こんにちは!ガクセイ基地のめいです!
ついこないだまではほやほや大学1年生気分でしたが、私の寮にもついに新寮生が入ってきて、2年生の自覚が芽生え始めてきました(笑)
新寮生と話していると、「バイトの選び方がわからない!」「初バイトだけどどんなことを気をつけたらいいの?」など不安を持っている人が多いなと感じました。
なので今回は、
・意外に知らない人が多い?バイト敬語の存在!
・新入生に向けたアルバイト選びのポイントを紹介!
の2本立てで書いていきたいと思います!!
目次
バイト敬語って何?

身近なお店の店員が使っていることから、私たち大学生からは違和感を覚えづらいかもしれない言葉遣いですが、一般的には間違った日本語のため、特にこれからアルバイトを始める方にはこの際にぜひ、「バイト敬語」が口癖にならないよう気を付けてみてください!
「バイト敬語」の一例を紹介!
「ご注文は〇〇でよろしかったでしょうか?」

よく耳にする言葉ですが、これは間違った表現です。「よろしかった」という言葉は自分はすでに了解していて、それをあえてお客さんに確認しているというニュアンスになってしまいます。特に年配の方は日本語の細かいところまで気にする方も多く、知らず知らずのうちに嫌な気持ちにさせてしまっているかも、!!
→正しくは「ご注文は〇〇でよろしいでしょうか?」と言うようにしましょう。
「〇〇のほう、お持ちしました」
これもよく耳にする言葉ですね。気づかぬうちに使ってしまっている人もいるのではないでしょうか?
注文が二つ以上入っていた場合、この言葉遣いは正しいですが、仮に一つだけの注文であった場合、比較表現は使えないため、「のほう」という言葉は間違っていますね。
→正しくは「〇〇お持ちしました」と言うようにしましょう」。
「こちら点心になります。」
これこそ合っていそうな表現ですよね。なぜなら、「~になります」という丁寧な言い方があるから!しかし、「~になります」は変化を表す文脈に使われることもあります。たとえば、「氷は溶けたら水になります」のような使い方。
仮に商品を届ける際に「~になります」と言ってしまうと、これからこの商品には何か変化が起こるの?という解釈もできてしまうため、間違った表現です。
→正しくは「こちら点心でございます。」と言うようにしましょう。
ほかにも、
「ちょうどお預かりします」
「お召し上がりになられますか?」
「1000円からお預かりします」
はバイト敬語の一種です。これらの表現、正しい言い方は何か、ぜひ考えてみてください!
タウンワークさんのまとめ記事も参考にしてみてください!
アルバイト選びのポイント
明確にここで働きたいという意思がある方はもちろんその場所で頑張って欲しいなと思いますが、なんとなくバイトを探しているけどどこで働くのがいいの?と迷っている方も多いかなと思います。
あくまでも個人の考えではありますが、大学生活を1年経験した私が、選び方のポイントを伝授していきたいと思います!
ポイントは全部で3つ!
働く前に必ず視察にいくべし!
これは飲食に限るかもしれませんが、飲食をやってみたいと思っているそこのあなた!
そのお店に行って、実際に料理を食べてみましょう!そして働いている人をよくみてみましょう!
雰囲気として労働環境が良さそうなのか、怖そうな方がいらっしゃるのか、客層はどんな感じなのか。実際に行ってみないとわからないことも多いです。
その中でもやはり、働いている人の雰囲気は重視した方がいいです。というのも、いくら料理が好きだからといっても、自分が壊れてしまうような環境だと続けるのは難しくなってしまうからです。
そのため、時間があれば一旦視察に行ってみることをオススメします!塾やアミューズメントパーク、単発イベントなどは視察に行けない場合がほとんどかもしれませんが、飲食の場合には参考にしてみてください!
私の場合、実際に行ったお店の料理があまりにも美味し過ぎて、その日の帰りに「ここで働かせてください!」とお願いしました(笑)
飲食、特に個人経営のお店は賄いがお金かからず食べられるところも多いので、一人暮らしの大学生には助かります♪
家からは20分以内にするべし!
時給は確かに大事です。この価値観は人それぞれだと思いますが、私個人の意見としては家や学校からなるべく近くをオススメします!
なぜなら、睡眠時間が確保できる&移動に取られる時間が少ないから!
「大学生は自由が多く、時間がたくさんある。」それは確かにその通りですが、時間がある分アルバイト以外にもやりたいことがたくさんあると思います!移動時間に1、2時間かかってしまうようだと、体力的にもしんどくなってしまうことも考えられるので、家の近くで最初のアルバイトをするのがいいのかなと思っています!
家の近くだと知り合いと会うのが気まづい!という場合は大学近くで、授業の前後にシフトを入れて、空きコマを活用するのもいいですね👍
逆質問でシフトの融通を聞き出すべし!
意外にも融通が効くとその他の予定を入れやすい!
固定シフト制なのか、週何回入らなくてはいけないのかを把握すべく、募集要項をよく読むこと、そして面接の逆質問でしっかり聞くことは徹底した方がいいです。
さらには急用で休まなくてはいけなくなった時、代わりを見つけられなければ休んではいけないところと、そうではないところ、職場によって色々です。
その辺りも事前に把握できると安心ですね😮💨
最後に
新入生のみなさん、大学生になったらアルバイトしなきゃ!と焦っている人もいるかもしれません。ただ焦りは禁物。私も最初は授業との両立がきちんとできるか心配で、1年の9月からアルバイトを始めました。
周りにも同じような友達は多く、まだバイトは考えてない!という人も心配しなくて大丈夫です!
学生の本分は学業ともいうように、まずは大学生活に少しずつ慣れていきましょう!!
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