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Excel講座(3)―表の外観をよくする方法5パターン!

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Excelを使うということは、ただデータを正確に入力するだけではないです。他人に見やすく読んでもらうためには、表の外観にも工夫が必要です。他人が作った表はなぜ自分のより良さそうなのかと思ったときは、まず自分が「セルの書式設定」をよくしているのかを確認したほうが良いでしょう。

 

ということで、セルの書式設定の仕方をまとめてみました!!

まず、どうやってセルの書式設定を変えるかを紹介したいと思います。

ワンクリック操作で「セルの書式設定」の操作画面が出て来ます!(いずれかの矢印が指したところをクリックしてください)

 

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また、所定のセルでマウスを右クリックし、一覧の中の「セルの書式設定」をクリックする方法もあります!

 

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「セルの書式設定」の画面の中には、書式が綺麗になるように主な設定が載っています。

ではこれらの中から、「表示形式」→「配置」→「フォント」→「罫線」→「塗りつぶし」の常用機能の順で紹介したいと思います。

 

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1.表示形式

メニューにいくつもの分類形式が表示されるので、使う目的によって数値を様々な形式で表示してみましょう!

 

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数値:10000を例とします。常用項目によって変化した形式を見てみましょう。

 

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このように、「10000」という数字が様々な形で表示されます!

 

2.配置

文字の配置を横位置、縦位置から調整できます。また、右方向の「文字列」の指針の調整で文字の傾く度数を調整できます。

 

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数字「555」を斜め45度にしてみます。

 

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3.フォント

このメニューからフォントの編集ができます。フォント名、スタイル、サイズ、色、下線、取り消し線などの設定が行えます。

 

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フォントの編集をやってみます。

 

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4.罫線

 罫線の設定をするとより見やすい表になります!

 

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例えば、下のように表の罫線を設定します。

 

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5.塗りつぶし

罫線を設定する以外に、色で表を塗りつぶすこともいいでしょう。下の「サンプル」から確認できます。

 

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こんなように表の塗りつぶしをします。

 

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「まとめ」

いくつの基本的なポイントを紹介しましたが、いかがでしょうか。

実際、表の外観や見やすさから表の優劣が見えてきますので、ぜひ「セルの書式設定」を活用していい図表を作ってみましょう!

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