イベント情報 学生インタビュー

ようこそ。"なにもない"まち、津和野へ/FoundingBase主催まるごと津和野ツアー

今回は地域活性に本気で取り組んでいる組織FoundingBaseが主催する津和野ツアーについて、メンバーの井上寛太くんにお話を伺ってきました。

 

FoundingBaseは、大学生(キーマン)が地方自治体の「首長付」というポジションに1年間の期間限定で就任し、町長と一緒になって町づくりを行う「期間限定首長付就任インターンシッププログラム」を行っています。また、様々な分野の専門家(ベースマン)がキーマンの活動をサポートします。それぞれの役割で力を合わせてワクワクする社会作りを目指している組織です。

ではそんな地域活性に本気で取り組んでいる組織FoundingBaseが主催する津和野ツアーとは一体どんなものなのか?

イベント概要

2013年8月16日〜8月18日に【学生限定】で津和野という町での3日間のツアーです。津和野は”なにもない“まち、です。 新幹線はもちろん、高速道路も、一日中使えるATMも、4GLTE電波も、ありません。不便で、人も少なく、おもしろいものが何も無いようにみえるまち。でも、ここには、人がいます。自分たちで、田舎ならではの暮らしを楽しむ人。悪条件の中で山村の存続を懸けて農業に取り組む人。忙しい中、700年の伝統を守るために舞い続ける人。一人ひとりに、素敵なストーリーがあり、想いがあります。そんな、生き方や、人生に触れて欲しくて用意された、とっておきの3日間のツアーイベントです。

 

まず初めにワークショプをしてもらい、どういう3日間にしたいのかということを考えた上で、とにかく3日間町の人たちと話して、遊んで、寝食を共にして過ごします。それを通して最後に、今回のツアーがどうだったか、津和野という町がどうだったか、町と人との関わりについて振り返るワークショップをして解散となります。観光的側面から言えば、これまでにない、モノを観るのではなく、人に会いにいくというところで楽しんでもらいたいです。それ以外の部分は、参加する皆がそれぞれの主体性を持ち、自分の目的意識と照らし合わせながら町の人たちと関わって、何か持ち帰ってもらおうと思っています。

3日間は基本的に自由?

コンテンツは用意しています。ただ、いくつものコンテンツが用意されており、何をやるかは個人が自由に選択できます。例えば、BBQ大会や500人が集まる報告会、最後の振り返りは全員参加なんですが、それ以外の用意されたコンテンツは基本的に自由参加です。

 どんなコンテンツがあるのか

温泉に入ったり、津和野町体験、夜のSL機関車ライトアップイベント、夜のカタリバ等を用意しています。温泉は町の方と語りたい、裸の付き合いをしたいという方にオススメですね。津和野町体験では、山の上で牧場を営む議員さんのところまでいって津和野の話を聞きながら牧場体験をしたり、古道具屋さんで古道具を触って遊びながら店主の止まらないに昔話に耳を傾けたりができます。また、津和野町はSLが通っていて、SL山口の終着点なんです。なので、夜のSL機関車ライトアップイベントを用意しています。この時に伝統的な神楽と呼ばれる伝統芸能のステージもあります。夜のカタリバも自由参加で、町の人たちと熱く語りながらお酒を飲めます。このように、とにかく人と話す、人に会うというコンセプトのもとに用意しています。

 

なぜこのツアーイベントをするのか

ツアー中に500人が集まる報告会があるのですが、この報告会をやりたいという想いからこのツアーはできました。この報告会は私たちFoundingBaseがしている活動について報告して、それを踏まえた上でみんなで地域について語ってもらうワークショップをするというものです。ここに、津和野町の町の方々300人に集まってもらいます(参加者100人と社会人、スタッフを合わせると500人)。町の方々にそれだけの規模で「いま町が動いている」ということを感じて欲しいという想いがあるんです。なぜそんな事をするのかというと、地域活性の一番の鍵を握るのは、町に住んでいる方々だと考えているからです。 FoundingBaseは地域活性を目指す取り組みです。その地域と一番付き合うのは、やはり町の人達です。 とても単純な事ですが、その一番付き合いが深く長い町の人こそが、町をつくっていくのではないかと思います。

 

この開催にあたって困難だったコト

人に伝えることです。広報ひとつにしても僕自身力不足なところもあり、しゃべりながら「あー伝わってないな」と感じることがありました。僕はこのツアーに対してめちゃくちゃワクワクしているんですけれど、このワクワクを相手にも伝えきることができない時があるんですよね。このツアーって確実になにかのスキルが身に付いたり、これを持ち帰れますというモノがないんですよ。良い言い方をすればプラスレスなんです。例えば、町の人たちと話すことでその人の経験や熱量がグッとくるとか、他の参加者との触れ合いの中から気づくことや自分に響くものがあったりとか、そういうモノがこのツアーで得られることなんですよね。これって値札つけられないじゃないですか。測ることのできないモノなので。だから、そこを伝えることが難しくてジレンマに感じますね。

その中で意識していることはありますか

それはもうとにかく直接会いにいくということですね。今回も時間を使って関西まで興味があるという人の元へ会いに来ています。たとえそれが1人2人しかいなくても直接その人のところへ会いに行っていますね。この直接会うというところだけは大事にしています。

メッセージ

このツアーって持ち帰れるものが具体的ではなく、凄く抽象的です。その抽象的な中で何が持ち帰れるのかというと、想いとかモチベーション、人との繋がりなんです。ではそれらが何になるのかというと「きっかけ」だと思うんです。このツアーは色んな町の人や参加者と触れ合うことで、違う視点から見える物事や考え方のインプットの場になると思います。つまり、みんながアウトプットすることで、それぞれのインプットの場になるんじゃないかなと思うんです。だから、それがそれぞれの「きっかけ」になるんじゃないかなと。なので、皆さんこのツアーを良いきっかけにして欲しいと思います!熱い仲間がいるので、この熱量を体感しに来てください!!

 

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井上くんありがとうございました。

「このツアーのワクワクを伝えたい!!」

という想いが話を聞いているだけでも凄く伝わってきました。

この夏、このツアーを利用して自分と向き合う機会を作ってみてはどうでしょうか?

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました

橋口

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About the author

atsushi

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