学生インタビュー

環境活動コンテストで学生同士に刺激を/ecocon

大学や学外の環境団体やNPO・NGOで活動する大学生の団体を招いて環境活動コンテストを開催する団体、ecocon。
過去に代表の北さん(当時副代表)を取材しましたが、今回はecoconについてクローズアップして取材してきました!代表の北さんと副代表の山本さんにお話をお伺いしました!

設立した経緯を教えてください

2003年から活動を始め、大学生の環境活動を刺激したいかつ学生の環境に対する認識を広めたいという思いから発足しました。現在は、ダイナックスという環境系の企業と協力し、そこを事務局としています。学生スタッフとダイナックスが中心となり、そこに社会人や共催団体であるエコ・リーグというNPO法人の力を借りながら、10年間続いてきました。

「コンテスト」について詳しく教えてください。

毎年、12月の末に開催しており、今年は12月の26日と27日に開催する予定です。コンテストには、毎年全国から40団体ほどが参加し、2日間で延べ1000人ほどが来場します。9月から10月にかけて参加団体の募集をし、10月くらいから見学者を募集します。当日の主な流れは、開催式⇒グループ選考⇒文化会⇒最終選考という内容を2日間にわたって行います。グランプリには環境大臣賞と副賞10万円、準グランプリは5万円を贈呈しています。環境大臣の賞がもらえるという点はecoconの信頼にもつながっているのではないかと考えています。

 

 今年のテーマや意気込みはありますか?

北さん:刺激と変革です。1992年の地球サミットに感化されるなどして学生の環境活動が日本で活発になってから20年くらいたちますが、環境がよくなったかというとなかなか効果は感じられません。環境という点が複雑化、多様化してきているのに、行われている環境活動が適応できていません。そこから脱し、環境問題により大きいインパクトを与えたいという思いから変革ということを考えています。

山本さん:ecoconの意義は、コンテストの場で団体同士・学生同士で刺激を与え合えることだと考えています。その思いから刺激ということを意識しています。ecoconという場で新しい刺激を得る学生を増やしていければ、それが環境活動全体の活性化になると考えています。組織としては変革をめざし、参加者に対してはそのコンテストの場で体験的に刺激を受けてもらうということを目指しています。

コンテスト以外の取り組みについては何をされていますか?

去年の実績では、不定期に30人規模のスキルアップイベントやトークイベントを開催してきました。今年度からの新しい取り組みとしては、地球環境基金という助成金の援助を受け、環境活動がまだ盛んではない地域の活動や現地の学生を支援しようと考えています。例えば現地でのワークショップなどを考えています。ecoconはそれ自体が環境活動を行うのではなく、あくまで他の環境活動を支援するという立ち位置のもと活動しています。

 

活動を通して大変なことはなんですか?

北さん:目指すものを統一するのが難しいです。なにが環境活動なのか、ecoconの意義は何かということはなかなかわかりにくいです。自分たちが環境活動をやっているわけではなく、他の環境系団体を支援するという立場でいかに環境活動に貢献していくか・学生を支援していくかということを、皆でどうやって統一していくかという点はきれいな答えが出ない所です。

山本さん:コンテスト本番を作るのが難しいです。参加団体にとって本当に良いものになっているかという点を考えると悩みます。もっと質の高いイベントにしたいと考えています。

やりがいはなんですか?

北さん:全国の環境活動をしている人たちとつながれるという点がやりがいです。もともと私は、環境で何かやりたい、他の人とも話してみたい、と思いこの団体に入ったので、様々な人と会えるのがモチベーションにつながっています。

山本さん:ecoconというオンリー1のイベントを作れることです。ecoconは存在そのものに価値がある団体だと考えています。環境活動を評価する存在はecoconしかなく、その点社会人の方にも評価されています。これがecoconの魅力かつやりがいだと思っています。

 

今後の活動でやっていきたいことはなんですか?

北さん:新しい選択肢を学生に提示したいと思っています。環境活動とは閉じこもったコミュニティで、勝手に社会貢献をしているという思い込みに陥りがちです。実際に他の分野とつながって考えていかないとうまくいかない活動だと考えます。また、ビジョンを組み立てることも大切です。この活動が将来どんな役に立つのかというビジョンを組み立て、未来の理想の姿を考えていくことが必要です。

山本さん:団体としては、参加者数の増員に挑戦したいです。分野を問わずいろいろな人に参加してほしいと考えています。個人としては、団体を運営する立場として、「メンバーにいかに活動を楽しんでもらうか。」ということに取り組みたいです。

北さん:人の顔が見える活動は大事ですね。

 

最後に、学生に対して一言お願いします。

 

北さん:環境活動をしているならば、ビジョンをもつことが大事。バックキャスティング、未来の理想像を持ちながら活動をするという点が重要だと思います。いい未来をみつめながら自分がどう貢献できるか考えてみてほしいです。

山本さん:ecoconに興味がある団体、もしくは個人の方、まずはecoconに参加してみて下さい。それで価値を感じてもらえればと思います。また学生全体に対して言いたいことは、自分の感情をもって活動に取り組んで欲しいということです。何をやりたいのか、という主体性をもって取り組むのが一番大切だと思っています。そういう思いを持っている方、ぜひ一緒にecoconを作っていきませんか?笑

*北さん、山本さん、貴重なお話をありがとうございました!*

ecoconでは年間を通して新スタッフを募集しています!興味のある方、是非下記の連絡先にご連絡下さい!
e-mail: [email protected]

HPリンク:http://www.ecocon.info/

Facebookリンク: https://www.facebook.com/ecocon.info

 

 

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gakuseikichi

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