こんにちは!ガクセイ基地ののどかです。
早いもので、2025年も4月に突入。本格的に新生活がスタートする時期ですね。
今回の記事のテーマは『これって方言だったの?』。
今春に東京生活3年目を迎える、奄美大島出身の私が驚いた『これって方言だったの?』を5つご紹介できたらと思います。
奄美の方言はいっぱいあるのですが、結構「これは方言でしょ」とわかりやすいものが多いんです。
🟡「~するのかな?」➡「~するのかい?」
🟡「~って言うらしいよ」➡「~っち言うらしいよ」
🟡「~しなきゃいけない」➡「~しまい」(歩きまい、食べまい、などなど)
この3つを合体させると……
「のどかが掃除しまいなのかい?っち聞いとったよ」
(訳)のどかが掃除しなきゃいけないのかなって聞いてたよ。
地元の友人と話すとき以外は、私は東京に来てからこういった方言を意識して控えています。使うと相手を混乱させてしまうし、会話の流れを止めてしまう可能性もあるから。
でも!一方で方言っぽくない方言(九州・西日本の方言など)、つまり今日のテーマである『これって方言だったの?』があるわけです。これって結構罠!!
知らず知らずのうちに使って、相手との会話が「??」状態で会話が進む事態もあるかも…。
前置きが長くなりましたが、『これって方言だったの?』な言葉たちを見ていきましょう!
目次
「これ、なおしてて」
「なおす」と聞いて、どのような意味を思い浮かべるでしょうか。
東日本出身の皆さんはこう思うことでしょう。
「なおすは修理するって意味でしょ?」
一方で、西日本出身の皆さんの中にはこう思う方もいるはず。
「なおすは片づけるって意味でしょ?」

そう、実は「なおす」って標準語ではないんです。
「机の上の本、なおしてて」は西日本出身者には通じる言葉ですが、東日本出身者にとっては意味不明な言葉なのかも。
「え、本をどうやってなおすの?(修理するの?)」
このような困惑を避けるためにも、「なおす」が方言であることを知っておくといいかもしれません。
「箒ではわく」
🟡ここ、少し汚れていたので、箒ではわいておきますね。

なんとなく意味は通じるのでしょうが、実は「はわく」も方言。
標準語の「掃(は)く」が「はわく」の意味に当たりますね。
少し調べてみたところ、「はわく」は九州・下関の方言だそうです。
もちろん「掃く」という言葉も知っていますが、私にとっては「はわく」の方がしっくりくるかも…。
「リュックをからう」
🟡リュックサックをからう。
🟡ランドセルをからう。
🟡ナップサックをからう。

こう羅列するとなんとなく意味は通じるのではないでしょうか。
そう、「からう」とは「背負う」の意味。
大学生になった現在、「からう」という言葉を使用する機会は減りましたが、小学生の頃はよく耳にする言葉だった気がします。
私にとっては懐かしい言葉の一つなので、
「え~。『からう』って大学で知り合った友人には通じないの~~??」
となんだか少し寂しいです。
「蚊に咬まれる」
蚊に皮膚をチクッとやられてしまったとき、
🟡蚊に刺された。
🟡蚊に咬まれた。(かまれた)
あなたはどちらの表現を使うでしょうか?

「蚊に咬まれる」という表現は、実は西日本独特の表現のようです。
普通に使っていた表現だったので、これにはびっくり。
「蚊に咬まれた〜。最悪~」と私が言っていたとき、大学で知り合った友人たちは
(ん?咬まれた????)と思っていたりしたのでしょうか…(笑)
「カットバン貸して~」
🟡ごめん、カットバン持ってたりしない?
怪我をしたときの必需品であるカットバン。
ハンカチに並び、持っていると女子力高いことをアピールできるカットバン。

絆創膏のことです。
もちろん絆創膏の意味は知っていますが、「カットバン」という言葉の馴染み具合は半端ないです。
絆創膏を「サビオ」と呼ぶ地域もあるんだとか…!
絆創膏の呼び方ひとつで出身地がわかっちゃうかもしれませんね。
「これはもう、ほかそうか」
🟡(昨日の残り物などを指して)これ、もう食べきれないからほかそうか。
🟡そこのゴミ、ほかしてて。

「捨てる」という意味の「ほかす」。
「ほかす」から「捨てる」の意味は、想像しづらいですよね。
こうして文字にしてみると、「ほかす」ってなんだか不思議な響きの言葉(笑)
「そこのラーフル取って~~」
大学生になった現在、馴染みのあるものではありませんが、小・中・高と学生生活を送る中で必ず触れたことがあるはずのあれです。

そう、黒板消し!
鹿児島・宮崎・愛媛出身者は、黒板消しをラーフルと呼ぶ場合が多いそう。
私のイメージでは、年配になればなるほど黒板消しをラーフルと呼ぶ率が高い気がします。
おわりに
いかがでしたか?
この記事で書いた、地域独特の言葉に
「うんうん、わかる!」と思ってくれた方もいれば、
「え〜!知らない言葉がいっぱい!」と驚いた方もいたのではないでしょうか。
いよいよ始まる新生活。
新しい出会いもたくさん訪れることでしょう。
そんなときは、地元の言葉の違いで盛り上がってみてはいかがでしょうか???
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頼もしすぎる新2年生による執筆です!