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中国の学生と熱々の議論をする夏 /第35回 日中学生会議 

 皆さんは外国人との国際交流会に参加したことがありますか?国際化により、私たちの周りに外国人が増えました。外国人と触れ合える団体にこんな団体があります。それは“日中両国”を限定として、相手の国に行って約3週間の現地の学生と共同生活をして、お互いに理解を深くする団体です。

  今回は、第35回 日中学生会議の実行委員会の竹田さんを取材してきました。

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-日中学生会議はどんな学生団体ですか?

 日中学生会議とは、毎年日本と中国で約30人ずつ選抜し、3週間一緒に暮らしながら交流する活動を行っている、今年で30週年の学生団体です。日中の話題となっている問題に関しての議論や、観光・文化交流など多彩なプログラムを設けています。特に、今年の第35回日中会議では国際社会での日本と中国の役割という視点も交えて討論したいと思います。

 

-去年はどのような形で開催しましたか?また、今年はどのようなプログラムになる予定ですか?

 去年は日本開催で、広島、京都、東京をメインに回りました。去年はちょうど戦後70週年ということもあり、それがテーマになったんです。まず広島の原爆ドームを見学しに行きました。そこで日本テレビの取材が入り、みんなが核兵器の是非について語っている姿が放映されました。見学を通して、このような歴史を繰り返してはならないという気持ちがすごく強くなりました。また、文化交流としてみんなで盆踊りも体験しました。

 今年は中国開催で北京、上海、広州を北から南へ縦断します。北京に広州と、多様な中国を見ることが出来ていいと思います。

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-竹田さんはどうしてこのような活動に参加したのですか?

 実は僕は、去年の第34回に参加者として参加したのですが、それだけでは満足できず、今度は運営側に応募しました。日本開催と中国開催、両方をやって一つの学びだと思います。中国について理解を深めたい人たちが直接現地に行って、現地の人と生で会って、現地の風景を見て、また新たに何かを発見する機会をたくさん提供できるようにしたいです。日中両国の人々の交流の繋がりをどんどん広げていけたらいいなと考えています。

 

-運営側として、何が一番大変だったでしょうか。そのやり甲斐はなんでしょうか。

 一番大変だったことはテーマの作成で、約2ヶ月を費やしました。

 今年のテーマ:「百聞」を論じ「一見」して気付く夏 

      ~個から広がる相互理解の輪~      

 日本の学生が、中国に行って現地の生活を体験し、異文化理解を深めることを願っています。

 そして、運営側として大変なところでもありますが、いろいろな社会人の方や団体の方たちなど、すごい人たちと繋がりができて、本当に楽しいですし、やり甲斐があります。

 

-日中学生会議の特別なところは何だと思いますか?

 日中学生会議は、参加した人々が本音をぶつけ合えることを重視しています。そのため、政治的、公的な組織から支援金を受け入れていません。そして、参加者には日本人の学生だけでなく、留学生も応募できるようになっています。また、参加者が中国に親近感を持っている人ばかりではないというのも、特徴だと思います。中国に興味がない人でも、偏見を持っていた人でも、交流を通して変われる機会を提供するのがイベントの主旨です。興味のない人を巻き込める、そういう社会的意義を持っている団体だと思います。

 

-最後、読者の皆様にメッセージをお願いします。

 「百聞は一見に如かず」という通り、まずは実際に触れてみないと分からない世界があります。そして、日中学生会議では、旅行ではできない体験ができるんです。真剣に向き合う形での国際交流ができるので、真の相互理解が得られる機会になると思います。国際交流で自分を成長させたいという方、中国に興味があるなしに関わらず、ぜひ挑戦して欲しいです。

 

竹田さん、ありがとうございました!

 

編集後記:

 「百聞は一見に如かず」=“百闻不如一见”(中国語)と言うことわざは中国語でもあります。自分の目で見て、物事の真違を判断した方が正しく、大事だという意味合いがあります。或いはずっと聞いたことはあるが、見たことがなく、本物を見た時の感動を例える場合にも使われます。日中国交正常化以来、両国のたくさんの方々がいろんな困難な時期を乗り越えて、日中の友好関係のために頑張ってきました。若者は国の将来と言われているように、私もこの世のために何かができるのであれば、本当に幸せだと思います。

 

第35回日中学生会議開催概要のホームページです

http://jcsc.jp/outline.htm

 

facebookホームページです

https://www.facebook.com/jcsc.jpn/posts/1304170089609403?__mref=message_bubble

 

本開催期間:2016年8月7日(日)〜25日(木)

応募期間:2016年3月22日(火)〜4月19日(火)

 

 今年は経済、安全保障、歴史文化、格差とマイノリティーの幅広い範囲で討論を行います。中国の学生と熱々の議論でこの夏を過ごして見ませんか。

 

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