学生インタビュー

国際協力のイメージをぶち壊す/国際協力団体夢追人

自分たちも楽しみたい!募金メインの活動は一切行わない! そんなちょっと変わった国際協力団体「夢追人」
代表の長谷川さんに、国際協力へ宇宙一踏み出しやすい理由を聞いてきました。

どのような団体なのですか?

国際協力団体として、ラオスに小学校を建てる活動をしています。ラオスである理由は、学校の足りていない地域の中でもアフリカは遠く、経済的に学生には難しい場所です。しかし、ラオスであれば自ら足を運ぶことができ、建設後のアフターケアを行うこともできます。さらに、DEFCというNPO団体さんが協力して下さると言って下さったので、ラオスという国を支援することになりました。

団体設立のきっかけは、創設者(久保圭介さん)が当時、付き合っていた彼女が行っていた国際協力の活動に触発され、自分でも国際協力をしたい!と、この夢追人を立ち上げたそうです。

団体名の由来は字の通り「夢を追う人であり、夢を追う人を応援する」ところから来ています。メンバーには将来に向けてのきっかけとして、夢追人を活用して欲しいという思いがあります。 メンバー数は現在約70名、関西のメンバーが半数以上を占めています。

 

 ラオスの子供たちと長谷川さん

活動内容を教えてください

僕たちは、団体として募金をメインとした活動は行わず、イベントなどを通して出会った人に100円の募金の協力をお願いする「100円の輪」という活動を行っています。 着ぐるみを着て清掃活動を行ったり、バレンタインの三宮でチョコレートを配ったりと、少し派手だけど、自分達も楽しめる活動を行っています。

現在では100円の輪を中心とした活動になっていますが、僕らにも街頭募金をしていた時代がありました。 その時に1000円札を入れてくれた人がいたのですが、その次の方が手にしていたのは10円玉。その方が申し訳なさそうな顔をして募金をして下さったことに違和感を覚えました。 募金をいれたときのラオスの子供たちを思う気持ちは本物なはずなのに、そこに金額で差をつけるのはおかしいのではないか。そこで、100円という金額に統一することにし、現在の100円の輪へと繋がっています。 「100円でいいんだ」「こんな簡単なことでも国際協力になるんだ」と思って頂けるところも100円の輪の良いところです。

 

100円の輪活動

夢追人らしさとは?

僕たちは、「募金じゃなく協力」「楽しんだ先の国際協力」の2つをコンセプトに基づいて活動を行っています。 100円の輪に共感し、募金して下さる方の気持ちをずっと繋げていきたいと考え、協力して下さった方の名前を聞き、全員の名前をプレートにして建設時に小学校に貼っています。

また、僕たちの活動は、いかに募金を効率よく集めるかではなく、自分たちのやりたいことをどうやって100円の輪につなげるか、というところにあります。 自分たちが楽しむことにも重点を置いて活動を行っているので、いろんな工夫をした上での路上活動は行っていますが、ただ立っているだけの街頭での募金活動は行っていません。 その根底には「ラオスに笑顔を届けることが目的なのに、自分たちが笑顔で活動しなくてどうする!」という思いもあります。楽しくないのは夢追人じゃないという言葉がメンバーから出てくるのが、夢追人らしいところです。

メンバーの中には夢追人が好き!という子がとても多く、自分のために始めた活動が、いつしか団体のためとなり、最終的にはラオスのために…と繋がっていく、そんな団体になっています。 雰囲気もとてもアットホームで、メンバー同士の仲の良さは一番だと自負しています。

どんなところにやりがいを感じますか?

団体としては、「こんなんでも国際協力になるのか」や、単純な言葉ですが「楽しそうだね」 と言われるととても嬉しいです。夢追人の代表としては、メンバーが楽しんで活動していることが、夢追人らしくてとても嬉しく思います。 人が頑張るためには、楽しいという感情が何よりの原動力だと思うので、皆が楽しんで活動してくれているのであれば、それが一番です。 しかし、楽しむことに重心を置いているので、時に反感を買うこともあります。着ぐるみを着ての活動などに理解を得られない場合があり、メンバーには苦労をかけているな、と思っています。

これからの夢追人について

今いるメンバーに向けては、「ラオスの小学校建設だけが国際協力ではない、一つのきっかけ」であるということ。メンバーの皆には好きなようにしてほしい、踏み台としてくれても構わない、と常日頃から伝えています。 夢追人はきっかけを生み出す団体です。 自分たちの夢に向かってのきっかけなので、縛りつけるつもりはありませんし、次のステップへ進めてあげたいと思っています。

夢追人の活動を通して「国際協力をさらにしたい!」と思ったら、もっと国際協力を行っている団体へ、「イベントをもっとやりたい!」と思えば大規模なイベントサークルへと送り出してあげたいです。 夢追人は「国際協力」へ踏み出すきっかけとしてはとてもゆるいと思うので、最初の入りとしてこんな楽しんで国際協力ができるんだよってことを伝えたいです。 まず、来て貰って、そしてそこで感じたことをこれからに生かして欲しいと願っています。

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atsushi

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