!」みたいなことを話していました。こちらはお馴染みサイトウヒロスミさんが手がけていらっしゃいます。黒衣装本当にかっこよくて、カラフルな衣装で印象づける必要性がないほど一人ひとりの認知度とキャラ立ちがしっかりしてきたからこそ、統一感の中に少しの差でメンカラを入れる衣装が着られるようになったのかなとか色々想像してしまいますね。ソロ曲についても、「最近では生誕祭くらいでしか披露する場面がなくて、初めて見るよという人も多いと思ったので、メドレーの形で音源を作って披露してみました~!どうでしたか~?」みたいなトーク内容でした。「かっこいいフルーツジッパーももっと見て欲しいということで、、」とGoing!のフリレクチャーがスタート!かれんたんとおすず(?)がクレーンで上がっていったような気がします。(かれんたんは覚えているけど、もうひとりが誰だっけ😭)
Going!
来ましたライブに欠かせない曲!個人的に、カラオケの十八番がこれなので、聞けて嬉しい!!!!かれんたんは終始高さにビビリながらも歌詞を飛ばすことなく頑張って歌いきってくれました!かれんたん偉い!この曲は、一層あまねきの歌声が恋しくなります。あまねきの力強い低音響かせボイスがあってこその曲。でもメンバーのカバーもすばらしかった!たしかこの曲のカバーはるなぴだった気がする。「生まれる前からフォロミー Yo」のフォローのるなぴの歌い方大好き。ライブ公式映像とかで見てお願い。飛ぶフリも多いからメンバーにとっては少し大変なのかなと思いつつ、ビブラートが綺麗に聞こえる歌詞なので、歌唱は楽しそうに歌い上げてくれる姉御肌が感じられる一曲です。
天音ちゃんのパートもたしか抜けなく歌えていた気がして、メンバーの努力が透けて見えますね。歌声のがなり声が超絶スパイスになってかわいだけじゃないかっこいいフルッパーめっちゃハマります。ノエちゃんの「歌おう歌おう歌おう」が超絶かっこよかった。
Re→TRY&FLY
6月のセトリでは抜けていたリトラが入ってきました。嬉しかった~!全体的に歌っている人のメンカラが照らされることの多かった今までの曲と比べて、この曲は大半が赤。天音ちゃんと共に戦っている気に勝手になって、涙が止まりませんでした。この曲のあまねちゃんのキックがかっこよくて好きなので、また見られる日まで過去動画を見て楽しみにしています。この曲もすきなので、「ゆうゆ」さんにまた新しい曲作ってほしいな~!
ゆいちゃんの「落ちるリアル」の表現力たるや。マネしてもマネできない。リアルの部分が特に力を抜いた歌声で、みんなの歌声がガッツリしているからこそ、強弱がついて良い。その後のるなぴの「淡々整頓して本音絞ったら」も、鼻から空気が抜けるような歌声がクセ強めでお気に入りなんです。たしかこの曲はあまねき部分をノエちゃんが担当していた気がします。「ここは遠く遠く描いた場所 鼓動の音色も標せ」がリスペクト増し増しで一瞬あまねきかと思った記憶があるので。
あとは、初めてデンスブレイクが!一人ひとりにスポットライトがあたって、それぞれの振り付けがあって見応えがありました。天真爛漫ぐみ(まなふぃ、ゆいちゃん、おすず)は流石といったところ。特にまなふぃは足を上下に大きく振りかざすところがさすがダンスクイーン。でも普段ダンスパートが割り当てられないるなぴとかれんたんのダンスブレイクが新鮮でみんな分あることに感謝!
We are Frontier
中々厳しい意見も多かった6月のSSAに置いても、個人的に満足度に貢献したのがこの曲。初期曲は比較的複数人で同じパートの歌割りをされているからこそ、今の7人の成長した歌唱力にかかるととんでも音圧、声量、覚悟が表れ好きなんですよね。
ビブラート祭り開催!って感じでした。歌上手すぎて、普通に聞き入る。そして調べてビックリ、早川さん~!!!(さっき部分参照)私、やっぱり早川さんのファンかもしれない。個人的にこれはbyebye組が無双する曲だと位置づけています。
さて、最初の方の歌詞に「集めるSpotlight」という部分があります。私が感動したのは、本当に照明がメインステージに集約されて、スポットライトが集まっていたところです!!!!こういう!歌詞と!照明の!リンクが!あるところ!良くないですか!!
歌詞に注目しながら聴くとこれまた良い。「誰が何を言っても媚びない逃げない揺るがない自分らしさ磨き続けよう」がふるっぱーにピッタリだから、ただ歌うのではなく、メッセンジャーとして歌を届けられるところにふるっぱーの強みが見いだせます。
あと、カワラボ他グループに敵対心とかさげすむとかはまっったくないのですが、IDOLATERを除けばカワラボ長女であるふるっぱーが「先頭は譲らない」と歌うのがなんかグッと来るんですよね。まだまだ先頭は譲らない、もっと頑張る、もっと上に行くという自信と責任が表れているからです。
あとノエちゃんの「君と一緒に」がかっこよすぎて打ち抜かれました。
スターライトバルキリー
これやってくれるの~!!!!!な一曲。6月にもありましたが、ファン以外では知名度の低いこの曲が、それでもなおセトリ入りするところに、メンバーの並々ならぬ思いがこの曲にはあるのだろうと思ってしまいます。あまり聴く機会は多くないからこそ、曲数ができる大箱では省きたくないのかな。
「私が私であること 抱きしめたただそれだけ」「強くなったのではありません きらめきを信じているのです」ここをかれんたんが歌うことに意味があると私は思います。かれんたんは唯一無二で、かれんたんにしかなれないアイドル像があって。でもそれを自然体でやっていることを抱きしめたという少し可愛い歌詞で包み込む。そしてかれんたんなら、本当にきらめきを信じているのだろうと思わせてくれるキャラクター性に惹かれます。
ゆいちゃん「「許してください」と低頭 無罪を請われてもねぇきっと」ディズニーのビランかな?と思うくらい、悪女、ドラキュラみたいな良いたとえが思い突かないけど、強くて怖い女みたいな雰囲気が出ていて、本当にカッコイイ。ストーリーに引き込まれます。
最後の「スターライトバルキリー」のおすずの言い方が今まで聞いたことのないかっこいい語気強めで好きでした。あとその後の爆発音に心臓飛びでそうなほど驚きました。
ピポパポ~フルーツバスケット
暗転してメンバーははけていったような気がしています。そして映像で繋がれます。そして黒衣装から一転、かわいらしいカラフルでボリューミーな衣装!そしてメンバーからではなく、スクリーンに撮影可能表示が。世界観が守られていて、その方式も良かったな。
ピポパポ(撮可)
MC
まなふぃは新衣装の胸元のハートが好きらしく、グッズ化を熱望していました笑「欲しいよね~?」「欲しい~!!」みたいなコール&レスポンスがあったりしました!
袖の部分がメンバーによって異なり、「かれんは安定のパプスリーブ!」とるなぴが紹介していました。るなぴとおすずは肩だし!
かっこいいふるっぱーの後はかわいいふるっぱーをお届けします!みたいな感じで次の曲へ
好き、お願い
ずっとその曲好きって言ってるじゃんと思われそうですが、個人的にこの曲大好きなんです。大人かわいい、ふるっぱーが見られるし、テレビなどでは歌唱する機会が中々ないので過小評価されている一曲。でも嵐の曲を手がけていたことでも有名なyouth caseさんが作曲に加わってくださっている曲です。
だから、なんだかアイドルソング!って感じの仕上がりになっているのですね~!
かっこいい曲では低音響かせ、ビブラート効かしまくっていたふるっぱーたちですが、ぐっと大人っぽいしっとりでも儚くどこかあどけないこの曲調にあった歌い方になっていました。単体で聞くよりもライブでカッコイイ曲と対比させた方がより映えるのだなと気づきました!
ハピチョコ
ハピチョコのMVのおすずがドタイプすぎてふるっぱーにハマッた私からすれば思い出深い一曲。明るく元気と笑顔を分け与えてくれるような、そんな私がアイドルに求めているものをぎゅっとした一曲が選ばれて嬉しい限り。
この辺になってくるとかれんたんのマカロンボイスが猛威を振るってきます。マイクを通すと3割増しくらいかわいい声になるんです。本当に。直接聞いたことのない人は、作った声なんじゃないの~とか言ってきそうですが、あの声実在するんですよ本当に。かわいすぎる。
わたしの一番かわいいところ
さすがにこれがリストから抜けることはないでしょう。ふるっぱーを、カワラボを大きくしてくれた一曲です。何度聞いたって、何回見たって多幸感に溢れていてキラキラしていて、アイドルってこういうものだよな~!と思わせてくれます。
「うまれて30秒。で最初に聞いた言葉は当たり前にそりゃ覚えてないけど嬉しかったはず。」
「わたしの一番、かわいいところに気付いてる そんな君が一番すごいすごいよすごすぎる!」
わたしかわいい!って歌詞ではなく、何となく周りも肯定し、巻き込み、懐かしさを感じさせ、自分の可愛いところに気づいてくれたあなたこそが一番可愛いと伝えるまっすぐさが表れた歌詞が沁みました。
ふるっぱーのかわいさに気づいたわたしも可愛いのかも!と自己肯定感があがりますね。
フルーツバスケット
辛いことがあったときに戻ってくる曲。それがこの曲です。明るい!かっこいい!かわいい!曲をたくさんもっているふるっぱーですが、この曲は温かいと感じます。(「さん」に雰囲気が似ている)
「今が旬って、言葉に迷って動き出せなかったり、あるある」これ、ふるっぱーの悩みに寄り添った歌詞なんじゃないかなと思えて仕方がないわたし。厳しいことを言う人もいるもので、「今だけだ」「旬はすぐ過ぎる」なんて言葉もどうしても目に入ってきてしまう。だからそんな声に悩んで、新しいこととか、自分らしさとかわからなくなってしまうことがメンバーにもあるんじゃなかかって。
でも「またそれだって、味変みたいねっていえる今です、さんきゅー」と明るく返しているところで勇気づけられていたらいいな。
あと、「君といれば そのままでも変っても良いって知ってる」って十と過ぎる歌詞。変らないことも変わることも難しくて、そのどちらでも君と一緒にいたら何だったっていいよってファンのアイドルの応援する姿勢への自戒にもなるし、自分を救ってくれる言葉にもなる。
MC
3年の月日を経て30曲以上の持ち曲があると、入れられない曲も出てきてしまう。実際にメドレーに入れた曲も本来なら入れられなかった曲かもしれない。でもどうしても少しでも多くの曲をみんなに届けたくて、ショートver.を作っていただいた!と説明していました。
その心意気が嬉しい。どれも好きな曲だから削られなくて嬉しかったな。これからもずっと、ずっと、ずっと応援してねみたいな曲振りで一人泣きました。ずずず聞けるんだって。
ずずず~ちょめでた
ずっと、ずっと、ずっと!
ふるっぱーの中では比較的知名度が低いこの曲ですが、古参の人ほど好きな曲ではないでしょうか。だからこそ、メンバーなりに、新しくファンになってくれた人にはもちろん、様々な事情から他界していってしまうファンもいる中で根強く応援してくれる古参のファンに向けた一曲だったのではないかと予測しています。
これは出だしのおすずが良すぎる曲なので、知らない方はぜひYouTubeで!!あとダンスが可愛いし、まなふぃの「あと3cmくらい?」が激甘ボイスで可愛いです。
だって歌詞が「ずっと ずっと 前から ずっと ずっと ずっとキミが…好きでしたっ!」ですよ!!告白にも聞こえるし、古参ファンの心情を代弁しているようにも聞こえるのです。
君の明るい未来を追いかけて
「わたしたちのデビュー曲です。大切に大切に歌います。」というゆいちゃんの曲振りから始まりました。3周年を迎えたふるっぱーにとって一見、トントン拍子で来たように見えるけれど、もちろん悔し涙を流した日も上手くいかなくて悩んだ日もあって。デビュー当初は150人キャパの会場でライブをしていた。
そんなメンバーにとって思い入れがあるであろう曲、そして何より今回一緒にステージに立つことが叶わなかった月足天音ちゃんの代表曲のようなこの曲をここに入れること。この曲振りの時点で涙をこらえきれず泣いている人は多々見られました。
あまねきのパートどうするんだろう。誰が歌うんだろう。そんなことを思いながら、聞いている内にわたし自身も涙が止まらなくて…。本人が一番辛くて悔しい、その上でやっぱりこの歌をSSAのスタジアムモードで歌う天音ちゃんを見られなかったことがわたしも悔しくて悲しくて…。色々な思いがあふれ出るなかで、例のパートが近づきコール準備をします。
「書きかけだった僕独りの物語に 続きをくれたのは君だったんだ」
あまねき以外の6人全員で、大切に大切に歌い上げてくれました。そして全力天音コールをすると心に決めていましたが、2天音コール時点でこらえきれずにそれ以降なかなか声を出せなかった。周りのファンの人も号泣しながらコールしていて、それだけここがわたしたちにとって大切なパートで、あまねきにとって大切なパートで、今ほど歌詞の意味が沁みる時はないよなと思いました。
超めでたいソング~こんなに幸せでいいのかな?
最後はこの曲で明るく締めようね!そんな声がメンバーから聞こえてきそうな気がしました。
天音コールで会場はボルテージ最高潮!そのまま一曲を通して全力でコールさせていただきました!この曲を歌っている間はファンもメンバーも幸せそうで、嬉しそうで、笑顔で、これがアイドルの現場だよな~と思わずにはいられませんでした。
銀テープが大量に噴射されましたが、スタンドなので眺めるだけ!後に崎玉スーパーアリーナ問題のきっかけになる銀テが含まれているとも知らずに…笑
アンコール~終演
アンコールで登場するより、曲は「ピポパポ」!!さっきは撮影可能だからこそ、コールも控えめ、何より初披露でみんなコツを掴めていなかったので、再度挑戦!
あまねき にゃんこっぱー!
ノエチャン インテリッパー!
みたいなところのコール楽しかったです!
あとサインボールを投げていて、デカ箱なりの工夫がちゃんといろいろなされていてよかったな~。
MC
もっと聞いて欲しい曲があるけど、時間的に歌えなかった曲みたいな曲振り
BABY I LOVED
好き、お願いに並列して語ってもいい系統なきがしますが、夜とかネオンとかの歌詞があるからこそ、ペンラが上手く制御されて、ペンラ込みの演出になっていたのが良かったです。今回は全体的に照明さんの力がすごくて、お金と準備と技術が詰まっていました。
虹
この前にMCがありましたが、内容を覚えておらず。
2周年記念公演で初披露された「虹」。メンバーの今までの軌跡が反映された歌詞で、メンバーにとってもファンにとっても大切な大切な曲ですよね。ふるっぱーは急に売れただの、TikTokでバズっただけだのあまりふるっぱーの過去に触れる機会のなかった人にはそう捉えられてしまうこともあります。でも、彼女たちのふるっぱーになるまで、ふるっぱーになってからの1年間に焦点を当てると。
数多のグループを渡り歩いてき、向いていないのかもしれないと諦めかけたところから這い上がってきてくれたゆいちゃん。HKT48に所属していた過去を持ち、一度アイドルを辞めたけれどやっぱり大好きでステージにもう一度立つ決断をしてくれた天音ちゃん。本当に本当に小さいライブハウスでアイドルをしていた経験を持ち、常にひたむきに、ファン思いで活動をし続けて追加でふるっぱーに入ることになったるなぴ。幼少期から激動の芸能界を生き抜き、本当にやりたいものに蓋をして違和感を覚えながら活動していたけれど、決心して覚悟を新たにアイドルの道を歩み始めたおすず。パフォーマー気質で、原宿のモンスターカフェでダンサーとして活動していたところから、アイドルになり、その卓越したダンススキルでダンスを引っ張ってくれたまなふぃ。バレエにヒップホップを習った過去を持ち、独学でギターを習得、自分で曲作りもするアーティスト気質のあるノエちゃん。TikTokの投稿をきっかけにミサさんの目に留まり、歌もダンスも未経験だけどめげずに逃げずに練習に励み経験者についていく胆力を隠しながら王道アイドルをひた走るかれんたん。そんな最強の7人が、7人でいるための曲。みんなで円になって顔を見ながら歌う姿が本当に良い。アンコールにあってよかった。
完璧主義で☆
紅白落選後のライブ映像が脳裏によぎるこの曲。発表の日、当然名前が挙がると思っていたのに、名前が無くて、いちファンのわたしでさえ悔しかったことを鮮明に覚えている。どんなに忙しい日々も弱音を吐かずに、必死にくらいついて、全力で笑顔を振りまいてきても届かなかった夢。それでもまた次の日はやってきて、もっと大きな目標に、もっとファンと道を歩むためにそんな真剣にアイドルをやるふるっぱーの姿勢を体現するこの曲は、一ヶ月に1回くらい聞かないと禁断症状がでそう。
「何度バカと呼ばれたって もしもあざ笑われたって気にせず歌い続けてみせるよ完璧主義で☆」
悲しいことに、認知度があがればあがるほど、悪意に晒される機会も可能性も高まってしまって、時に心ない言葉にメンバーが、ファンが、傷つくことも増えてきました。でもそんな落ち込んだ時にこの曲を聴くと、彼女たちならきっと歌い続けてくれると信じさせてくれるようなそんな楽曲です。最後の天に高く伸したピースサインと後ろ姿にどこまでも付いていきたいですね。
まとめ

約2万文字の劇的に長い愛を込めまくったライブレポートを最後までご覧くださりありがとうございます。もちろん一部をかいつまんで読んでいただいた方もありがとうございます。正直6月の公演のあと、メンバーもファンもスタッフさんも、これでは三位一体ではないよなと思ってしまったのではないでしょうか。そんな中2ヶ月であれほど修正してくれた修正力とここを外したらもう後がないという恐怖と隣り合わせの中覚悟を決めて大幅改善をしてくれた尽力者たちに御礼申し上げます。
ファンは時に、意見を言うこともあります。ただ応援すべきだという人もいます。正解も間違いも無い中で、それでももっと良い景色を、もっとNEW KAWAIIで幸せになる人を増やしたい。それだけはまごうことなき共通点です。
大きくなりながらも、ファンとの距離感の近さを大切にしてくれるメンバー。必死に毎日を乗りこなして、素敵な作品を提供してくれるメンバーとスタッフさんにより一層感謝の気持ちを抱いた8月2日公演でした。
みなさんにとって、FRUITSZIPPERはどんな存在ですか?
きっとそれもまた100人いれば100通りの答えがあるのでしょう。









