こんにちは!ガクセイ基地ののどかです。
大学生の皆さん、春休み、いかがお過ごしでしょうか。大学生の春休みって結構長め。夏休みと同じくらい休みの期間がありますよね。
今回の記事で紹介するのは、春休みのお出かけにぴったりな場所。
そう、国立国会図書館です!
「え?」と思われるかもしれませんが、無料で圧倒的な量の蔵書が読み放題!という読書好きのインドア大学生には非常におすすめのスポットなんです。
今回は国立国会図書館の概要と共に私が実際に行ってみた感想をお届けできたらと思います。
目次
国立国会図書館とは
国立国会図書館は、日本唯一の国立の図書館です。
「議員の調査研究に資するため、別に定める法律により、国会に国立国会図書館を置く。」という国会法第130条に基づいて設置されています。
国立国会図書館の基本的な役割は以下の4つ。
①国会活動の補佐
②資料・情報の収集、整理、保存
③情報資源の利用提供
④各種機関との連携協力
国立国会図書館法前文に
「真理がわれらを自由にするという確信に立つて、憲法の誓約する日本の民主化と世界平和とに寄与することを使命として、ここに設立される。」と示されているように、平和な社会に奉仕するために資料や情報を保全する役割を担っている図書館であると言えそうです。
そして、何と言っても特徴的なのが「納本制度」です。この納本制度が、私が国会図書館に通う理由といいますか…。
納本制度とは、図書等の出版物をその国の責任にある公的機関(ここでいう国会図書館のことですね)に納入することを発行者等に義務付ける制度のことです。日本では国立国会図書館法(昭和23年法律第5号)により、国内で発行されたすべての出版物を国立国会図書館に納入することが義務付けられています。
ということは、つまり…!国立国会図書館には、日本で出版されたすべての本が保管されているんです!!読書オタクの私にとっては、まさに夢の場所。某夢の国と同じくらいわくわくする空間です。
国立国会図書館リアルレポ
①まずは利用者カードをつくろう
国会図書館を利用するには利用者登録が必須。マイナンバーカードまたは学生証など、本人が確認できる書類を持参して利用者登録をします。
詳しくはこちら🔍(国立国会図書館の利用者登録について)
私は学生証を持参しました。利用者登録は新館で申請できます。(東京・永田町にある国会図書館は本館と新館があります。)
「結構時間かかるのかなぁ」と思っていましたが、書類に必要事項を記入して職員さんに確認してもらった後、利用者登録が完了し利用者カードを受け取るまで20分ほど。ベンチもあるので、少しぼーっとしていたらすぐに時間が経ちました。私が行ったのは土曜日でこれくらいの待ち時間だったので、平日はもっと少ないかも…?
私の前に並んでいらした方が利用者カードを受け取る際に「ありがとうございます!頑張ります!」とおっしゃっていて…。「えっ何、何の宣言…!?」と思いましたが、あれは国会議員の方だったりするのでしょうか。はたまた研究者の方?いずれにしても、頑張ってください応援しております…。
②いざ入館!の前に荷物を預けましょう
入館前に荷物を預ける必要があります。ロッカーに預けてから入館しましょう。持ち込み可の透明なバックが貸出されているので、それを借りてみました。
私の場合は、貸出バックに
①貴重品
②メモ帳、筆記用具
③水筒 (ちゃんと密閉されていれば飲料を持ち込めますが、資料閲覧室では資料保護の観点から飲めないので注意です!)
を入れて持ち込みました!!
③いよいよ入館!
利用者カードをピッとして入館します。ちなみに中で本館と新館は繋がっているので、どちらのゲートから入館しても大丈夫です。
入館してまず思ったのは、「なんだか役所っぽい、病院っぽい、、」ということ。
それはたぶん、図書館なのに書棚がないから。
そう、国会図書館は館内で読みたい本や資料を検索して取り寄せるシステム。館内のいたるところに設置されているパソコンやお手持ちのスマホから閲覧申請をすることができます。
よって偶然の本との出会い!みたいなロマンチックさは皆無なのですが、常に「あれも読みたいこれも読みたい」になっている私にとってはあまり大きな問題ではなかったです。
申請から30分ほどで受け取りカウンターに閲覧申し込みをした図書が到着します。
④読んで読んで読みまくる!
あとはもう言わずもがな。読みまくるのみ、です(笑)
初めて国会図書館に行ったとき、私はファッション誌cancamの創刊号を読みました。普段cancamの創刊号を読める機会なんて滅多にないじゃないですか。
すごかったですよ、色々(笑)現代とは個人情報の扱いやコンプライアンスの基準が違いすぎて、「え、これって同じ雑誌だよな??」と2026年現在のcancamと見比べて衝撃を受けていました。長く続いている雑誌の創刊号を国会図書館で閲覧するのは、非常におすすめです!
⑤返却
国会図書館の特徴は、資料・図書の貸し出しができないこと!国会図書館の蔵書って保全されているものなので、国会図書館内でしか閲覧できないんです。
返却カウンターへ行って閲覧した本を返却します。閉館時間間際だと返却を待つ人の列ができていることもありますが、司書さんたちの仕事が迅速すぎてほぼ待ち時間はありませんのでご安心を。
総じての感想
国会図書館に初めて行ったときに思ったのは、「うわ~~こんなにたくさん本が好きな人がいるんだ!」ということでした。私は小さい頃からずっと本が好きで図書館も大好きなのですが、なんとなく図書館って人が少ない場所のイメージがありました。人が少なくてちょっと閑散としている。まぁ、そういう図書館も大好きなんですけど(笑)
国会図書館はいつ行ってもちゃんと人がいます。混んでいるとか騒がしいとかでは決してないのですが何て言うんでしょう…。
冒頭で書いた通り、役所っぽいかも。皆それぞれ、それぞれの本に集中していて、静かなんだけどちゃんと人の気配を感じる場所だなぁと思います。その一人一人が、「きっと本が好きなんだろうなぁ」と思うと、なんだかすごくきゅんとしました。研究のため勉強のため、という目的はあるにせよ、本を読むことに時間をかけている人がこれだけいるということがとても素敵なことに思えました。
そして、本を保全するという国立国会図書館の使命・義務。ここに来ればどんな本でも読むことができる、という場所があることが私たちの自由に大きく寄与している気がします。
本を焼く国はいつか人を焼くようになる。どこかで聞いたその言葉の意味を考えさせられる場所でもありました。
終わりに
いかがだったでしょうか。
国立国会図書館、本好きにとってはまさに天国のような場所だと思います!
この春休み、訪れてみてはいかがでしょうか…??
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