How To就職

デキる就活生が今やっていること

5月も中旬になり、就職活動も中盤に入って来ました。ベンチャーなどでは既に内定を出して採用が終わってきましたね。友達からそんな話を耳にすると、とりあえず就職セミナーに行くべきか、焦っているのではないでしょうか。基本的にこの時期にやるべきことは次の4つです。

 

① 新聞を読む(図書館でまとめ読みでOK)

② 就職のノウハウ本をサラッと読む

  この時期に論理的思考云々という書籍を買うくらいなら、宝くじと神社のお守りを購入した方が良い。新3年生ならともかく、今就活生が買うものではない。

③ 面接の練習をする。その上で面接に対応した自己PRを作る

④ 業種ごとの志望動機を作る(会社ごとに作るのはNG)

 

デキる就活生と対称的なダメ就活生は、色々なセミナーに参加し、電車の中で就職のノウハウ本を頭に叩き込み、家に帰ると英語や1次テストの勉強をして、予定が埋まらないと不安なので、他に参加出来るセミナーなどがないかをネットで検索し、予定が埋まったら、私って凄い就活頑張っていると満足する。

そんなダメ就活生は、会社ごとに別のエントリーシートを書こうとするので締切に追われ、そしてエントリーシートや面接で落ちていきます。やがて大企業の採用が終わりボロボロになりながら、何で自分には内定が出ないのかと悩むことになります。

 

みんなが気付いていない大きなポイントは、企業側と学生側で採用までの順番が違うことです。

 

企業側の採用までの順番は

学生に対して広報 → 説明会 → エントリーシート → 面接 → 内定

 

ですが、就活生がやらなければいけない順番は

自分の強みって何だろう? → 将来何がしたいのか? 

→ それが出来る業界(会社)はどこか? → 面接で何を話したいか → 面接官が突っ込みたくなるエントリーシートの作成 → エントリー

 

エントリーシートは、面接の練習をした上で作成すべきものなのです!

企業側の都合で先に提出しますが、書籍であればあらすじや、後書きのようなものです。中身(面接対応)が決まっても無いのに、あらすじも後書きも書けないですよね?

デキる就活生は具体的な目標があります。そして、軸を基に面接対応済みのエントリーシートを作成します。会社ごとに迎合した志望動機を書く必要なんてありません。

あなたは、何がしたいのか?そしてその業界や会社はどこなのか?ただそれだけです。

 

皆さん、頑張ってください!!

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atsushi

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