休みの日の過ごし方

マレーシアってどんなところ??バックパッカー女一人旅③

今回もガクセイ基地のメンバーが旅に行ってきました。 7泊8日のマレーシア旅!! 旅をしてみたいガクセイ必見です!!

前回の記事の続きです。

 マレーシアってどんなところ??バックパッカー女一人旅①

マレーシアってどんなところ??バックパッカー女一人旅②

マレーシアってどんなところ??バックパッカー女一人旅③

マレーシアってどんなところ??バックパッカー女一人旅④

 

5日目  ゲストハウスで朝ごはんを食べた後、クアラルンプールに戻るためにフェリー乗り場に。  フェリー乗り場でマレー鉄道のチケットを買おうとしたら、またしても満席だったので、とりあえずそのままフェリーに乗ってバタワーズからKL市内までバスで行くことにした。  フェリーは思っていたより大きくて、想像以上にたくさんの乗客がいて驚いた。

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同じバックパッカーであろう白人の男の人がギターを弾きながら歌っているのを見て、自由で良いなぁと思った。  バタワーズでバスを探していたらすぐにバス会社の人に声をかけられたので、KLに行きたいと言ったら、すぐに出発するから、バスに乗れと言われたので、とりあえず言われたとおりにした。  行きよりも日本円で100円くらい高かったので、バス会社の男の人に言ってみたら、休日だから仕方ないと言われたので納得した(笑)  バスは快適で、行きと同じくらいの時間で4時間くらいで気づいたらKLに着いていた。   

当初の予定では、いろいろなゲストハウスに泊まる予定だったけど、最初に泊まったゲストハウスがすごく居心地が良かったのと、Johnから、また戻って来て一緒に遊びに行こうとメッセージが来ていたので、残りのマレーシアの滞在場所は最初に泊まったゲストハウスにいることにした。  ゲストハウスに到着すると、仲良くなった中国人の男の人とシンガポールのおじさんがまだ滞在していた。すごく安心感に包まれたのと、もう一度会うことが出来てすごく嬉しかった。

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他に新しい旅行者もいて、日本人の男の人がいたので仲良くなった。  長崎県の大学に通っている4年生で、世界を一周するために1年大学を休学しているそうだ。  その男の人曰く、他にも日本人の大学生の男の人2人と、40代くらいの日本人の女性が泊まっているそうだ。

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ロビーでみんなと話しながらゆっくりしていると、中国人の男の人がすごく一生懸命私に話しかけてくるので何だろうと思っていたら、どうやら明日ゲストハウスの近くで大きなデモがあるそうだ。  ゲストハウスに張り紙もしてあって、読んでみたら本当に明日デモがあるということで、ゲストハウスの外に出ない方が良いという忠告が書いてあった。

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中国人の男の人は、明日外に出られないからスーパーに明日のご飯を買いに行こうと誘ってくれたので一緒に行くことにした。  スーパーでインスタントラーメンや飲み物を買った後、一緒にご飯を食べに行こうと誘われたので行くことにした。

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チャイナタウンにオススメの麺料理があるらしい。  屋台に行くと、中国語ですごく仲良さそうに屋台のおばちゃんとお話をしていた。  とりあえずオススメを注文したら、その男の人がおごってくれた。すごく嬉しかった。  料理が出てくるのを待っていたら、男の人が、急に立ち上がり、謎のお肉料理を買ってきて、これもすごく美味しいから食べてみてと、ご馳走してくれた。  麺料理もお肉も本当に美味しくて、言葉の壁を感じないくらい仲良くなって一緒にご飯を食べているのすごく楽しいくて幸せな気持ちになれた。 

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旅は、楽しいし素晴らしいけど、安全なことばかりではないのに、自分は本当に親切な人と出会うことが出来て仲良くなれるので、本当に運が良くて恵まれているなと思った。    ゲストハウスに戻ると、Johnが帰ってきていて、感動の再会を果たした。  さらに、日本の大学生の男の人2人と日本人の女性もゲストハウスに戻っていたので、夜は、みんなでワイワイいろいろな話をずっとしていた。

何だかマレーシアが自分の第二の故郷のような感じがした1日だった。   7

→次ページ「6日目 初めてのデモ / 水族館」

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