メーカー 企業研究

マブチモーター株式会社/世界シェアNo.1の小型モーターメーカー!

トヨタやiPhoneよりも上?! 世界No.1の小型モーターメーカー

こんにちは。WORKCAMP米川です。今回は小型モーターで世界シェア50%以上、「マブチモーター株式会社」さんに取材へ行ってきました。この50%という数字、トヨタ自動車の世界シェアが12%(販売台数ベース、2012年2月現在)、Apple社のiPhoneのシェアが24%(出荷台数ベース、2012年1~3月)と聞くと如何に凄い数字かお分かり頂けると思います。 そんな超優良企業の内部、普段のお仕事などを今回も、現役若手社員の方にインタビューさせて頂きました! 今回インタビューさせて頂いたのは、営業部の羽賀達也(はが たつや)さん。 終始笑顔が印象的だった文系→営業職の方です。

具体的な仕事内容を教えてください。

弊社はモーターの開発から生産、販売まで行っている小型モーターのメーカーです。工場は海外にしかなく、中国やベトナムの工場で生産したモーターを世界中のメーカー様に販売しています。その中で私は自動車のパワーウィンド(車の窓の開け閉めを自動で行う装置)用モーターの営業を担当しております。 私のお客様は8割くらいが海外の自動車部品メーカー様です。とは言っても、海外にも営業拠点がありますので、仕事としては各拠点のスタッフとやり取りをする場合が多いですね。基本的にはメールや電話で現地スタッフとのやり取りをしていますが、海外に行って直接現地のお客様と打合せる機会も結構あります。

何故、文系でメーカーに就職しよう思ったのですか?

大学時代は文系で経済学・経営学を専攻していてマーケティング等に興味があり、営業の仕事がしたいと思っていました。営業と言っても業種はたくさんありますが、その中でもメーカーは目に見える製品を扱う為、モノの価値がお客様に伝わりやすく、良いモノが売れるという構図がわかりやすくて非常に魅力的に見えました。

メーカーの中でも、マブチモーターさんを選んだのは何故ですか?

大きく分けると3つの理由があります。 まず、「標準化」という非常に特徴的な経営戦略を取っていた事です。通常はお客様それぞれのご要求仕様に合わせる事で製品仕様が細分化してしまい、生産効率が下がりコストアップになってしまいます。逆に弊社では仕様を共通化して極力お客様に仕様を合わせて頂く事で、仕様の細分化を減らしました。そうする事によって、無駄な手間や教育期間が省け、それがコストダウンに繋がり、結果的にお客様へ安い製品を提供する事ができるようになりました。通常とは逆の発想ですが、結果的にお客様を喜ばせる事ができるという戦略が非常に面白く魅力的に感じました。 次に海外で仕事するチャンスがあるという事です。弊社は日本には本社があるのみで、それ以外の拠点はすべて海外にあります。私は就職活動をする際には海外で働きたいという気持ちが強くあり、世界で高いシェアを持つこの会社ならチャンスも多いと思いました。実際、今の仕事では海外とのやり取りが非常に多く非常に満足しております。 最後はBtoBの営業に興味があった事です。弊社のお客様はほとんどがメーカー様です。BtoC(Business to Consumer)の営業よりも、BtoB(Business to Business)の営業は相手が企業様なので、お互いの事情もよく理解でき、より営業もしやすいと判断したからです。

このお仕事をなさっていて、最も嬉しい時はどんな時ですか?

一番嬉しいのは自分が営業した製品をプライベートや街中で見かけたときですね。BtoBの営業ですとあまりその機会は多くないのですが、それでも自分が販売したモーターやそれが使われている製品を見つけた時は周りに自慢してしまいたくなっちゃいます。この点は部品メーカーに関わらず、メーカーに勤めている人は皆さん共通している点ではないかと思います。

「働く」という事に関して、学生時代に何か感じていた事はありますか?

営業という仕事については、漠然と「ノルマ」とか「飛び込み」と言ったイメージがあり、少なからず不安もありました。ですが、実際に会社に入ってみると、そういったケースは無く、良い意味で大きなギャップでした。今の職場では与えられた仕事だけでは無く、自ら目標を持って進めていくことができていると感じています。そういった意味では気が楽な事も多いです。 また、当然と言えば当然なのですが、「働く」という事は生活していく為には絶対に必要だと思います。一日の半分以上は働く時間なので、どのように働くかという事はとても重要な事だと感じます。

入社してから気付いた、貴社の魅力は何かありますか?

社内の風通しが良かったのは意外でしたね。「固そうだな―」と思っていた上司が実は優しい、なんて事も。アットホームな職場で休日に上司とその部下で遊びに行く人もいるようです。 また、若いころから海外に行ける環境は非常に恵まれていると思います。新入社員研修では現場の雰囲気を知るために全員が自社の中国工場に行くますし、自分はつい最近ブラジルのクライアントの所まで出張に行く機会を頂きました。 本人が希望さえすれば、若い頃からそういったチャンスが頂ける事は、本当に有り難く、魅力的だと感じています。

貴重なお話、ありがとうございました!

実際自分が感じていたメーカー勤務の方とだいぶ印象が違っていて、インタビュー自体も終始和やかな雰囲気で進めさせて頂く事が出来ました。国内市場の縮小、海外メーカーの国内参入など逆風強い製造業ですが、世界シェアが大きければ積極的な海外展開を行う事が出来ます。今後企業を判断する際には、その企業の製品が世界でどれくらいシェアを占めているのかを調べてみるのも一つかも知れませんね。

【マブチモーター株式会社 概要】

商号            マブチモーター株式会社(Mabuchi Motor Co., Ltd.)

創立年月日        昭和29年1月18日

事業内容         小型モーターの製造販売

資本金           207億481万円

役員            代表取締役会長:馬渕 隆一

(*は執行役員を兼務) 代表取締役社長:亀井 愼二 * .専務取締役:  羽渕 展世 * .常務取締役:  亀井 高 * .取締役:大熊 昭 */加藤 薫 */大越 博雄 * .                        常勤監査役: 源中 正博 .監査役: 堀井 敬一/本橋 信隆/増田 亨 .執行役員:糸川 真人/顔 清泰

連結子会社数       19社

従業員数          750名(2011年12月末日現在)

グループ従業員数     33,918名(2011年12月末日現在)

売上高           78,886百万円(連結/2011年実績)

所在地           本社 .千葉県松戸市松飛台430番地 〒270-2280 .    TEL:            047-710-1111      (代表)

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atsushi

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