メーカー 企業研究

ヤマハ発動機株式会社/”常に新しいことを考える楽しさ”

世界に未知なる可能性を切り拓く―“新しいことを考える楽しさ”のある会社、ヤマハ発動機

こんにちは!WORK CAMPの寺田です。 製品売上高内訳が、国内11.5%、北米12.6%、欧州11.8%、アジア49.2%、その他14.9%・・・この数値から、そのすごさをおわかり頂けると思います。 今回は、海外売上高比率約90%を誇る、ヤマハ発動機株式会社を取材しました!! お話をお伺いしたのは、海外市場開拓事業部・第2開拓部、中東・中央アジアグループの山田大輔さん(入社4年目)です。    

 まず初めに、具体的なお仕事の内容を教えて下さい。

私は、海外市場開拓事業部というところに所属していて、主にアフリカや中東といった成熟しきっていない市場を担当しています。 “ヤマハ発動機”というと、商材として思い浮かぶのが二輪車だと思うんですが、それだけではないんです。船外機(船のエンジン)や、 ウォータービークル(水上オートバイ)といったマリン商材や、それ以外にも発電機やATV(四輪バギー)といった、かなり幅広い商材を扱っています。 私の仕事はそうした多彩な製品を新たに市場に広めていく営業部隊です。 また、海外市場開拓事業部は社内でOMDO(オムド)と呼ばれています。これは、Oversea  Market  Development  Operations の 略ですね。OMDOは約140の国と地域を担当しています。それ以外のところは、モーターサイクルを担当するMC事業部、マリン商材を担当する マリンエンジン事業部やウォータービークル事業部といった各商材の製品事業部がそれぞれ担当しています。私たちOMDOはまだ各製品事業部が担当する 規模に成長していない市場を担当し、十分な規模に育てること、また新たな市場を開拓することを目的としています。

さらに、OMDOには、“世界の人々に豊かさと喜びを~Challenge  and  Dedication  for Prosperity ~”という大きなミッションが 根底にあります。未開拓市場に対し、当社の製品をただ売るだけではなく、市場をきちんと見て製品を導入していきます。単に製品を入れるだけでなく、 その製品を活かして国自体が成長していくのを下支えしていくんです。 例えば、船外機をアフリカに売るには、突然持っていって売ろうとしても、お金がかかりますし、買ってもらえません。 でも、現地には動力のない船に乗って漁業をしている人たちがいます。もし、エンジンのついた船を使用すれば漁獲量は格段に上がり、 様々な魚の捕り方ができるということを彼らに教えれば、当社の船外機を買ってもらえる可能性は高くなります。そうすれば双方にメリットが生じ、 お互いに成長できますよね。そういった考え方を基に、市場開拓を行っています。

そんな海外を相手に活躍されている、

山田さんのスケジュールはこちらです!

8:45

出社、メールチェック

 

(政治、経済状況等も確認)

9:30

生産関係の打ち合わせ

10:30

カタログ作成打ち合わせ

11:50

昼食

12:35

特約店にメール

13:30

ドバイ事務所と電話会議

 

(販売状況、進捗状況等)

14:30

特約店に電話

16:30

社内向け連絡

 

生産手配、社内調達

 

翌日の仕事内容をピックアップ

17:30

退社

 

なぜ、このお仕事を選んだのですか。

私は学生のときに、1年間モロッコに留学していました。そこで、フランス語を学びながら日本語を教えていたんです。この経験から、 アフリカをフィールドに仕事をしてみたい、という思いがありました。企業説明会にもOMDOのブースがあったので、そこで話を聞き、興味を持ったんです。 面接のときにもOMDOで働きたいと伝えたら、運よく希望が通りました。 それに加えて、“仕事と遊びの充実”というのが大きかったですね。入社する前から、そういった雰囲気がにじみ出ていました。 ヤマハの人は、遊ぶことがすごく好きなんです。会社で製造しているマリンジェットも遊ぶための商材ですので、 自分が楽しめなかったら売ることはできないんですよ。だから、社内にはバイクでツーリングしたり、浜名湖にクルーズしに行ったり、 プライベートを充実させている人が多いですね。

 


この仕事の面白さはどんなところですか。 “仕事”というと、どうしても日々の業務をこなすことがメインになってくると思います。 ですが、OMDOには常に新しいことを考える楽しさがあります。例えば、まだ二輪車に乗る人が少ない国に、どうやってヤマハの二輪車を 導入していくかを考えられることが贅沢だと思います。ある意味、仕事をしながら冒険できるので、面白いですね。

 

実際、職場はどういった雰囲気なんですか。

仕事においての職場の雰囲気は、すごくアグレッシブです。まだオートバイ文化が普及していないところに、どうやったら取り入れられるか、 とビジネスチャンスを伺っている人は多いので、自分も負けられないと思いますね。それにものすごく明るくて、活気に満ち溢れています。 風通しがいいので、普段からお互いに言い合える関係性ができていますね。

 

山田さんご自身は、この仕事には何が必要だと思いますか。

私が担当している市場開拓というところにおいては、好奇心がすごく大事だと思います。なぜなら、日本とは文化も生活も全く違う国に、 ヤマハの製品を導入しなければならないからです。そのためには、その国の歴史的背景や経済状況、どういったものが好まれるのかを知り、 その国にマッチしたものを選ぶ必要があります。その意味では、モロッコに留学していたときの経験も生きていますね。

 

最後に、学生へのメッセージをお願いします。

今のうちに多くのことを経験し、楽しむべきだと思います。社会人になってから時間がないかといったら、もちろんあります。 ただ、大学生のときほど自由な時間はないので、遊べるだけ遊んでおいたほうがいいのではないでしょうか。 就職活動に関していえば、必ずしも大手企業に入社するばかりがいいとは限りません。私がいちばん大切にしてほしいのは“相性”です。 いかにその会社と、自分の描く仕事や生活とがマッチするかを見極めてもらいたいですね。

山田さん、大変貴重なお話をありがとうございました!!


 

≪会社概要≫ ヤマハ発動機株式会社   http://www.yamaha-motor.co.jp/

本社所在地

静岡県磐田市新貝2500

事業内容 モーターサイクル、スクーター、電動アシスト自転車、ボート、ヨット、ウォータービークル、プール、 和船、漁船、船外機、ディーゼルエンジン、四輪バギー、サイド・バイ・サイド・ビークル、レーシングカート用エンジン、 ゴルフカー、汎用エンジン、発電機、ウォーターポンプ、スノーモビル、小型除雪機、自動車用エンジン、 サーフェスマウンター(表面実装機)、産業用ロボット、産業用無人ヘリコプター、車イス用電動補助ユニット、 乗用ヘルメット等の製造および販売。各種商品の輸入・販売、観光開発事業およびレジャー、レクリエーション施設の 経営並びにこれに付帯する事業。

従業員数       10,159人、連結会社計54,677人

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atsushi

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