メディア 人材・教育

学校に行かない生き方‼/不登校支援サイトLoad

不登校の時期を『辛い経験は一番のチャンス』というキャッチフレーズを元に、義務教育という早い段階での挫折に対し、人生の選択肢の幅を広げる活動をしている河合未緒 さん。

 

河合さんは株式会社Marianneの代表で、不登校生の新しい生き方を提案しています。 

今日は、Marianneの事業の一つの「不登校生インタビューメディアLoad」について、なぜこのような活動に取り組まれているのか詳しくお聞きしました。 

 

 

-Loadの事業内容を教えてください 。 

Loadの事業も行っているMarianneでは、主にITを使った不登校支援活動をしています。

 

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「Load」は9月1日にリリースした「Clue」という元不登校者・カウンセラーと今不登校で悩んでいる子ども達・親御さんのマッチングサイトの前進になるサイトです。

 

元不登校者の不登校の時の経験や現在の状況を記事として掲載しています。 人生は何を持って成功というのかわかりません。

 

しかし悩んだ経験を糧にして、皆さん今を生きていらっしゃる。悩んでいる人たちに、「色んな人生があって良いんだよ」という人生の選択肢の幅を広げるサイトを目指しています。

 

-Loadを始めたきっかけは何ですか?  

私は、元々起業したいと思っていました。

 

何で起業しようかと考えたときに、色々な社長さんとお話しする機会がありました。その中で引きこもりの方の支援をされている社長さんの相談にのった時に、自分がその問題に対して最も熱くなれるということに気付いたんです。 

 

熱くなれた根底には、自分自身が昔は不登校だったこと。そして、私が不登校の頃からそういった学校に行けなくなってしまった学生の支援に対してネット上での進展があまり感じなかったというのがあります。進展がないならば、自分で増やしていこうと思ったんです。  

 

-Loadをやって変わったことはありますか?  

不登校生の親御さんからLoadの記事を「毎日読んでる」、「悩んだり苦しい気持ちがよく分かる」という共感の声などをいただきます。

 

「Load」を開始して1番強く感じたのが、自分が思っていた以上に「現状悩んでいる子たちに何かをしたい」と強く願っている元不登校生が多いということです。

 

当時の経験が辛かったのもあると思うんですが、その経験をある程度乗り越えられる位置にくると、「誰かを助けてあげたい」という気持ちが湧き上がってくるんだなと感じました。

 

そうなると社会の循環が良い方向に向かっていきます。早い段階で現状悩んでいる子たちをその位置に持っていってあげたいという目標が出来ましたね。

 

不登校になってしまう理由はあるのですか?  

世の中に全く同じ人がいないように、不登校になってしまう理由は本当に様々です。基本的に一括りにするものではないと思っています。

 

ただ、インタビューで聞いた中では学校の人間関係や教師とのトラブルや勉強する理由が分からないなどが多いですね。

 

また、私が思うに不登校になってしまう子には精神年齢が高い子が多い気はします。

 

学校は出来たら行ったほうがいいと思っています。理由として、教育のシステムが素晴らしいと思うし、集団生活での人間関係を構築することは大切だと思います。

 

でも精神が病んでしまったり、死にたくなってしまったりしてまで「行かなきゃいけないから行くもの」という考え方は違うかなと思います。

 

学校に行かないのは子どもにとってのSOSです。決して怠けているわけではないので、周りの大人がそれをちゃんと理解してあげることが大切だと思います。

 

小中学生は本当の自分の考えや、気持ちに気付いたり、大人のように上手く言葉で表現出来ません。

また、大人のように会社が合わなければ転職したり、誰かに相談しづらい環境にあるので、周囲の方々はどうか温かい気持ちで待ってあげてください。

 

一番辛いのは親御さんでも先生でもなく本人ということを忘れないであげてください。 

 

インタビューイーの方はどのように見つけてるのですか?  

紹介で繋がったり、自主的にインタビューして下さいと声を掛けてくださる人もいます。 

 

元不登校生にはどんな職業の方が多いですか?  

私がインタビューを受けてきたなかでは、人材系の営業職やコンサルに就く人が多かったです。

 

不登校生が増えてる原因は何だとお考えですか?  

様々な要因が絡み合っているので一概には言えないのですが、大きくわけるとすると2つの原因を考えています。

 

1つは、日本の義務教育が全体教育なのでみんなが右を向いたら右を向かなければいけないということ。ここで右を向けない子は学校社会から溢れだしてしまいます。

 

全体教育が一概に悪いとはいえないんですが、どうしても個性が強い子は溢れでてしまいます。

 

もう一つは、近年の急激な核家族化です。親の目が離れ、子供の変化に気付きにくくなっています。働きの家庭では、親御さんとお子さんが接する時間が少なくなってしまいます。

 

親以外の大人との接点が少なくなってしまったのもあると思います。

 

読者のみなさんへのひと言お願いします  

不登校になったからといって、不登校を特別扱いしないのが大切だと思います。

不登校=アウトローという印象があるかと思いますが、誰しもが不登校になるかならないかのすれすれのラインで生きてるのを知って欲しいです。

学校に行かないのも、ただの選択肢の一つと、世間が理解してくれることで悩む子達も減っていく思ってます。

 

 

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yabuki

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