メディア 企業研究

「まずはやってみる」の社風が生み出す、新たな価値観/株式会社ベクトル

世の中に出てくる新商品や新サービス。これを世間に、より良い形で広める手助けをしているのが、PR会社です。今回は独立系PR会社では国内最大手であり、アジア・ASEANへも積極的に進出していっている、株式会社ベクトルを取材させて頂きました。お話を伺ったのは、営業部門で働いている堀井さんです。

 

 

どのようなお仕事をされていますか?

まずPR会社は、企業の扱うサービス・情報を世間に広めることを仕事とする会社です。新商品ひとつをとってみても、どのようにその情報を発信したらいいのか、どうすれば世の中が興味を持つかということを考え、最終的にメディアに取り上げてもらえるような働きかけをします。

弊社では「営業」「コンサル」「メディアプロモーター」という大きく3つの仕事に分かれています。「営業」がクライアントの窓口となり、「コンサル」と一緒にPRのコンサルティングを行ないます。「メディアプロモーター」はクライアントの情報を直接メディアに届ける仕事をしています。私は「営業」を担当しており、主に新規営業を取ったりその戦略を考えPRプランニングを行なっています。また、部長としてチームのマネージメントもメインで行なっています。

1日のスケジュールを教えて下さい。

※取材日のスケジュール

9:00     出社

~9:20  営業会議

午前    クライアントとの打ち合わせ

~お昼休み~

午後     海外のクライアント(フランス)との電話会議

翌日の提案資料の作成

イベント演出の打ち合わせ

22:00  退社

※クライアントと飲みにいくこともありますし、プライベートで友人と飲みにいくこともあるので、退社時間はその時期の仕事量によって様々。

出社時間は大体同じですが、業務内容は毎日異なります。また、出社後すぐにある営業会議は、前日の営業内容を全員で共有する大事な会議なので、毎日10~20分程度行われます。

 

今まで携わった中で、印象に残っているお仕事はなんですか?

PR会社は企業や団体はもちろんですが、行政や国ともお仕事をさせて頂いています。行政の特徴として、保身的なアクションばかりになってしまいがちというのがあるので、弊社のようなPRのプロフェッショナルと一緒に行政を盛り上げていこうという形が広がっています。

具体的な事例としては、2年前に出来た「福岡市カワイイ区」が挙げられますね。これは、“女子のカワイイを応援する”というコンセプトのもとに、アパレルや美容院、美味しい料理のお店など、女子が可愛くなれるものを“カワイイ区”に展開しました。出店してくれたお店には税制免除などの特典をつけることにより、企業からも注目を浴びました。また、誰でも住民票を作れるということで、2~3日で約4万人の方に住民票を作成して頂けました。

仕事をしていく上で苦労することは?

情報を生み出すという作業は、当たり外れが必ずあります。もちろん一定のパターンはありますが、あくまでもパターンですし、それだけではつまらないのです。“面白い”と思ってもらわなければいけないので、常に新しいこと・トレンドを追い続けることが必要になってきますね。

 

やりがいはなんですか?

先程上げたむずかしさはありますが、その反面のやりがいは大きいです。実際クライアントから売上が上がったという報告があれば、仕事の成果を実感しますし、テレビなどで自分の企画したものが映ると、やはり嬉しいですね。生み出した情報をメディアに取り上げてもらうことがある意味目標でもあるので、そういった結果はやる気にもつながります。

情報を生み出したり、新しいことを追い続けるために必要なことはなんですか?

成功事例は必ず見ておきますね。あとは、常に世の中の情報を知っておくことが大事だと思います。国内だけでなく、世界的な情報にアンテナを張っておくことが大切です。私たちは、その業界の専門家であるクライアントの方よりも、様々な情報を知っておかなければなりません。そうでないと、新たな話題を生み出すことはできませんからね。

御社に入社されたのは何故ですか?

私の就活の軸は、世の中に良い影響を与えたい、良いものを広めたいというものでした。なので、特にPR会社に絞って就活していたというわけではありません。他の業界もたくさん見ましたが、「生活者に近く、中立的な情報を届ける」という仕事は自分の軸とも合っていたので、この会社に決めました。

 

御社の魅力を教えて下さい。

まず設立が1993年と後発なのですが、常に新しいPRの仕方や手法を取り上げて実践しているので、独立系のPR会社では現在国内最大手となっています。

また後発なので、若くてポジティブなところは他の企業さんよりも強いと思います。常に前向きに、考える前にまずはやってみるという姿勢が会社全体としてあるのですが、これは私自身とも合っているなと感じます。社内の雰囲気はとても風通しがよくて、みんなコミュニケーション能力が高いですね。

PR業界の魅力とはなんですか?

常に情報の最先端にいられることですね。大変ではありますが、それが楽しくもあり、魅力だと思っています。あとは、よいものを広めたいという思いのもとにPRという職業があるので、生活者に近いところで中立的な情報を届けることができるのも、魅力のひとつです。

この業界に必要なスキルはなんですか?

まずは、やはりコミュニケーション能力ですね。これはただ単に人と話すのが得意、などではなく、人の考えていることを読み取ることだと思います。相手の考えていることを察して理解し、それをもとに言葉のキャッチボールができる能力です。もちろんこれは言葉だけではなく、距離感や接し方などの立ち回りも含まれます。このような、いろいろな面で相手を理解して接するという能力は大切ですね。

また、臨機応変さも大事です。クライアントに説明したり、すぐに対応できるような能力は、この業界では特に重要だと思います。

そして、バランス感覚です。クライアント立場になりすぎてもメディア立場になりすぎても駄目ですし、世の中の流れをつかみながらバランス感覚を研ぎ澄ましながら仕事をしていくことが重要です。またクライアントには様々な方がいるので、ひとりひとりの価値観を理解して、それを積極的に素直に吸収していくことが大切です。

 

今後御社で働いていく中で、ご自身の目標はありますか?

強いて言うなら、PRは“ものありき”の世界で、それを広めるという仕事が多いのですが、もっとさかのぼって商品開発などから携わって世の中に広めることが出来たら面白いだろうなと思います。

最後に学生へのメッセージをお願いします。

学生時代を惰性で過ごしている人は多いと思います。その惰性の毎日をいかに楽しむか、というところを考えてほしいと思います。結果的に楽しければいいと思うので、いろいろやってみてください。これで発想や解決する能力が身に付くと思います。そして、なにかやるなら目的意識や動機を持って行動することで捉え方が随分違ってくると思うので、是非それを念頭に置いて生活してみて下さい。

 

堀井さん、貴重なお話をありがとうございました!

 

ベクトルさんから、インターンのお知らせです!

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「PRとはどのような仕事か」を学ぶだけではなく、
実際のプラン立案フローを通じてPRの現場を体験頂き、
一人の“PRスタッフ”として、インターンシップに参加頂きたいと考えております!

PR・マスコミ業界に興味がある人はもちろん、

情報に敏感な人、新しいことが大好きな人も、是非ご参加ください。
皆様とお会いできるのをお待ちしております!
 

 

【会社名】 株式会社ベクトル VECTOR INC.

【本社】 〒107-0052 東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ18F

【TEL】(代表)03-5572-6080

【事業内容】PR企画立案・実施、コンサルティング、マーケティング等

【ホームページ】http://www.vectorinc.co.jp/

 

About the author

atsushi

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