その他 企業研究

サラリーマンを経て弁護士に!逆境をプラスに変える!/神内法律事務所

 

みなさんは弁護士という職は当然ご存知ですよね?
ゲームやドラマでも多く取り上げられています。
しかし、弁護士の先生が実際に何を思っているのかわからない方も多いのでは?
というわけで実際に弁護士の方にお話を聞いてきました!

今回は神内法律事務所の神内先生にお話をお伺いしました!

 

―本日はよろしくお願いします!
まず、先生が弁護士になろうと思ったきっかけを教えてください。
 まず私は弁護士になる前にサラリーマンとして8年弱働いていました。そこでは、人事の仕事をしていたのですが、「〇〇会社の神内さん」や「〇〇会社の人事の人」と呼ばれていました。そしてふと、定年を迎えたときのことを考えたら、これでは今まで社会人としてやってきたことが何も残らないのかも、と思ってしまったんです。「〇〇会社の何々さん」や「〇〇会社の人事の人」じゃなくて、「神内さん」と覚えてもらいたかったのが一つのきっかけですね。そこの部署にいる人なら誰でもできる仕事ではなく、自分だからできる仕事というのをやってみたかったんです。
 また、サラリーマンの時にいろいろ相談させてもらっていた方がインハウスローヤー(企業で働いているが弁護士である人)だったんです。その方に司法試験を受けてみたらどうかと勧められて受けることにしました。

―自分自身を評価してほしいと思うことはありますよね。
神内先生は、ご専門が労働関係という事ですが、なぜそのような分野を選んだのですか?
 私はたくさんいる弁護士のなかで残っていくためには他の人と同じじゃだめだ、売りを見つけなくてはと思いました。そこで自分の売りは何かなって考えたときに社労士(社会保険労務士)の資格を持っていること、人事の仕事を8年弱やってきたこと、人事・労務を専門としてきたことに思い至りました。そしてそれを売りに弁護士としてやっていこうと思ったんです。そして労働関係を主とする事務所に入りました。
 
―弁護士になってからの就職は大変なんですか?
 司法試験に受かっただけじゃ何にもならないですからね。司法修習も終わって、弁護士資格を取ったらそれがスタートライン。人によってはそこからの方が大変かもしれません。でも、その逆境をいかにプラスに変えられるのかっていうのはまさに自分次第であり、それこそサバイバルなんだと思います。私の場合、他の人にない+αの部分は社会人経験や、人事や労働関係の知識ですね。それを売りにすればむしろ武器になるんですよね。それは学生にだってあることだと思います。学生生活の中で、自分で興味をもって深めていった知識だったり、そこから得たいろんな経験だったりが仕事に結びつくかもしれないし、結び付かなくても自分のためになっていると思います。

 事務所の会議室の様子

 

―他にもこの経験があとから役に立ったなということってありますか?
 高校受験や大学受験の経験が司法試験に役に立ったなって思います。勉強の内容は違えど受験勉強という点では共通していて、試験に受かるためには何がポイントなのかという考察ができるようになったことが役立ちました。だから学生時代の受験勉強やテスト勉強は無駄ではなかったんです。
 みなさんも、学生生活の中でみんなの前で発表をした経験とか、自分が苦しんだ経験等が社会人になってから役に立つかもしれません。何事も経験していたら後にそのノウハウは使えるかもしれないし、自分の糧にしていくことができるじゃないですか。

―何も無駄なことはないんですね!
 そうです。実は私の信条の一つが「無駄なことは何もない。無駄にするかどうかは自分次第である」なんですよね。例えば電車の乗り継ぎが悪くて15分間駅で待たされた時、それを無駄だと思ってぼーっと過ごすか、景色を見てそこから何かを得ようとするかの違いがあります。アーティストだったらそこからなにか発想が出てくるかもしれません。一見無駄に見えることでも、それは必ずいきてくるはずですし、無駄にするかしないかは自分次第なんですよね。

 事務所があるビル

 

―なるほど。考え方ですよね。
では、弁護士としての信念はありますか?
 弁護士とはそんなたいそうなものではなくて、弁護士も普通の人間です。弁護士も裁判官も検察官も普通の人間で、ただ、司法試験という国家資格にパスしたことがあるっていうだけの話です。だから、弁護士であるがゆえに、なにか特別な信念があるかと聞かれると、ちょっと困るんですが・・・。でも、あえて言うとしたら、「違法なことだけは絶対にしない」ということですかね。当たり前のことですけど。過去にお客様からこう言われたことがあります。「適法なことばかりしていたら儲けにならない。だから、ギリギリで捕まらない瀬戸際をナビゲートしてほしい」と。でもそれはできないと断ります。なぜなら、もしそのギリギリのことをしていて何か起こった時に責任がもてないですし、そういう依頼者さんにコンプライアンスを指導していくことこそが弁護士の仕事だと思うからです。金さえもらえれば何でもするってわけじゃない。でもなかなか理解してくれない人もいるんですよね。

 

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kanako

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