学生インタビュー

"セカイ"が"チカイ"場所になる/学生団体世界市プロジェクト

数ある国際交流団体の中でも一味違う、目で見て舌で味わい、肌で感じる異文化を届けるため活動する世界市プロジェクト。

「気軽に触れることのできる、リアルな世界」を提供すべく活動している団体の6期代表、大西さんにお話を伺いました。

 

 

世界市プロジェクトとは、どのような団体なのですか?

 「世界と日本の架け橋をつくる」ということを理念に活動していて、世界の魅力を感じてもらえるようなイベントの企画・運営や、ポータルサイト「世界市Web」上でいろいろな外国の町の旅行記や世界の料理レシピの掲載、世界遺産の紹介などが主なものです。

また、「Wolmar」というフリーペーパーも発行しており、海外に興味のある大学生対象を対象とした世界の食や雑貨などの情報を掲載することによって、学生が身近なところから一歩、世界に近づくことを狙いとしています。

その中でも一番大きな柱となっているが”国際フェスティバル世界市”であり、過去5回開催されていますが、30店舗以上の飲食店や雑貨店に協力していただき、前回の来場者数は約15,000人に上りました。

 

数ある国際交流関係の団体と一線を画している点は?

 他団体が実際に国際交流の場を提供しているのに対し、世界市ではその交流に向かうきっかけを提供しています。

もともと海外に興味のある人だけでなく、あまり興味のなかった人にもフェスというきっかけを通して興味の幅を広げてもらいたいという考えから活動している点では他団体とは少し色が違うかもしれません。

 

世界市プロジェクトに携わり始めたきっかけと、代表になった経緯を教えて下さい。

 きっかけというのはただ友人から声をかけられたからってだけなんですけど、自分の兄が外国で働いているということもあり、元々海外に興味はあったんです。二年生になってからはベトナムやタイなど、東南アジアを旅行して回りました。そこで本当に海外って面白いなぁって感じて。海外経験の無い人たちにそういったことを伝えたいし、逆に経験した人たちともそんな見方があるんだというのを共有していきたいと感じました。そんな関係もあって、世界市で海外文化を発信して行くというのは楽しそうに思えて。はじめは本当に興味本位ですね。

そうして年間を通し、世界市という団体で活動しているうちに、この団体を心から好きになりました。だから、次年度も続けて行く上で誰が代表だったらよいのか、自分はどのようなポジションに就くべきなのか、真剣に考えたのです。

結果として三人の候補者から選ぶことになったのですが、自分のタイプ的に、どんどんプランを出して攻めていくと言うよりは、いろんな意見をまとめるという作業の方が得意でした。他の候補者が皆どちらかというとガンガン系だったので、それだったら自分が上に立って、それぞれが好きなように出来るというのが理想的な形なのではないかなぁと。

なるほど、自分の適正と周囲の特性を考量するというのは重要なことですね。そんな大西さんも世界市プロジェクトに携わるまでは、学生団体というものに抵抗があったそう(笑)

 

 一年生の頃は特にこれといった何かをしていた訳ではなく、それこそバイトだとかなんとなくなサークルに入っているだけでした。でも二年生になる頃には何か始めたいなぁと思うようになっていて。そんな最中に声をかけてもらったので、よしやってみよう、と。

とはいえはじめは学生団体というと、自己顕示欲の塊みたいな人が多くいるのではないかと思い込んでいました。良く言われる、意識高い系ってやつですね(笑)でも実際は、みんな純粋に海外に興味があって活動している人たちばかりで、ここに所属して学生団体に対するマイナスなイメージが払拭されました。

また、全員で何かひとつのものを作り上げて行くという過程を経る上で気付いたのは、一人では本当に何も出来ないんだということでした。メンバーそれぞれの持つ価値観や考え方に触れていくなかで、自分も変化して行っていることが確かに実感出来たのです。そういった意味で自分にとっての一番の収穫は、メンバー同士の繋がりですね。

何か苦労したことはありますか?

 はじめはウェブを作る広報局を担当していたのですが、元々あったウェブサイトがクオリティ的にもう一押し、みたいな段階だったんですね。まずそれをリニューアルしようということになりました。しかし、この団体にはプログラマーと呼べる人が一人もいないんです。皆これに関してはドが付く初心者でした。今のホームページはワードプレスというソフトウエアで作っているのですが、ウェブ担当チームというのを立ち上げた当初はなかなかうまくいきませんでしたね。

 そんな中で、少ないながらも自分たちの知識を寄せ合って色んな意見を出していき、ブラッシュアップを重ねていくという作業を続けることで、ようやく形になりました。本当に一から作り上げたと言っても過言では無いと思います。ほぼゼロからのスタートでしたが、みんなの力を合わせたということで、今のクオリティまで持って行くことができたのです。

今後、団体として目標とするものは何ですか?

 自分が代表を務めている今が六期なのですが、一期から四期までは土台作りの期間だと思っていました。今は70名ほどのメンバーがいるのですが、これからは世界市の規模も、団体としての規模もどんどん拡大していきたいと思っています。他にも色んな局でメンバーが活動しているので、今あるものは崩さず大切に、その上で新しいものを生み出せるような団体にして行きたいです。

国際フェスティバルにおいても今後は集客につながるような、また自分たちの理念を多くの人々に発信出来るような著名な方を呼んで、これまでに無い規模のフェスティバルを開催したいというのが第一です。

そのほかにも毎年たくさんの飲食店や雑貨店に出店して頂いている分、どうしてもうまくいかないところが出て来てしまうんですね。それをゼロに、足を運んでくれた方々はもちろん、出店者からの不満、クレームもゼロにしていきたいです。

 

 

大西さんの考える国際交流とはどのようなものですか?

 今は様々な形で国際交流をもてる機会があると思います。でもやはり見る聞くじゃ分からないものは多いです。実際に触れあうことが大切かと思います。

世界と日本の架け橋となるべく活動をしていて、具体的に果たしたい役割とは

 「世界って広い。」

この感覚をたくさんの人に味わってもらいたい。この感覚を味わうきっかけを提供したい。

そんな思いで活動しています。海外に興味を抱くきっかけを与えられる役割を目指しています。

 海外の魅力を知った人たちにどうなってもらいたいか

 その人の知らなかった世界の扉を開けてもらいたいと思っています。最終的にその人の価値観に+αのものが生まれてくれればいいという考えです。その結果として海外へ行って実際にそのことを肌で感じてもらえたら嬉しいですね。

 最後に、学生に向けて一言お願いします。

  やるべきことよりやりたいことを。義務感にとらわれず、自分の気持ちを第一に考えれば、自分自身楽しんで動いていけます。

安定を求めて逃げ腰になのるのは勿体無いと思いますね。

自分の知らない環境や、はじめは居心地の悪く感じる環境に積極的に身を置いてみてください。

チャレンジ精神を忘れず、様々な新しいことに挑戦し続けましょう!

 

 

国際フェスティバル2013

10月12日(土)11:00-18:00

10月13日(日)11:00-18:00

さいたま新都心さいたまスーパーアリーナけやきひろば

(http://www.saitama-arena.co.jp/keyaki_hiroba/)

入場無料

 

 

HP:http://sekaiichiweb.com/ 

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atsushi

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