こんにちは!ガクセイ基地のめいです。
いや〜暑いですね(笑)あっという間に夏が来たなという感じですが、みなさん冷房のあたりすぎで風邪などひいていませんでしょうか?
今回は、私が特に梅雨の時期から夏にかけて、見に行くのが大好きな「花手水」について紹介したいと思います!!
目次
花手水って何?
まずはこの読み方!花手水(はなちょうず)と読みます。
「花手水」とは、神社や寺院でお参りする前に手や口を清める「手水舎(ちょうずしゃ)」を、花々で飾ったものを指します。花手水には季節の旬な花々を浮かべるのが定番となっていて、とても彩り豊かです!。 |
花手水の歴史について
もともと手水舎は参拝前に手や口を清めるための場所でした。ですが、コロナがきっかけとなり手水舎の利用者が減ってしまいました。そこで、手水舎に花を飾って新たな価値を見出そうとしたのが花手水の全国に普及した理由となっています。歴史をたどると、2017年に京都の楊谷寺が日本で一番最初に花手水を始めたそうです。発祥が西日本ということもあって、比較的関西には花手水をやっているお寺や神社が多いです!
もちろん東日本にないというわけではありません!東京都にも花手水を行っているところは多くあります!ということで、東京都の大学に近く、花手水を行っているお寺や神社をいくつか紹介していきます!
東京都の大学近くで花手水を実施している神社・お寺を紹介!
①法輪寺(早稲田大学近く)

東京都の中でも一番と言っていいほど、美しく華やかな花手水!
早稲田大学のすぐ近くに位置しており、アクセスとしては東京メトロ、地下鉄東西線早稲田駅から徒歩3分です。平日でも多くの人が訪れている印象です。
また、ここのお寺はとにかく切り絵御朱印がとってもかわいいんです。ここまで綺麗な御朱印、一生に1枚くらいは欲しいですよね。開門は7〜17時となっています。
花手水は定期的に開催しているようです!
法輪寺 〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1丁目1−15 |
アクセス:東京メトロ東西線 早稲田駅より徒歩3分 |
開門時間:7:00-17:00 |
https://www.instagram.com/p/C52Bo1WP2S0/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=bDd6aWhhd3M3a3Nj |
②元三島神社(東京芸術大学近く)
ここの花手水は色遣いが素敵!
アクセスもJR「鶯谷駅」北口から徒歩1分と行きやすいですね。東京芸術大学からは徒歩10分くらいです。
拝観時間は24時間いつでもOKで、学校帰りや朝活時にも立ち寄れます!
花手水は毎月一日に新しいものに変えられているそう。今月の花手水がどのような感じなのかは、公式SNSをチェック!
元三島神社 〒110-0003 東京都台東区根岸1-7-11 |
アクセス:JR「鶯谷駅」北口から徒歩1分 |
開門時間:いつでも |
https://www.instagram.com/p/DKTe_Rez4ds/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MXhtMDRucDV5YzFwaw== |
③一乗寺(東京大学弥生キャンパス近く)
すごく丁寧に手入れがされているイメージのある、一乗寺の花手水!
アクセスとしては、JR日暮里駅南口改札口から徒歩15分(東京メトロ 千代田線 根津駅 徒歩10分)となっており、少しの散歩にちょうどいい距離ですね!東京大学弥生キャンパスからも徒歩10分ほど、空きコマにふらっと立ち寄れますね。
ここも法輪寺と同様、切り絵御朱印を実施しており、デザインがとてもかわいいです。
拝観時間は7:00〜17:00(日没頃)となっています。
今の花手水がどんな感じなのかは公式SNSをチェック!
一乗寺 〒110-0001 東京都台東区谷中1-6-1 |
アクセス:JR日暮里駅南口改札口より徒歩15分 東京メトロ千代田線 根津駅より徒歩10分 |
開門時間:7:00〜17:00(日没頃) |
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最後に
ここまで「花手水」を紹介してきましたが、いかがでしたか?
大学近くのカフェやレストランも無論オシャレで、SNS映えすると思います。私もご飯屋さんめぐりは大好きで、よくやっています。でも、みんなと同じ映えになってしまいますよね。
それなら、みんなとちょっと違う映えを狙ってみませんか?友達と行って互いに写真を取り合うのもよし。1人で行ってお花の華やかさや、お寺・神社の雰囲気に癒されるのもよし。楽しみ方はたくさんあります。
ぜひ大学生の皆さん、テスト前の時間があるタイミングで大学周辺を開拓してみませんか?
筆者の情報はこちらから!
https://gakusei-kichi.com/mei/