学生インタビュー

すごい留学生第2弾:3ヵ月半で東京大学大学院~国立癌研究センター研究生に合格?/イ・ホジョンさん(2)

すごい留学生第2弾!今回もかなりすごい方をインタビューしました!

まず、インタビュイーのイ・ホジョンさんの簡単な経歴をご紹介。

イ・ホジョン(26歳・韓国)


12期 韓日共同理工系国費留学生

広島大学 生物工学 卒業

(現)東京大学大学院~国立癌研究センター連結肺腺癌専攻研究生1年生

*韓国人で国立癌研究センターの研究生になるのは初

(大学生活や国費留学生の準備過程を描いた1編と、大学院や大学院の準備過程を描いた2編に分けてお届けします!)

ホジョンさんの大学生活を語った1編を多くの読者さんが良いという反応を送ってくれました。長く待たしてしまい申し訳ございません!ついに、東京大学の大学院の準備過程やホジョンさんの最後の夢を。1編や、すごい留学生特集はまだですか?下のリンクをクリック!

 

<すごい留学生:高校からの留学で、東大理1現役合格を実現させた「キムチョンヨン」>

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すごい留学生第2弾:国費留学から白衣を着る東京大学大学院~国立癌研究センター研究生になるまで/イ・ホジョンさん(1)

<すごい留学生第2弾:国費留学から白衣を着る東京大学大学院~国立癌研究センター研究生になるまで/イ・ホジョンさん(1)>

 

なぜ多くの大学院の中で東京大学の大学院を目指したのですか?

  • 最初は、とりあえず日本で大学院に進学したいという気持ちだけでした。特に、どこか大学院に行きたいという思いはなかったのです。ただ、卒業論文として研究をしていたのがゲノム編集 *Genome editing について研究をしていました。理解しやすく伝えると、DNAが故障の時、おかしくなった特定の遺伝子だけ切り取って新しいDNAをすげ変える遺伝子のかけつぎのような研究です。
  • 偶然、一緒に住んでいた先輩の荷物から東京大学柏キャンパスのパンフレットを見つけました。東京大学の柏キャンパスは、不思議にも独特な研究が多かったです。連携講座も多いですし。ゆっくり読んでいる中、癌先端生命科学分野がパッと目に入りました。
    Cancer micro environment(ガン微小環境)の解明と、それに基づいた治療の開発。その時、稲妻のように

 

大学院の準備過程はいかがでしたか?

  • とりあえず、私は大学院を準備する過程自体が他の人々よりはるかに短かったため懸命の努力をしました。普通、大学院の入試を準備するのにかかる期間は7か月から1年以上が大半です。8月の始まりに東京大学の大学院の入試がありますが、私は4月の中旬まで京都大の勉強をしていたので、途中、変わる期間まで含めると3ヵ月半しかの残ってない期間で勉強しなきゃいけなかったのです。一日のスケジュールは、ごはん食べる時間を除くと、10時間以上12時間以上も椅子にボンドを塗ったように狂ったように勉強に夢中でした。ここで、これを耐える精神力と体力を大学の間柔道部の部活から学んできたので、どうか耐えれました。試験は専門科目、小論文、英語、そして面接でした。細胞生物学、分子生物学、基礎生物学などの分野で提出される専門科目に、与えられた文章を読んで質問に対してどういう風に論理的に記述するのかをはかる小論文。英語は、リーディングとリスニングだけあるTOEFL。面接は大学でやった研究テーマを1分以内に紹介して、各教授さんらと質問応答でした。

 

試験と面接はいかがでしたか?

  • もう緊張しすぎて、冷え汗をかきながら答えは答えだけど日本語的にしっかりした文章ではない「うんーあ。。えっと。。。。あ、すみません」みたいに答えたのが印象に残ります。実際、試験を受けたら、専門科目が自分が思ったよりかはとても解きやすい問題でこれは一つでも間違ったらすぐ落ちだと思いながら試験を受けました。仮採点をしたら、緊張したせいか80%しか解けなかったのです。午後には英語の試験をうけましたが、、、これは完全落ちたなと思っていました。一旦、一分間大学のゼミでのテーマでどのような勉強をしているのかを紹介するのが始まりでした。その中でも、面接にはいい警察、悪い警察のように圧迫面接を行う先生と優しい面接を行う先生がいてなんとか乗り越えられました。

 

すごく緊張したみたいですが、何かキセキが起こったのでしょうか?

国立がん研究センターの前で
  • 試験が終わってから東京大学の他学科の先輩に聞いてみたら日本の理工系大学院を話すときに出てくる話は、専門科目は60%、英語はある程度だけ超えれば大丈夫よという話をしてくれました。それにしても、内心、「あーもう私は落ちているだろう」と断念しました。こんなに努力をしたがしょうがないな、私の人生はどうすればいいんだろうとその夜怒酒を飲んだ記憶があります。次の日の3時に合格者発表がありました。先輩の部屋で二日酔いで苦労しながら、「もう、落ちたから行く必要ないけど、とりあえず確認はしてみようか」という気持ちでスリッパーと髪の毛ぼさぼさでホームレスの恰好をして学校に向かいました。
  • 合格者発表のすぐ2時間後が、内定者面接があるためだいたいの人々はスーツを着て来ます。私は、当然落ちたんだろうと思ってホームレスみたいな恰好をして行きました(笑)         合格者の発表の確認が怖すぎて、先輩に代わりに確認してくださいとお願いまでしたのですから。それなのに、私の番号が書いていると電話が来ました私の目で受験番号を確認した瞬間、5秒間脳が止まりました。そして、いきなりスリッパ―でジャンプをしながら「東大が来たああああああああああああ!!!!!!」と両手をはしゃぎながらちょっとおかしい人みたいに大泣きをしました。そして、こんな格好では行けないのでとりあえず靴だけ履き替えて内定者面接を行ったら受験番号を読んで受付員がおめでとうございます!と笑いながら答えてくれました。

 

実際に、今の研究室の生活はどうですか?

  • 最初に、一番大変だったのは4年間柔道に集中する生活を送ったせいか、勉強に慣れるのが大変でした。来週まで長い英語の論文三つを読んで来てねみたいな。特に、良い反面大変なのがガン研究センターでは毎月曜の朝に、決まった順番で回りながら新しい論文を読んで紹介する論文紹介があります。一か月に2回、毎水曜日には自分の研究の進行発表をカンファレンスでスライドショーで作って発表するなど。本当にやることが多すぎです。朝7時に行って夜の9時くらいにならなきゃ終わらないまさに研究生の生活です。
  • 後、知識があって疑問が生まれますよね。知識がなさすぎて、聞いても何事を言っているのという感じで疑問も浮かばなかったのです。それに、カンファレンス参加のおかげで肺がんだけではなくてあらゆるガンも勉強できるのが良いのですが混乱でしたね。6か月が過ぎてからは何を話してるかはある程度感じ取るのができました。研究室が病院の中にあるため、色々な分野のお医者さんたちと話ができる、私が所属している柏キャンパスの研究室の中での特権です。

 

最後の質問です。将来の夢は?

  • 一般的なお医者さんの場合には診断したり、手術したりするイメージがありますが、お医者さんには二分類があります。一般的なイメージを持ったお医者さんと研究をするお医者さん。研究をするお医者さんらと、医療系研究員になり、共同研究をしてガン患者さんたちの5年くらいの生存率を上げたいです。日本の場合は、肺ガンが早期に発見されても生存率が50%前後と言いますが、早期の肺ガン患者さんらの生存率を少しでも上がればというのが私の望みです。間接的には、やりたかった生命を救う仕事をどうにかやっているわけですから、この研究室で一生懸命夢に向かって歩き続きたいです。

 

個人的に、ホジョンさんをインタビュ-しながら印象に残ったのは、すごいほどの努力家、そしてどこか分からないけどぶっ飛んだ魅力がある方でした。最後までインタビューしながらも私はただの「狂いもの」というだけです。と言った彼。読者の方々も何かに本当に「わたしはこれで狂いもの」というほど何かに狂ったほど頑張ったことがありますか?私も大学に入ってから何かに本当に狂ったほど頑張った記憶がなくてホジョンさんの記事で自分を振り返る機会になりました。

最後まで読んでくださってありがとうございます!

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han

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