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休みの日の過ごし方

【ラブホ女子会】女子大生3人がラブホに潜入!

 

皆様は「ラブホ女子会」という言葉をご存知だろうか。

やったことはなくともテレビなどで特集されているのを見たことある方もいることだろう。

 

「ラブホ女子会」とは…
 夜の街で多くの愛を包み込むラブホテル、大きなベッドに豪華なルームサービスを備える綺麗なその個室に、女性3人以上で行くと「女子会プラン」というもてなしを受けることができるのだ。
 ホテルによってプランは様々だが、アルコールやケーキ・露天風呂・カラオケなどの24時間サービスが用意されている。

 

今回私は、友人の誕生日祝いで3人での女子会をしてきた。

 

《企画》

 そもそもの始まりは、友人(Aさん)との「夏休みが終わるけど、その前に何かしたくない?」という会話であった。といっても、旅行やお出かけは面倒臭いわけで、私たちが求めるのは「ただ一緒に過ごすこと」。そこで、誕生日の近いAさんのお祝いにこじ付けでパーティーをしようとなったのだ。

 すぐに近所の女子会プランを検索すると、大々的にラブホ女子会の告知が載っていた。「何か」をしたかった私たちには、とても御誂え向きのように思え…即決だった。

 

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《予約》

 女子会プランは3人以上が条件なため、Aさんの他にBさんも誘い、3人での決行となった。

通常ラブホテルは予約していく場所ではないが、誕生日プランの場合は予約が重要だった。ホテルからハニートーストのサービスを受けることができ、その上にAさんのネームプレートを乗せてもらったり、部屋にサプライズで持ってきてもらったり。

タイミングの打ち合わせなど、細かく指示をすることも可能であった。

 

 

 

 

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《21:30 待ち合わせ》

 ホテルのチェックインは22時のため、私たちはそれぞれ仕事や学校などの帰りに現地集合とした。途中、コンビニやドンキホーテでおつまみやパーティーグッズを買い込み、ホテルへと向かった。

 当然のことながら、ラブホテルは夜の街の裏道にあるわけで、私含め3人ともたどり着くまでが少々大変だった。女子一人で歩いていると、とにかくずっと絡まれてしまうのだ。ホストの客引きや、ちょっと稼いで行きませんかという人たちが付き纏ってくる。

また、ラブホテルな訳だから建物に入っていくのは当然カップルばかりである。そのため、入る瞬間とロビーでの時間つぶしが大変気まずい

というわけで、近くの駅で集合してから団体で移動することをお勧めしたい

 

《22:00 チェックイン》

 代金は全額チェックイン時に前払いだった。この後さんざんオプションをつけたりしたのだが、お金の心配をせずに思いっきり楽しめたのが良かった。

 

《22:10 入室》

 ダブルベット、大画面TV、広い浴室、と中は普通のラブホテルだが、入室直後1番に目に付いたのは、ソファーの上に用意された大きなプレート。また、お揃いの髪飾りやクラッカーなど、インスタ映え用の小道具が幾つも用意されていた。

 

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《22:30 食事》

 ハニートースト1人1ボトルのアルコールおつまみセットが部屋に届く。ハニートーストは事前に注文したBirthday仕様だ。ロビーにあるお菓子とワインは1晩中飲み放題。道すがら買い込んだお菓子やお酒も合わせると、かなりのボリュームになった。幸せ♡

 

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《23:30 部屋》

 ガールズトークが一段落する頃にはかなり満腹になり、みんなひたすらグラスを煽り始める。そこで、私たちはそれぞれが持ち寄ったDVDを見ることにした。用意したDVDはアニメ・映画・ライブ映像の3本。話のネタにもBGMにもなる。私たち3人は幼馴染のため、仲は良いものの特別何か趣味が合うというわけではない。そのため自分のDVD以外は初めて見る作品だったが、3人とも自分の分野に対してオタク気質なため、詳細な解説付きで存分に楽しんだ。

 

 

 

 

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《01:00 風船》

 TVを見るのに飽きた子が、コンドームを膨らませて風船の代わりに遊び始める。最初は「おいおい、何やってんだよ。バカ。」という冷めた扱いをしていたが、3分も経てばさながらプチ球技大会の如き盛り上がりに。

「薄くて強い0.03mm」は伊達じゃなかった。

 

 

 

 

《01:30 プラネタリウム》

 動きまわって疲れた私たちは、プラネタリウムを持ってきてもらいベッドでゴロゴロと緩慢な時を過ごす。先ほどまでと打って変わって、何やら将来のことについてや細やかな悩みなどを神妙に語り始めた私たちであった。

 

《02:00 カラオケ》

 ホテル内にあるカラオケルームに移動。約2時間程を過ごす。カラオケルームの近くにもワインやスープやお菓子が揃えられており、、、カラオケで過ごす2時間などあっという間なことは言うまでもないだろう。

 

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《04:00 入浴》

 部屋に帰ると、みんなかなり疲れていた。数時間後にはそれぞれ用事があるため、部屋の浴室で入浴を済ませる。シャンプー・リンス・コンディショナー・化粧水・乳液などなど…女子として必要なありとあらゆるアイテムが数種類ずつ用意されていて感動した。

 

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《06:00 露天風呂》

 すっかり夜が明け、小鳥がピーチクパーチクと囀る。出発までは時間があったため、3人で露天風呂に行ってみた。露天風呂は団体ごとに貸切のため、人目を気にせずのんびりと過ごし目を覚ましてゆくのだった。

 

 

 

 

 

 

《08:30 解散》

 チェックアウトは10:00までであったが、次の予定のために早朝の解散となった。

 朝の街を歩いているうちに、だんだんと現実が戻って来る。つい数時間前のあの1室での出来事が、今日の予定をこなすため動き出した私たちには、夢か現実かわからなく思えてくる。

 「じゃ、また。」と短い言葉を交わし踵を返したその先には、いつもの日常が広がっていた。

 

 

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