学生インタビュー

将来を拓く2泊3日のディスカッションイベント/Stand up KANSAI

将来を拓く2泊3日のディスカッションイベント/Stand up KANSAI
関西で合宿型のディスカッションイベントを開催しているStand up KANSAI。 「『知る×考える×行動する』を実践できる学生を関西において増やしていく」 をビジョンとし、「関西」という地域に根付いたイベントを開催しています。 そんなStand up KANSAI代表の番匠さん、広報の植田さんのお二人にお話を伺ってきました。

イベントの概要を教えて下さい。

イベントとしては2泊3日の中で、2時間30分のディスカッションを3回行うことになります。ディスカッションはテーマ別の「分科会」と呼ばれるグループに分かれます。昨年度は「農業」、「国際協力」、「環境」、「教育」、「経済」、「福祉医療」 について、各分科会でディスカッションし、最終日には、全員の前でディスカッション内容の発表会を行いました。スライドなども作成し、各分科会が約10分ずつそれぞれの成果について発表しました。

そして、その発表会が終わったあとに「分科会交流」というものを行いました。
例えば国際協力の分科会にいた人は3回のディスカッション中はずっと国際協力についてしか話しません。しかし、他の分科会の話題に興味をもったときや、他の分科会の人たちは自分たちの話してきた国際協力というテーマについてどう思っているのだろうという疑問などが生じることはあると思います。そういうところを解決するために、「分科会交流」という形でほかの分科会の人達と話をする機会を設けました。

ブース形式で各分科会の中で何チームかに分かれ、1チームはブース担当、その他のメンバーは自由に他の分科会のブースを回るという形で、それを順番に繰り返して、全員が他分科会の人と交流することが出来るようにしています。

最初に分科会を選択する際は、自分が興味のあるものを選ぶので、それぞれ集まっている人の趣向も違うと思いますし、もしかしたら考え方も偏っているかもしれないです。なので、別の分科会の意見も聞いて欲しいと思う部分もあります。

合宿への参加は、グループや友達とでも一人でも大歓迎です。また、事前の知識はなくても問題ありません。ただ、知識のある人がそうでない人に知識を教えるだけになるとディスカッションではないので、昨年は開催1週間前に事前資料として30ページほどの資料を用意し、読んできて貰いました。それを読めば話し合う諸問題についての全体像を掴めるような内容となっています。

昨年度の参加者は主に関西の学生でしたが、スタッフの友人の名古屋や北海道の学生も参加してくれました。全体的に男女比は半々くらいでしたが、分科会によって多少の偏りはありました。

 

 

2012年度の様子

開催のきっかけやを教えて下さい

団体自体は昨年(2012年)の1月くらいに立ち上げました。

立ち上げのきっかけは国際学生シンポジウムというイベントで、僕自身もそのイベントに参加していました。関西から国際学生シンポジウムに参加していた人達が戻り、関西にもこのような場があればいいなという形で立ち上げました。発案者は京都大学の3人で、彼らが東京のイベントで知り合った人に声をかけて人を集め、僕もその中で声をかけられました。

最初はそんな感じで始まったのが、Stand up KANSAIです。

今年はどのような予定ですか?

形式は昨年度とほぼ同じですが、分科会の内容は少し変更しています。開催場所は、淡路島の青少年交流の家を予定しています。費用などはまだ決定していませんが、昨年は奈良県で開催し、参加費は8000円でした。

費用が参加のネックになるということは避けたかったので、少しでも安くしたいという思いはありました。

運営はどうされていますか?

現在のメンバーは7人ですが、最終的には20人程度にはする予定です。代表・副代表のほかに、広報・運営・渉外などチームがいくつかあり、数人ずつ所属するという形になっています。チームについてはやりたいチームに入ってもらっています。そもそも、最初は自分で何が向いているのか、ということは分からないものだと思います。そのため、やりたいと思ったものにとりあえず参加して貰っています。

スタッフの当日の一番大きな仕事は議論の進行です。初対面の参加者にいきなり議題を提示しても、議論を進めるのは難しいと思います。議論を円滑に、そして活発に進めてもらうための司会進行役(ファシリテーター)を務めます。

 

 

 

会議の様子

 

やりがいを感じるところは?

イベントの開催においては、目に見えるような成果はありません。無事にイベントを終えることが出来ても、それが成功だったのかどうかは人によると思うので、評価をすることはとても困難です。でも実際にイベントに参加してくれた人達が、「よかった」「楽しかった」「来年もまた参加したい」などと言ってくれると、やりがいを感じます。

Stand up KANSAIのいいところ

番匠「Stand up KANSAIを立ち上げたのが、そもそも国際学生シンポジウムで集まった人達なので、どうしてもそちらと比べてしまうのですが。違うかなと感じる部分は、参加者と運営側の距離だと思います。国際学生シンポジウムは参加者も200人くらいおり、1つの分科会に対して20人以上が集まる場合もあります。それに比べると、私たちのイベントは規模が小さいので、参加者どうしの距離も近いですし、スタッフとの距離も近くなります。また人数が少ない分、一人一人が話す機会が多くなり、それだけ密度も高くなると思います。」

植田 「大学では人の考えを聞く機会も、自分の考えを話す機会もそんなにありません。そんな中、昨年度のStand up KANSAIに参加し、すごく白熱した議論や深い話が出来ました。また、その人が普段どのように過ごしているか、ということまで知ることができ、とても充実した時間を過ごすことが出来ました。」

 

これからの展望

番匠「もっといろいろな人に求め続けられる団体でありたいと考えています。自分たちがしたいからしているだけだと、その気持ちが無くなったら終わってしまいます。イベントが存在していて欲しい!という人がたくさんいれば、それを作りたいという人も現れますし、参加したいという人も継続的に現れてきます。そういうイベントを自分達が出来ればいいな、ということは思っていますね。」

植田「私はStand up KANSAIを通して、知らなかった自分を見つけることが出来ました。以前は、自分がホームページを作るなんて考えたこともありませんでしたが、勉強して実際に作ることが出来ました。また、活動を通して、自分が興味あることや、出来ること出来ないことも発見することもできました。そのような環境を自分からも作っていきたいというように考えています。」

 

 

今回取材させて頂いたお二人(左から植田さん、番匠さん)

 

Stand up KANSAI

HP  http://standupkansai13.jimdo.com/

Face book  https://www.facebook.com/StandUpKansai

 

 

About the author

atsushi

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