官公庁・公務員

文部科学省に直撃取材!!大学生よ、海外で何をする?“トビタテ!留学JAPAN”

 

大学生のみなさん、こんにちは!ガクセイ基地の阿部です。

突然ですが、みなさんは「トビタテ!留学JAPAN」なるものをご存知でしょうか?

 

私は名前だけは知っていたのですが、内容は全然…。

初めてその内容を聞いたときは耳を疑いました。

なんと、留学をする学生に対して、国がかなりの金額を支援してくれるらしいのです!

 

こちらのプログラムは文部科学省が主導しているとのことで、直撃取材してみました!

「留学したい!」という方はもちろん「留学なんて考えたことないわー」なんて方も。これは聞き逃すのはもったいないですよ。

 

今回、文部科学省の西川さんにご対応を頂きました。それではさっそく「トビタテ!留学JAPAN」について、聞いていきます!

%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%83%ab-2016-09-15-21-12-01
トビタテ!留学JAPAN 広報・ブランディング担当 西川朋子さん

「トビタテ!留学JAPAN」とは?

―西川さん、よろしくお願いします。はじめに、「トビタテ!留学JAPAN」について簡単に教えてください!

はい。突然ですがみなさん、これから、よりグローバル化が進む中で、日本でも世界を相手に活躍できる人材が求められています。海外留学は、国際的な素養や経験を培う絶好な機会です。「トビタテ!留学JAPAN」とは、日本の未来を担う若者をグローバル人材に育成するために文部科学省が2013年から始めた留学促進キャンペーンです。

 

―奨学金がもらえると聞いたのですが。

「官民共同海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」ですね。これは「トビタテ!留学JAPAN」の中心的な取り組みで、2014年度から返済不要の留学奨学金を提供しています。

文部科学省は2020年までに、日本人留学生数を大学生については2012年の6万人から12万人に、高校生については3万人から6万人に倍増させることを目標としています。このプログラムでは、2020年までの7年間で1万人を海外に送り出す計画です。

 

―1万人ですか!かなりの人数ですね!

現在は年間で大学生は1000人、高校生は500人を支援しています。大学生一般に対し年2回募集しているので、1回につき500人、それも留学の目的によって4つのコースがありまして、コースによって募集人数が決められています。

 

―どんなコースがあるのでしょうか?

理系留学をするための「理系、複合・融合系人材コース」、今後経済成長が期待される国、地域に行く「新興国コース」、世界大学ランキングで100位以内に位置する大学や、同等の教育レベルにある研究機関に行く学生を対象とする「世界トップレベル大学等コース」、3つのコースに当てはまらない「多様性人材コース」の4つがあります。

また、一部の県や市の取り組みによる「地域人材コース」と、高校生のための「高校生コース」とがあります。

 

>>2ページ 4+2コース あなたはどのコース?

オレゴン大学 古川 幸奈
オレゴン大学に留学した古川 さん

 

日本代表プログラム 奨学金、選考の内容は??

 

―この奨学金の特徴を教えてください。

一番の特徴は返済不要であるにも関わらず、年間1000人もの学生を手厚い奨学金で支援できるということです。さらに、学校に行かないインターンシップやボランティアなどの自由な留学計画を対象とします。これは、税金ではなく企業からの寄附金で賄われているから実現できたことです。数多くの企業がグローバル人材の確保を重要課題としているため、多大な御支援をしていただけています。

他の奨学金と最も違うところは、ただ金銭的な支援をするだけでなく、事前研修や事後研修などのサポートが充実していることです。過去の奨学金利用者のつながりも強く、トビタテコミュニティの一員になるというイメージですね。

 

―奨学金を受けるための条件はあるのでしょうか?

細かい要件はホームページを見ていただきたいのですが、重要なものは3つあります。

1つ目は留学期間が28日~2年間であることです。3か月以上を推奨していますが、この期間内であれば何日でも構いません。

2つ目は、実践活動が含まれていることです。語学留学だけの計画はNGで、ボランティアやインターンシップ、フィールドワークなどの実社会と接点を持つ活動を含む計画に限定しています。「実践活動のみ」の計画もOKです。

3つ目は、大学・専門学校などの日本の高等教育機関に在籍していることです。大学等の協力を得て初めて運営できるプログラムなので、休学などしていても良いのですが、在籍していることは必要です。

 

―ちなみに、大体いくらの奨学金が貰えるのでしょうか?

留学生の家計状況で分かれています。まず、こちらの奨学金は(独)日本学生支援機構の、第二種奨学金に掲げる家計基準を満たす学生を対象としています。ただし、全体の一割は基準を超える学生も採用しています。

奨学金の額は、留学先の物価水準で決められます。大半を占める家計基準を満たす学生について説明しますと、高い国では月16万円、低い国では12万円貰うことができますよ。

他にも留学準備金、授業料の補助が設定されています。他の奨学金を貰う場合や給料が出る場合も一か月あたりにならした給付額が、トビタテの支給金額を上回らなければ、併給可能です。

 

―選考はどのようなものなのでしょうか?

まず1次の書類選考があり、2次選考では、面接、グループディスカッション、プレゼンテーションなどがあります。

学生には応募の際、留学計画を立ててもらっていて、その内容が学生の留学目的に合っているかや実現可能性、学生の熱意、好奇心、志などを各選考で審査されます。面接などは支援企業の社員の方々に協力して頂いています。

また、「海外はそんなに行ったことがなくて、自信がない。」という方のために、「海外初チャレンジ応援枠」という、海外への渡航経験の少ない学生を対象にした枠を設けています。やはり海外経験のある人のほうが海外で実践活動の受け入れ機関を探すときや、プレゼンなどの能力で有利になってしまいがちなんですよね。でもこれは、学生の人間性やポテンシャルなどをより重視する枠で、希望すればそちらの枠で審査してもらうことができます。

 

トビタテ!留学JAPANの詳しい内容はトビタテ!留学JAPANのホームページ募集要項をご覧ください。

 

>>2ページ 4+2コース あなたはどのコース?

 

About the author

taiga

山が好きです...

プロフィール → http://gakusei-kichi.com/?p=25629

Add Comment

Click here to post a comment

【日本初】この夏、留学。あのNASAに。

【日本初】この夏、留学。あのNASAに。

本要らず!エクセルの小技特集!!

本要らず!エクセルの小技特集!!

リアルすぎる?!ちょっとおかしな韓国語教室

リアルすぎる?!ちょっとおかしな韓国語教室

Follow Me