コラム

【退学・休学特集まとめ】特集を通して気づいた、「あること」の大切さ

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「これだけ退学や休学が反対される今の日本で、それでもそれを実行する人たちは何者なんだろう!?」という興味から始まった、「退学・休学特集」。全3回が無事終了しました!

 

【第一弾】 大学1年で退学 南有紗さん

【第二弾】アメリカの大学を休学し、日本で観光事業を営む 勝俣泰斗さん

【第三弾】 高すぎる休学費問題に一石を投じ、Yahoo!ニュースに載る! 佐藤真央さん

 

今回の特集を通しぼくは3人の共通点を見つけ、あること」の大切さに気づきました。

 取材させてもらった3人を簡単に振り返ったあと、今回の特集を通して気づいた「あること」についてお伝えしたいと思います! 

 

振り返り

 

【第一弾】大学1年で退学 南有紗さん

南さんは、九州からわざわざ上京して東京の大学に行ったのに、イベントで出会ったとある企業の社長に惚れ、1年生の終わりに大学を退学し、そのまま入社したという“猪突猛進タイプ”

 「そんなリスクのある選択をして後悔はなかったのですか?」と聞くと、「人生は一度きりなので、やりたいことを我慢している方が私にとってはリスクです」と笑っていました。

 

 

【第二弾】アメリカの大学を休学し、日本で観光事業を営む 勝俣泰斗さん

 

勝俣さんは、日本の高校を卒業した後、映画監督になろうと思いアメリカの大学に進学したものの、途中で「プロデューサーへと進路を変え、アメリカの別の州の大学に転校。すると今度は観光事業に興味を持ち、東京オリンピックで観光事業が来ている日本に戻ってゲストハウスを運営している……という“選択変更タイプ”

 いつも「いま自分が本当にやりたいこと」を追い求め楽しんでいる姿勢に好感が持てました。

 

 

【第三弾】 高すぎる休学費問題に一石を投じ、Yahoo!ニュースに載る! 佐藤真央さん

 

佐藤さんは、世界一周のために日本女子大学を休学しようとしたところ、休学費が66万円という事実に驚愕!「経済的負担や心身の不調などで休学する人もいるのだから、こんなに高いのはおかしい!」と大学に直訴したという“勇猛果敢タイプ”

大学と言う巨大組織に戦いを挑む勇気がカッコいいなと思いました!

 

 

3人の共通点

それぞれ退学/休学する理由がちょうどよい具合にバラバラになっていますが、こうして3人を取材してみると、ある共通点に気がつきました。それは

 

「“自分”を持っている」

 

ということです。

 

そう、退学も休学も、「大学に価値があるかどうか」などという小さな問題ではなく、「自分をねじ曲げるかどうか」という大きな問題であるような気がしたのです!

 

皆さんは、どのようなことを感じながら大学に通っているでしょうか?

 

こんな大学通う意味ないな」と思いながら、「でも退学とか休学は周りが反対するしなぁ」と自分に言い聞かせ惰性で通っていたり、

「なんでこんなつまんない授業ばっかり受けさせられるわけ!?」と憤慨しているのに「でもそんなこと抗議したってどうにもならないしなぁ……」と諦め大人しく過ごしていたり、していないでしょうか?

無意識に自分をねじ曲げてはいないでしょうか?

 

世間体や不安に負けるな

第一弾の記事の冒頭でも書きましたが、この特集は、退学や休学を勧めるものではありません!

そもそもこの特集を始めたのは、この記事を書いた自分自身が2年生の終わりに大学を退学しようとし、周囲の猛反対にあったことがきっかけでした。そのとき、多くの人から様々なことを言われたのです。

 

「大学を辞めるなんて親に申し訳ないと思わないの?」

「やりたくないことを我慢することを学ぶ場所が大学だし、嫌なことでもずっとやっていれば好きな部分も見えてくるよ」

「うまくいかなくなったとき責任とれないでしょ」

 

どの意見も至極真当だと思いますし、今回の特集の3人にも共通して言えるものでしょう。

ですが、かといって、大学をストレートに4年間で卒業することが必ずしも良いとも言えないのじゃないかなぁと思うのです。

 

「期待して入ってみたら、思っていたのと違った。」

「途中でやりたいことが変わった。」

 

こんなことを思ったとき、そこで頑張る可能性をすぐに諦めて変えてしまうのもよくないでしょうが、「本当はこうしたい」「これはおかしい」と感じているのに、その気持ちを

 

「世間はこうだから」

「白い目で見られるのが怖いから

 

といった理由で押し殺してしまうのも、やはり良くないのではないかなと思うのです。それはもしかしたら、「世間の言う正しい道」を選ぶ以上に。

 

誤解してほしくないのですが、「人の言うことは聞かなくていいですよ」ということではありません!

基本的に大学生は大人に比べ視野が狭く未熟でしょうし、事実、ぼくが退学を思いとどまったのも自分の愚かさに気づいたからだったので、ぼく自身は大学を続けることにして良かったなと思っています!

 

ただ、もしそれを思いとどめるものが単に世間体や不安であるのなら、自分の気持ちを無視しないで欲しいのです。

 

葛藤し、悩み抜いたあげく、この「自分の気持ち」に素直に従ったのが、南さんであり、勝俣さんであり、佐藤さんだったのだと思います。

 

今回の特集を読んで、皆さんはどう感じたでしょうか?

 

大学を退学、もしくは休学しようと悩んでいる人。

もしくは会社を辞めようか、転職しようか悩んでいる方。

いえ、決断に悩んでいる全ての人。

 

その選択が正しいかどうか、ぼくには分かりません。ですが、もしこの特集の3人がカッコいいなと思ったのなら、「こんなことができるのは一部の人だけだよ」とか、「現実はそう甘くないよ」などと言って、「自分の気持ちに従うことの勇気」を諦めて欲しくはないなと思うのです。

もし身につけられたのなら、その勇気は、退学や休学以外でも人生の様々な場面できっと役に立つでしょう。

 

自らの力であなたの人生を切り開くことを願っています!

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gakuseikichi

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