メーカー 企業研究

「食べる喜び」を日本へ、世界へ/日本ハム株式会社

 

「シャウエッセン」など、ソーセージやハムで有名な日本ハム。実はグループ売り上げの半分強はお肉の販売によるもの。他にはハンバーグ、とんかつ、からあげといった加工食品、さらには、ピザ、パンケーキ、水産物やヨーグルトなどの乳製品まで、バラエティ豊かな食材や商品を扱っている会社なのです。そんなさまざまな食のシーンで「食べる喜び」を私たちに提供し続けている、日本ハム株式会社に取材をさせていただきました。

 

入社から20年ほど業務用商品の営業経験を持ち、現在では日本ハムグループ社員のキャリア支援、グループ各社の採用業務支援を行っている、楡 眞一さんにお話をお伺いさせていただきました。

日本ハムの社風

日本ハムは、「食」にこだわっている社員が多く、みな「おいしいもの」にとことんこだわりを持っています。食べるのも飲むのも当然好きですが、そんな社員同士が集まる場面では、日常の話というより仕事の話を熱心にしています。「あんな商品をつくってみたいよね」、「こんな企画をやってあそこに営業に行ったらおもしろそうだ」と、そんなことを語り合うことが好きな熱血社員が多いですね。

養豚

 

会社のこだわりである、「ファーストエントリー」とは?

会社が携わるあらゆるカテゴリーの中で、日本ハムが最初に商品を出そう、という試みです。ロングセラー商品にもなっている「野菜があればすぐできる 中華名菜シリーズ」や「チルドピザの石窯工房シリーズ」などがその代表です。また近年流行のパンケーキはレストランやカフェではよく目にすることありましたが、スーパーなどの量販店などにおいては見かけることはなかったと思います。ですが、今年の新商品展示会において、日本ハムがパンケーキ「シュクレシュクレ」を発売しました。このように「ファーストエントリー」という試みを弊社では大切にしているので、企画・開発の面では非常にクリエイティブさが求められます。

5s5ga0a 商品 tyuuka日本ハムの魅力とは?

先ほどのファーストエントリーでの加工食品の話もそうですが、様々な商品を扱っていて、たんぱくをベースにしたグローバル企業というところです。日本ハムのイメージは、やはりハムやソーセージが強いと思います。ですが実は、日本ハムの売り上げの半分以上を食肉の部門が占めています。次に多いのはハンバーグ、とんかつ、からあげ、パンケーキやピザなどといった加工食品です。グループ会社の商品では、水産品や、ヨーグルト、チーズなどの乳製品もありますし、日本ハムの今までのイメージとは少し違う分野で、様々な商品を扱っています。日本ハムは常に新しいことに挑戦しようとしているし、現状に満足することはしません。また、海外では、オーストラリア、アメリカ、中国、タイ、ベトナムなど10ケ国で事業展開を行っています。

 

日本ハムグループの売り上げ50%以上を占める食肉事業について

 安全で品質の高い食肉を、スピーディーかつ安定的にお届けするため、生産飼育から、処理・加工、物流、販売までを一貫して行う独自の「バーティカル・インテグレーション・システム」というものを導入しています。国内に120カ所、海外に10カ所の牛・豚・鶏の自社農場で生産を行い、また販売の面では、日本ハムグループは自社生産品と社外調達品を合わせて、日本国内の食肉販売量のシェアは20%程にもなります。

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常に現状に満足しない姿勢をみせる日本ハム

 

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日本の食肉業界で日本ハムはトップの業績ですが、世界の中で見ると第8位というポジションです。日本ハムは国内でのトップの座に満足することはせず、グローバル競争に勝ち抜き、今よりさらに世界で日本ハムを認めてもらえるよう、グループ従業員が一枚岩となって日々取り組んでおります。

どのような営業を行なっているか

私の営業経験での話になりますが、日本ハム製品は、量販店などで売られているハム・ソーセージ、加工食品、食肉だけでなく、レストラン、ファストフードなどでも使っていただいています。そこへの営業スタイルは、日本ハムの商品をそのまま提供させていただくだけではなく、新しいアイデアを打ち出す提案型の営業を積極的に行なっています。例えば、「弊社の商品を使ってこんなサンドイッチを作ってはいかがですか」、「このソーセージに合うホットドックのソースはこの味だと思います」と、積極的にアイデアを持ちかけます。ただ「こんなお肉やハム、ソーセージがあります」と売り出すだけではなく、日本ハムの商品を使ってこんなことをしてみてはいかがですか、こんなことができますよ、と提案をするのです。ただの営業ではなく、相手のニーズに応え、新しい商品をどんどん考案し生み出していく楽しさが、日本ハムで働いているとたくさんあります。ちなみに提案する商品は、弊社のキッチンで日本ハムの社員が自分たちで調理し、最終商品として作り上げてから商談の場に持って行きますよ。

 

学生の時に抱いていたイメージと実際の社会人とのギャップ

社会人になってから一番に痛感したことは、「時間の厳しさ」です。何の仕事にも納期があって、その納期から逆算して今はこれをして次はあれをする、という風に常に時間を意識して働いています。学生の時ではあまり時間を気にせず生活することが可能ですが、社会人となると常に締め切りというものを意識させられ、仕事の数も一つ一つこなすのではなく、様々なことを同時並行していきます。大変ではありますが、逆にやりがいを感じていれば日々楽しく社会人として働いていけると思いますよ。

学生へ向けたメッセージをお願いします

学生の時と社会人になってからの時間の余裕は、圧倒的に異なります。なので、学生時代では悔いのないような時間の使い方をおすすめします。一つだけではなく、複数の「熱中できるもの」を同時に持って、広く浅くではなく、それぞれに対して一生懸命に挑むことがよいでしょう。その感覚は社会人になってとても役立つものですよ。

あと、失敗を恐れないこと。社会に出たらおそらく失敗を経験すると思います。失敗は怖いことだと思いますが、学ぶこともたくさんあります。失敗を恐れて何もしないのではなく、学びの機会を考えて、新しいこと、困難なことに取り組んでください。学生時代から失敗を恐れず挑戦してみてください。うまくいってもいかなくても、取り組みの何がよくて何が悪かったのかを省みて下さい。きっと社会に出て役立つと思います。

 

 

楡さん、貴重なお話をありがとうございました。

社会人になると時間に追われるようになるけど、それが逆に楽しいんだ、とおっしゃっていた楡さんのことばの節々には、仕事に対する熱心な気持ちがあふれ出ていました。こんな熱意を持った方たちが多く働いている会社では、自分も社会人としてやりがいを感じながら働くことができるのだろうと感じました。現状に満足しない姿勢はとても魅力的です。

 

 

ニッポンハムの商品を使ったレシピ紹介

   http://www.nipponham.co.jp/recipes/

【日本ハム株式会社 HP】 http://www.nipponham.co.jp/

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写真・データ引用元:日本ハム株式会社HP http://www.nipponham.co.jp/ 2013/11/11 引用

 

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atsushi

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