サービス・インフラ 企業研究

理系大学生のエントリー多数!知られざる「環境コンサル」企業の魅力

2011年3月11日に起こった、東日本大震災。記憶にも新しいですが、この災害から地震の頻度も多くなり「今ある自然や環境はあたりまえにあるものではない」誰もが認識したのではないでしょうか。今存在する自然環境に何がどのくらい影響するのか、また、影響がないという事実を証明することもこれからの日本を牽引する仕事になります。そこで、環境の分野をトップスピードで走る、環境管理センターの代表取締役の水落さんにお話を伺いました。

株式会社環境管理センターとは?
『こころ豊かな環境を求めて』、『人と環境のために何ができるか』、『次世代に何が残せるか』をコンセプトに、環境を保全し、人の生活、地域経済と自然生態系との共生と調和を図るお手伝いが出来る環境の総合コンサルタント企業を目指しています。

 

いつも食べているそのおにぎりも、この会社のおかげで安全に食べられるんだ
いつも使っている空気清浄機も、この会社が関係しているんだ

 

-私たちの生活には、具体的にどう関わっているのでしょうか?

放射能の測定、除染作業とそれに伴う測定が国内では一番大きい部分を占めると思います。また*ナノイーの効果調査、おにぎりなど食品の検査、ショッピングモールが出来る前つまりさら地の頃に「完成後、環境にどういう影響が及ぶか」ということを最初に考えるのが私たちの仕事です。予測できる交通量の分析やこういう動線をつくりましょうという提案もします。PM2.5の東京都の数字を出しているのも私たちの会社です。

 

-お、おにぎりもなんですか・・・?

食品の放射性核種分析や田畑の有害物分析等の他に、先日、食品衛生法に係る登録検査機関としても登録され、食品の安全・安心を支える取り組みをしています。今後は、おにぎりの包装紙や牛乳の紙パックなどの包装資材から食品に影響がないかどうかというようなニーズも出てくると考えています。あたりまえに食べているものかもしれませんが影響がないという保証は、各企業が必要性を感じているようですね。また、飲料メーカーや食品加工会社はにおい関係に特にニーズを感じています。「飲んだ後の呼気のにおいを抑えるにはどうしたらいいか?」「食品としてこのようなにおいがたつのを、どうにか抑えられないか?」というニーズも近頃の風潮ですね。

 

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「新しく何かがつくり出される」ということは、「既存の何かが壊され、なにかしらの影響が出る」ということ

 

さらに最近の話題で言うと、オリンピックの開催に伴って、新しいものがたくさん作られますよね。ということは既存のものが壊されるということなので、またそれに関して環境的に影響があります。ここも大きな市場となるでしょう。国立競技場解体工事の際の作業にもうちの会社が関わっています。国立競技場のピッチに最後に立ったのは、私の会社の社員です(笑)

 

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-環境の総合コンサルタント、ということですが具体的にどういうフローを踏んでいくのですか?

簡単に言うと、環境の採取・分析・数値化して、お客様に返すことが仕事です。煙だったり水、土壌・・・幅広く環境を扱っています。環境基準からどれくらい超えているか、超えているならばどのような対策をとっていくのか、対策を実施したならば効果測定も担いますね。

-顧客はどのような業種の企業様が該当するのでしょうか?

地方自治体、製造業ですね。また一見関係のなさそうな不動産業もお客様になります。土地取引の際に土壌が汚染されていると浄化するのに莫大な費用がかかります。さらに浄化して売却するとすれば「どの範囲をどこまで浄化する必要があるか?」ということを必然的に考えねばなりません。この部分が私たちの仕事になります。
創業当時は「土や水を採取して、なんの利益になるんだ?」と言われ、金融機関にお金を借りられなかった時がありましたが、災害も増え、環境が人間の健康を脅かす世の中になり、環境を数値化することや「無害」を証明することに価値が見出されるようにニーズが変化してきているんです。

 

-仕事の魅力はどういうところに感じますか?

今までご説明したように、私たちの仕事はなにかものができる前の下準備だったり、無害だということの証明だったりして、あまり目立つ仕事とはいえません。完全に「黒子」の役割だと思っています。しかし「世の中から必要性を感じてもらうこと」が私たちの存在価値ですし、社会に還元できていると実感できるところが魅力だと思いますね。

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あたりまえなコミュニケーションが、あたりまえにとれていなかったんです

 

-社員さんの人柄や、会社の雰囲気はどうですか?

社員としゃべることは常に心がけています。すべてにおいて、行き違いがあるとすればコミュニケーションの量からくるものだと思っているんです。環境調査となると数字をひたすら追う仕事なので数字は有形、形は無形という難しい仕事になります。営業数字がよければ会社は評価されるのですが、社員が疲労困憊しているとしたらそこから歯車が狂っていくし、総じて良い会社とは言えない。そこで社員各人に自由度を持たせ、やりたい仕事には挑戦できる環境やバックアップの体制は整えています。また、一方でこの会社を辞めていく人もいますが、今時点のキャリアをどんどん次のステップに活かしていく姿が今いる社員にいい影響を与えている側面があります。

私たちの会社は「山篭り」をするんです。私も一緒に社員一同でやります。・・・嫌でしょう?(笑)「社長、日頃どんなことをしているんですか?」「社長は毎日どんな生活をしているんですか?」「私はこんな仕事がしたいんです。」というような個人的な意見や不満、疑問を解消し、ぽっかり空いてしまった隙間を埋めていきながら、うちの会社が進むべき方向など共有する場になっていくんです。以前はコミュニケーションを疎かにして、成果だけに注力しており、とてもバランスが悪いことをしていたなと今では思いますね。

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-どんな学生と一緒に働きたいと思いますか?

素直に想いを表現できる学生と働きたいですね。また、

・真摯に物事をみることができる
・生き生きしている
・負けん気がある

この3つを持った人は「何か大きく化けるのではないか」と思ってしまいます。
このような人がいるとまわりも影響されて、いい雰囲気ができるのも期待していますね。

とにかく何事も果敢にチャレンジして、いろいろな経験をしてみてほしいです。

 

ありがとうございました!!!

 

会社名:株式会社環境管理センター
本社:東京都八王子市散田町3-7-23
ホームページ:http://www.kankyo-kanri.co.jp/

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gakuseikichi

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