IT 企業研究

IT×ベンチャーの最先端!国内No.1ニュースアプリGunosyに潜入!/株式会社Gunosy

Webメディア企画第一弾です。

今回は、1,100万インストールを突破した大人気情報キュレーションサービス「グノシー」を提供するGunosyの広報チームの濵田さんにお話を伺ってきました。

WebメディアやIT企業、ベンチャー企業に興味のある人、人工知能に興味のある人は必見です!

 

株式会社Gunosyとは
1,100万インストール超えの国内最大級の情報キュレーションサービスを運営する会社。
エンタメから政治まで、様々なニュースや情報をカテゴリごとにピックアップしてユーザーにお届けしている。
2012年の創業から短期間で急成長を遂げたベンチャー企業としての側面も持つ。

 

プロダクト改善の積み重ねがあってこそ、今のGunosyがある

 

12182334_426820870859743_2103455947_n 今回取材に応じてくださった濵田さん

 

― Gunosyは「世界中の人に最適に情報を届ける」ことを理念に掲げていらっしゃいますが、どのようにして「適切な情報」を精査しているのですか?

 インターネット上にある大量の情報の中から、特殊なアルゴリズムを用いて「適切な情報」を精査しています。Gunosyのいう「適切な情報」とは、「ユーザーが求めている情報」という意味です。現代の情報社会にはWeb上にあまりに多くの情報が溢れすぎていて、求める情報と出会うことがどんどん難しくなり、そのことがユーザーにとって、生活の中のストレスになってしまっています。そこを少しでも改善できればと開発されたのがグノシーです。

 グノシーのおおもとのアルゴリズムは、人工知能の技術が応用されています。これは代表の福島が学生時代に作り出したもので、その開発自体はそれほど難しい技術ではないのだそうです。むしろ、Gunosyの強みはその後の改善の歴史です。むしろ、ユーザーの動きをきちんと捉え、プロダクトを適切に、スピーディーに改善していくことの方が難しい。この改善のスピードを上げていくことが、よりよいプロダクト作りに大きく影響します。このプロダクトの改善の積み重ねがあってこそ、今のGunosyがあるといっても過言ではないと考えています。

 

― では、Gunosyのアプリを入れていると通知が来るニュースも、アルゴリズムが選んでいるのですか?

 通知を流す情報は、最終判断は人間がしています。最初は通常通りアルゴリズムが情報を選びます。アルゴリズムにもフィルタリング機能は組み込まれているのですが、情報の質は常に変化するので、アダルト系や犯罪系といった不適切な情報が含まれている可能性がないとは言えません。だから、最終チェックは人間が行っています。とはいっても、人によって判断基準が異なってしまっては意味がないので、ガイドラインを作り、それに沿って担当チームが配信前にチェックしています。

 ここでいう「情報の質」とは、使われている言葉やプライバシー情報の基準などを指します。こればかりは時代の変化とともに変わっていくものなので、先取りできませんよね。だから、人間が修正する必要があります。全てを機械に任せるのではなく、機械が得意なことは機械が、人間が得意なことは人間がやるというのがGunosyの考え方です。

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プロダクトのアップデートや目標達成など、

何かいいことがあると全社ミーティングでこの鐘を叩いてみんなで祝うと教えてくださった濵田さん。

 

― 二次メディア(キュレーションサイト)として、新聞やテレビといった他媒体との大きな違いは何だとお考えですか?

 主に3つの違いがあると思っています。

 まず、Gunosyのような二次メディア(キュレーションメディア)には、いわゆる「編集部」というものは存在しません。他のメディア、例えば新聞だったら、記者が取材、編集をしますよね。テレビだったら、取材やロケから編集まで、ディレクターから音声さん、番組編集者まで様々な人が関わってきます。つまり、情報の製作段階(=編集)があります。一方で、Gunosyはコンテンツを生み出すことではなく、ユーザーに届けるというところに特化しています。つまり、自分たちで記事を書くことがないため一般的な編集部という体制はないんです。

 さらに、情報の精査段階にも大きな違いがあります。新聞だったら、記者が書き上げた記事をデスクや編成部が選び、どの記事を一面に配置するか、どんなレイアウトにするかを決めます。テレビもどの情報をどんな順番で出していくかを決める人がいる。一方、Gunosyではこの役割をアルゴリズムが担います。つまり、情報の編成段階に人が直接的に関わることはほとんどないです。

 また、ユーザーの動向がプロダクトにダイレクトに影響を与えるのも他媒体との大きな違いです。ユーザーの滞在時間や、どんなタイミングでどの記事を読んだのか。他媒体ではそうした詳細な動きを観察することはなかなか困難です。一方、インターネットのサービスではそれが可能です。Gunosyでは膨大なユーザーデータに基づいて情報の届け方を改善していくので、より多くのユーザーに使ってもらうことが、プロダクトの質、届ける情報の質をさらに上げることにも繋がります。

 

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