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【パロディ】これから10代を迎える君へ 大学生が考える、10代で得た知見

こんにちは!ガクセイ基地のノドカです。

突然ですが質問です。
皆さんは『20代で得た知見』という本を知っていますか?

話題になった本なので、「知ってる!」「読んだことある!」という方も多いのではないでしょうか?

『20代で得た知見』は著者であるFさんが20代最後の日に執筆を決意したエッセイです。

自分について、友情について、恋愛について、仕事について…。タイトルにある通り、『20代で得た知見』が散りばめられています。

 

ここで少しだけ、『20代で得た知見』の私のお気に入りの一節をご紹介します。

 

「私が唯一女に求めるのは、綺麗でも可愛いでもありません。曲線でも水分率でも、おべっかでも品の良さでもない。度胸です。仕事が飛んでも金がなくなっても一人で生き残る気迫と気概を持ち合わせた度胸です。その孤独に耐え得る、生き様です。
綺麗な女も可愛い女もたくさんいる。でも、度胸を持った女は珍しい。
綺麗は劣化する。可愛いは消える。でも、生き様の真実は絶対消えない。」
 
 

全体を通してしっとりした雰囲気(個人の感想です)で、ひとりぼっちの夜のお供にぴったりの一冊なのではないかと思います。

『20代で得た知見」公式サイトはこちら

前置きが長くなってしまいましたが…。

今回の記事では、『20代で得た知見』のパロディとして、ガクセイ基地メンバーで「10代で得た知見」を考えてみました。

クスッと笑えるものから、心に沁みるものまで、たくさんの「10代で得た知見」が集まりましたので、楽しみながら読んでみてくださいね💕

【第一章】大人になっても忘れたくないこと

 

🟠何でもチャレンジするべき。例えそれが自分に合っていなかったとしても、「自分には合わなかった」という経験を積むことができる。

「挑戦する」勇気は、何歳になっても大切にしたいもの。
一歩踏み出してみれば、「あれ、思っていたより、楽しいかも…」と新たな世界が広がるかもしれません。
一歩踏み出してみて、「つらい…」「だめかも…」と思ったときは、引き返してしまえばいいんです。
それもまた経験です。

 

🟠親は偉大。

「親は偉大だ」と感じる機会が、年を重ねるにつれて増えていくのでしょう。
大学生である私たちは、社会から見ればまだまだお子ちゃまで、親の偉大さのすべてを理解することはできないかもしれません。
ですが、育ててくれた親への感謝の気持ちは忘れずにいたいですね。

 

🟠悪口はダメだが、愚痴は生きていくために必要。

ですが、ここで注意を一つ。
愚痴を吐き出す相手と場所は慎重に見極めよう。
くれぐれも「○○さんが××さんのこと~~って言ってたよ」なんてことを言いそうな人相手に愚痴を言わないように!!
面倒になりそうな状況は未然に防ぎましょう。

 

🟠クズ男にはとことん沼って、とことん傷つけ。そうすればキッパリ諦められる。

なるほど。筆者はボロボロになるほどの恋愛をしたことがないので、とても勉強になります(笑)
落ちるところまで落ちたら、あとは這い上がるだけ」ですね!

 

🟠初対面で感じる違和感は結構当たる。

中学時代、とある先生が「性格は人相に出る」とおっしゃっていたのを思い出します。
とても理知的な先生だったので、当時の私はその先生の発言を意外に思ったのですが…。

その先生曰く、
「人の悪口ばかり言っている人は、悪口を言うときに使われる筋肉が発達する。
例えば、眉間にしわができたり、口の形が歪んだり。その結果、いわゆる険のある顔つきになる。
反対に、いつも朗らかでいる人は、同じ原理で、優しそうな顔つきになる」
のだそうです。

人を見かけで判断するのは良くない。ですが、第一印象での違和感が結構当たるのも、また事実です。

 

🟠お金は大事。

普通に生きるのにも、結構お金が必要です。
無駄遣いは慎んで、ここぞというときに使いましょう。
お金があって困ることはありません!!!

【第二章】くだらない、だけど真実

🟠ガストはやっぱり良い。

🟠マックもやっぱり良い。

🟠サイゼもやっぱり良い。

安いし。美味しいし。皆さんの好きな、安くて美味しいお店、教えてください!

 

🟠オレンジ剥くのはむずい。

みかんは剥きやすいんですけどね。オレンジは皮が硬くて、剥きづらい。
頑張って剥いたら、爪の間がオレンジ色になります。
オレンジは切って食べたほうがいいです。

 

🟠グレープフルーツに砂糖かけてザクザクすると美味い。

グレープフルーツってちょっと苦みがあって、大人の味なんですよね〜。
だから、砂糖かけてザクザクして食べましょう(笑)

 

🟠トマトと砂糖は合う。

はちみつかけても、美味しいです(筆者談)

 

🟠ガリガリ君を前歯でいくのは危険。

知覚過敏ですね、奥歯で噛みましょう。

【第三章】これから10代を迎える君へ

 

🟠疑問に思ったことや気になったことは何でもメモするべき。若いうちの柔軟な発想は意外と貴重。

ふと思いついたことって、意外とすぐに忘れてしまうもの。
あなたの思考は、あなたが思っているよりもずっと貴重です。
自分の言葉で、自分の疑問・関心・意見を記録することが、のちの財産になります。

 

🟠大学は大学名より学びたい内容で決めるべき。興味のないことを延々と学ぶのはつらい。

泣いても笑っても人生は一度きり。何度でも軌道修正はできますが、時間は有限です。
「もったいないことをした!」と未来の自分に思わせないように、自分にとって何が最適か考えることが大事ですね。

「やりたいことなんてない」という人へ。
「やりたくないこと」を排除するのも一つの手だ、とどこかで聞いたことがあります。

 

🟠インスタで質問箱はやるな。

あとで振り返ったときに恥ずかしくなるやつかもしれません。
それもまた青春、というのなら、反対はしません(笑)

 

🟠惚気垢はやるな。インスタで恋人と共有垢❤️もするな。愛を伝えたいなら直接伝えろ。

共有垢はトラブルの元かも…。愛情は、直接伝えましょう!!(難しいけど!!)

 

🟠垢抜けられるなら早く垢抜けろ。

自信を持つためにも、自分が好きな自分の外見でいることが大切かもしれませんね。
ちなみに私は、大学生になって、周りに可愛い人が多すぎてビビりました。
大学生、ほんとにみんな可愛いです。何やってるのか教えてください😭

 

🟠学校やクラスは小さな世界。

学生のうちは、どうしても学校やクラスが世界のすべてであるかのように見えてしまいがちですが、そんなことはありません。
「なんか合わないな〜」と感じたとしても、それはおかしいことではないんです。
世界の中には、小さなまとまりがたくさんあって、その一つがあなたに適していないだけ。

このことを理解しているだけで、少し気が楽になるかもしれませんね。

 

🟠友情は不変じゃない。

人間関係はコロコロ変わります。特に、小・中学生の人間関係の移り変わりの激しさは、半端ないですよね(笑)
つい最近まで友達同士だった2人が仲間割れしていて、「え、めんどくさ」と思った経験のある人は私だけではないはずです。

「友情なんてそんなものだ」とどこかで達観しつつ、大好きな人との友情を不変のものにするために思いやりを持ちましょう!!

 

🟠マスクはいっぱい外せ。

コロナ禍で学生生活を送っている私たち。
それでも、少しずつマスクを外す機会は増えてきましたよね。
引き続き、必要な感染対策は行いつつ、マスクを外すことができるときには、マスクなしの素敵な笑顔を振り撒きましょう😂

 

🟠友人は少なくていい。

友人は、量より質です。
悪意がなかったとしても、あなたを傷つける人のことを友達と呼ばなくていいし、気の乗らない誘いは断ってもいいんです。
きっと愛の総量は決まっているので、大切にしたい人を全力で大切にしましょう。

 

【さいごに】

ガクセイ基地メンバーによる「10代で得た知見」、いかがだったでしょうか?
人生において大切なことって、意外と10代のうちに学んでいるんですね。
「10代で得た知見」、いくつになっても初心として忘れずにいたいです。

 

【大っ嫌いな自分を変えてくれる一冊】自己肯定感の低い大学生が出会って人生変わった本3選

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nodoka

法政大学社会学部メディア学科

趣味:食べること、寝ること、読むこと

いい意味でも、悪い意味でも能天気です😘

今年の目標は、素直に自己表現することです。

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