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「ぼくはこうしたい」という意思を持って働ける人へ/日本たばこ産業(JT)

「ひとのときを、想う。」のコピーで、テレビコマーシャルでも見かけることが多い日本たばこ産業(JT)。正直なところ、実際にどんな事業をやっているのかわからない、なんてことはありませんか?そこで今回は経営企画部の藤内さんを訪ねてきました。

−藤内さんのこれまでの経歴について伺っても良いですか?

入社してすぐに飲料事業部にて企画の仕事をしていました。次に飲料事業部に所属しながら人事部にて採用の仕事を経験し、その後カンボジアでの研修などを経て、現在は経営企画部の一員として医薬事業のサポートに携わっています。利益や売り上げを管理し、今後の投資先の決定やブランド戦略に携わる業務が仕事の大部分を占めています。弊社は、横断的に様々な部署を経験できる地盤があり、多様なキャリアが存在するということが特徴的ですね。

−入ったときにどこに所属した、ということは関係がないのですね。

その人の将来的な成長を尊重してもらえていると感じています!

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−ではJTの事業についてお聞きします。やはり会社名にあるように「たばこ」のイメージが強いのですが・・・

JTの主な事業領域は、たばこ事業・医薬事業、加工食品事業となります。

※JT 飲料事業部およびジェイティ飲料株式会社で行っているJT 飲料製品の製造・販売は、2015 年9 月末を目途に終了することを予定しています

まずたばこ事業について言うと、JTグループは味・香りなどの品質の向上はもとより、紙巻たばこに限らず幅広い商品の開発に取り組んでいます。国内においては、*火を使わず煙が出ない無煙たばこの「ゼロスタイル」シリーズや、たばこ葉がつまった「たばこポッド」を、火をつけることなく電気を用いて加熱し、たばこの味・香りを楽しむ「プルーム」など、従来のシガッレットとは異なる方法でたばこを愉しむことのできる商品を販売しています。トレンドを読みながら社会に必要なものを開発していくという姿勢を大切にしています。 次に加工食品事業では冷凍食品やベーカリー、調味料などを子会社であるテーブルマークグループにて取り扱っています。また、医薬事業では新薬(抗HIV剤など)の開発を行っています。

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−JTさんは、世界第三位のたばこメーカーだそうですが、その規模になる背景には何があったのでしょうか。

もともと会社名が「日本」たばこ産業である通り、日本国内の領域でビジネスを行っていました。しかし、1985年の民営化頃から、「海外に進出しなければ会社の先行きが怪しい」と皆がはっきりと感じていたんです。そういう意味では、たばこは比較的「先が見通しやすいビジネス」な側面がありますね。

 

−「先の見通しやすいビジネス」…とは具体的にどういうことでしょう?

たばこは車やテレビほど景気の影響を受けないですし、喫煙できるのは成人になってからですので今日生まれた赤ちゃんの人数で20年後の市場規模も予測ができます。また、日本の国民性や文化的背景から喫煙者が減っているという現状から考えても10~20年先のビジネス規模が比較的精度が高く読めるんです。そのため必然的に海外に進出するという方向に会社が動いていきました。しかし日本で展開しているものをそのまま海外で展開するのでは会社の成長速度が世界の成長速度に見合わない。そこで弊社はM&Aという手法によって海外でたばこ事業を行っている企業をJTへ迎え入れ、現在の海外での地位を築いていきました。

 

−JTには、どのような方が多いと感じますか?

チャレンジングな人が多いと思います。会社の風土としても新しい挑戦には比較的寛容です。ただし熱意が伴っている場合に限る話であって、新しい取り組みを提案するときは「一人称で語れ」とよく言われます。 日系の大企業によくありがちな、「○○はこうあるべきだ」といった評論家的なものの言い方より、「ぼくはこうしたい」「ぼくはこう思う」という姿勢を評価してくれる会社です。個々人でいうと多様な価値観を持っていて、誠実な人が多いですね。

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−学生時代には何をして過ごしたか教えてください!

僕も水戸部さんたちと同じように学生団体に入って活動していました。国際学生シンポジウムという団体で、合宿形式のディスカッションを行うイベントの運営をしていました。全国の大学を行脚したこともありました。一番苦労したことは、リーダーとしてメンバーをまとめていくことでしたね。 −どのような学生と働きたいと思いますか? 自分の頭でしっかり考えている学生ですね。自分の体験の中でどんなことを考えて、どんなことを学んだのかが知りたいです。さらに言えばしっかり考えたうえで「実行すること」に価値があると思います。当事者になってみないと困難には出会わないと思いますしね。そういう学生とは一緒に働きたいと思います!

 

藤内さん、ありがとうございました!

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