学生インタビュー

KING実行委員会/学生が未来のビジネスアイデアを創造する

団体創設から18年間、毎年「学生のためのビジネスコンテストKING」を企画運営し、参加者に充実した経験を提供しているKING実行委員会。今回は今年度「ビジネスキャンプ」を提供すべく活動しているKING2013の方に取材しました。

king201312

 

団体創設から18年間、毎年「学生のためのビジネスコンテストKING」を企画運営し、参加者に充実した経験を提供してきたKING実行委員会。2013年は「ビジネスコンテスト」を取り払い、全く新しい形で学生がビジネスプランを創造できる場を提供すべく活動しています。

今回はKING2013代表の石川さん、渉外局の宇都宮さんに昨年度KING2012の様子や、KING実行委員会に参加している理由などについてお話をお伺いしました。記事最後にイベント情報もあります!(2013/3/4一部文章変更)

 

 設立の経緯はどのようなものだったのでしょうか?

石川「KINGというビジネスコンテストが最初に開かれたのは今から18年前になります。18年前に創設者が、当時インターンなどが少なかったこともあり学生と社会を繋ぎ、学生が社会人に正当に評価される場をつくりたいという思いを持ったことから日本初の『学生のためのビジネスコンテスト』というものを始めたそうです。
僕たちKING2013はKING2012を経験した1年生が、もう1年KINGをより良くしていこうということで今年の11月に設立しました。やはり18年前と今では状況もかなり変わってきていると思うので先代の意志を踏襲しながらも僕たちで独自の新しい価値を生み出そうと考えています。」

 

メンバー構成を教えてください。

石川「先月設立されたKING2013は現在ほとんどが1年生のメンバー構成になっています。人数は27人ですね。大学としては東京大学、一橋大学、早稲田、慶應といった首都圏の大学生が多いです。」

 

 

KING2013実行委員会の活動内容について教えてください。

石川「主に来年2013年の8/24から9/1まで開催される『KING2013』の準備をしています。
活動の準備というのは、企業様に協賛を頂くための渉外活動や、応募の際の選考課題の設置、そしてイベント運営のリハーサルなどを行なっています。またコンテストのタイアップイベントとして、2013年3月、6月に東京と関西でワンデーイベントを開催する予定ですので、その企画運営なども行なっていますね。『参加者の方に最高の経験をしてもらいたい』という思いを持ちながら、各イベントに向けての企画、当日の運営というような活動をしています。」

 

「学生のためのビジネスコンテストKING」の内容について教えてください。

石川「まずKINGには初対面チーム制、合宿形式という特徴があります。
また、毎年多くのエントリーを頂くので、選考課題をもとに2012年は100名の参加者を選抜して行ないました。
先日閉幕したKING2012の話になりますが、KING2012のミッションはinitiate of innovationというものでした。参加者が『デザイン思考』というツールを用いながらイノベーションを体感できる8日間、というコンセプトのもとコンテストを企画しました。

KING2012の内容はこのようなものでしたね。(下図)

 

合宿途中で社会人の方との交流のできる懇親会やデザイン思考の専門家の方に学生が作ったプランをブラッシュアップしてもらうという機会を設けました。このような、普段ではなかなか体験できないようなことをコンテストに盛り込むことにより、参加者が新しい経験を出来るように企画するようにしています。」

 

なぜ「イノベーションを体感する」ということをコンセプトにしたのですか?

石川「今世界的に有名になっている企業にAppleやGoogleといった外国の企業がありますよね。
ではそういった企業に通じるところは何なのか、というとデザイン思考を用いた人間中心のイノベーションに着目している、ということなんですね。
デザイン思考というのは、近年世界中で注目を集めている新たなイノベーションを起こすための手法で、
デザイナーが新しいものを生み出す過程のように、フィールドワークやプロトタイピングなど、試行錯誤を繰り返す手法です。
この考え方を用いて、本来人間はどういうふうにモノに触れるんだろう、モノを使う時にどんな気持ちになるんだろう、といった視点を取り入れることで新しいものを生み出す、ということがこれから日本に大切になっていくものなのではないかと考えています。
そのため、イノベーションを体験する8日間というものをコンセプトにあげてKING2012は活動してきたという感じですね。」

 

 

お二人はなぜKING実行委員会に参加したのですか?

宇都宮「私は入学時にはビジネスに全く興味がなく、学部も文学部を選択しました。KINGを知ったのも本当に偶然Facebookで見つけて、軽い気持ちで新歓ブースに行ったらその時に見た当時の代表のプレゼンテーションがすごくかっこよかったんです。
そこで初めてビジネスって面白いのかも知れないって思うことができて、なんとなく新しく自分の世界が開けた感じがしたので参加しました。」

石川「僕はビジネスに興味があってKINGを選択しました。僕の想像ですが、今『ビジネス』という言葉は学生に『金儲け』というようなマイナスのイメージでとらえられていることが多いと思うんですね。でも僕は全くそれとは逆の意見なんです。
例えば、青森で多く生産される、安価で売られているりんごも、東京に持って来て高く売ることができ、利潤を得られるビジネスがあったとします。それによって東京にいながら青森でしか売っていないりんごを食べられるようになる、という社会貢献が自然に行なわれているのでは、と考えています。そのため僕自身も社会貢献していきたいと思いますし、また他の学生にもビジネスに対するマイナスのイメージをもう一度考えて欲しいという思いもありKING実行委員会に参加しました。」

 

 

活動において大変だと思うことはなんですか?

宇都宮「参加者に最高の経験をしてもらうために『できません』『わかりません』という対応はできるだけしない、という代々のKING実行委員会が取り組んできた点が一番難しいところです。
また7泊8日かつ初対面チーム制という非日常的な空間ですので、どうしたら参加者がリラックスして活動出来る環境をつくりだせるか、という点についてもなかなかうまくいかないことも出てきてしまいましたね。」

 

では、やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

石川「KINGとしては参加者がKINGに来て良かったと思ってもらえることやKINGに参加して自分の中の何かが変わったというふうに感じて頂けたらそれが一番嬉しくやりがいを感じますし、代表としてKINGの魅力を最大限外部発信していけたらな、と思っています。

 

 

最後に何かを始めたいと思っている同じ学生に向けてメッセージをお願いします。

石川「KINGという活動やっていると『意識が高い』と言われることがあるのですが自分たちは全く意識高いことをやっているという感じは持っておらず、自分たちのやりたい、面白いと思うことをやっているだけなんですね。
なのでもし今色々なことに興味があるなら『意識が高い』という言葉を意識して自分を遠ざけたりせずに、飛び込んでみることで、自分にとって本当に面白いことが見つかるきっかけになるんじゃないかなと思います。

宇都宮「私は大学生活が終わった時に目に見えてこういうことが出来た、と思えるような自分でありたいという思いがあります。
また、私は大学生活で一番自分が影響を受けるのって、周りの環境だと思っていて、私の場合はKING実行委員会のメンバーは全員自分のやりたい、面白いと思っていることを共有したいと思っているので、意見もお互い言いやすいですし、とても過ごしやすい環境なんです。
なので、自分が本当に思っていることをためらわずに言える環境に身を置くこと、が大学生活を充実させるために大切なことなのかなと思います。」

 

石川さん、宇都宮さん、ありがとうございました!

 

3月に今回取材したKING2013実行委員会が主催するイベントがあります!

「KINGは2013年全く新しい形でスタートします。KINGが今まで行っていた『ビジネスコンテスト』を取り払い、ビジネスを用いながら、未来を創造するイベントを開催いたします。2013年3月20日(水曜日)に東京にてOne Day Eventを行いますので、新大学1年生も含め皆様ぜひお越しください。詳しい情報は、ホームページをご参照ください。http://www.king-waav.org/ 」

 

 

 

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atsushi

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