コラム

インスタント・コーヒーと缶コーヒーは日本人が発明した!?/コーヒーを勉強して単位になる?

 

 

 

コーヒーの学問!?

この「コーヒー学」は唯一金沢大学で実施している文部科学省が認定している授業だ。

大学という学校は本当に不思議で面白い。

 

おそらく「コーヒー」について勉強する機会は、大半の人はないだろう。

 

 

今回、「コーヒーに関する知識があったら、かっこいいだろうな」と思考の浅い著者がこの「コーヒー学」という学問を勉強してみて、特に興味を抱いた「コーヒーと日本の歴史」を紹介する。

 

 

 

コーヒー、日本到来

 

コーヒーが日本に伝わったのは1700年前後で、長崎出島に出入りしていたオランダ人が持ち込んだのが最初とされている。

 

しかし、当時徳川幕府による鎖国政策により、このコーヒーを飲んでいたのはほんの一部の日本人に限られていた。この一部の中でも特に飲んでいたといわれているのがオランダ人のお世話をしていた遊女である。

また、オランダ人は遊女にコーヒーポットやカップを渡していた。

 

日本でコーヒーを日常的に飲み始めたのは、遊女なのかもしれない。

 

 

日本で最初のコーヒー店

 

日本最初のコーヒー店は、明治21年4月13日 実業家の鄭 永慶(てい えいけい)が東京上野西黒門町に「可否茶館(こーひーさかん)」だ。*鄭 永慶は日本人

 

この店のコーヒー1杯の値段は、当時ソバの大盛りが8厘だったのに対し、1銭5厘ととても高価な飲み物であった。また、この「可否茶館」はカステラや洋酒、ビールもあつかっていたため、「可否茶館に行く」と言ったらハイカラな人とされていた。

 

あ、え、て、死語を使っております。

 

 

 

 

 

日本人による、インスタント・コーヒーの発明

 

意外にも、現在多くの方が使用しているインスタント・コーヒーは日本人が発明したものだ。

発明者の名は、加藤サルトリ博士であり、1901(明治34)年に開かれた全米博覧会で売り出し、人々に好評であった。しかし、彼はインスタント・コーヒーの特許をとっておらず、加藤博士とは別の方法でインスタント・コーヒーを作ったアメリカの発明家が特許をとったため、彼はおそらくショックのあまり研究室に引きこもってしまったはずだ。

*あくまで個人の見解です。

 

日本にインスタント・コーヒーが入ってきたのは、明治の終わりか大正の始めに輸入されたのではないかとされている。しかし、一般に普及するまでには至らなかった。

 

日本でインスタント・コーヒーが普及し始めたのは、1956(昭和31)年のこと。一般向けに24トンのインスタント・コーヒーが輸入され、当時高価であったがあこがれの商品であったため、人気があった。

 

 

 

日本人による、缶コーヒーの発明

 

缶コーヒーが誕生したのは、昭和40年代であり、日本が独自に開発した飲料である。

昭和30年代後半に人件費の高騰と原料高の影響で輸出減少が背景にあり、国内市場開発の一環とされていた。

 

一般的には、1969年に大手コーヒー企業のUCC社が発売したとされている。缶コーヒーの存在は1970年に行われた日本万国博会で多くの人々に知れ渡った。

また、それに伴い自動販売機の普及と大手飲料企業が参入することで、競争の激化と品質が向上し、消費が飛躍した。

 

 

 

なぜ銭湯にコーヒー牛乳があるのか?

 

コーヒー牛乳は1923(大正12)年4月20日に東海道線国府津駅で、初めてコーヒー牛乳が発売されました。当時コーヒー牛乳は高価だったのにもかかわらず、飛ぶように売れたそうだ。

 

銭湯と関わり始めたのは、昭和30年代とある乳製品メーカーが自身の製品(コーヒー牛乳)を売り出すために、当時日本中に普及していた銭湯に冷蔵庫が置いてあったのをみて、コーヒー牛乳を置いてもらったが始まりとされているようだ。

 

 

 

 

 

いかがだっただろうか。

今回紹介したのは「コーヒー学」のほんの一部にすぎないが、こういったことを勉強して単位をもらえると考えると少し羨ましく思う。

 

 

次のコーヒー記事は、おいしいコーヒーの淹れ方とコーヒーを飲むことで得られる効果だ。

是非読んで実践していただきたい。

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hiroki

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