その他 企業研究

ありのまんま(等身大)のパパ•ママの姿を/オトナノセナカ

コドモもオトナも凸凹(違い)を認め合える社会を目指して活動するオトナノセナカ。今回は、パパメンバーとして活動されている 為近さん、柳橋さん、斎藤さんにお話を伺いました。

 

どのような活動を行っているのですか?

————オトナノセナカの活動は子どもにとって最も身近な大人であり、絶大な影響力を持つパパとママ、これから家族を築いていこうとするプレパパ•プレママ学校の先生や保育士などの教育に従事する大人。こどもの隣にいるすべての大人』をターゲットとして、イベントを開催するなどの活動おこなっています。いままで開いてきたイベントとして、「」と「」を育てる学びを提供することを大切にする『こそだて寺子屋』やオトナノセナカのスピンオフ企画としてパパ達を集めて育児について意見を交換•共有する『パパノセナカ』などを行いました。

 

他のパパ会との違いは?

————多くのパパ会の目的は『パパ同士のコミュニケーション』や『ママを休ませてあげる』ことです。土日に子どもを連れていき、子どもは子ども同士で遊び、パパ達は仕事の話や家族の話などをするなどのことを行っています。『パパノセナカ』では、初めにパパ向けの雑誌(FQジャパン)を教科書として用いて学び(※)、そこから感じた事を参加者同士でアウトプットしあい、共有することで自分の育児における『形』というものを見つけてもらえるような取り組みを行っています。

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※2014年9月現在

オトナノセナカの活動の理念とは?

————『コドモもオトナも凸凹(違い)を認め合える社会を目指して』を理念として掲げて活動をしています。子どもも大人も、一人ひとりが自分の形の違い(=凸凹)に気付き、認め合い、得意/不得意を埋め合わせながら助け合える社会の実現を目指し、子どもたちがそのまま成長する事が出来る土壌創りを続けていきます。

 

団体設立のきっかけは?

————オトナノセナカの代表で小竹が保育士としてある経験をしたことがきっかけです。

ある男の子がモノをよく投げるので、「投げたら壊れちゃうよ」と伝えると、「また買えばいいんだよ」と教えてくれました。そのとき、彼女は気づきました。『私たち大人はモノが壊れたら何気なく新しいモノを買い直していた』事に。つまり子どもは、大人の言動を良く観察し、丸ごと吸収します。だからこそ、子どもの隣にいる大人が自分自身と向き合う事が大切です。しかし、いま多くの大人たちはこどもの言動だけに注意を向けてしまいがちです。そうではなく、子どもに見せたい大人になることが、子どものために私たち大人が出来ること(の1つ)では無いかと思いました。

大人が自分の特性(個性)を知り、自分に合った選択をし、自分らしく生きていく。そのお手伝いがしたいと思い、NPO法人オトナノセナカが生まれました。

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為近さんはなぜオトナノセナカの活動に参加されたのですか?

————仕事で保育に関わったことがきっかけですね。3年前、ある保育園の園長とお会いした時に、「ITで保育革命を起こしたい」と園長先生からご相談を頂き、保育(子育て)に関わるようになりました。初めは現場の保育士が本来の保育に集中出来るようにITで解決できるところは解決できるサービスを作ろうと活動していました。ある程度システムの形が出来上がったときに2つの壁に当たりました。1つ目は保育の本質である子ども達が社会に出たときに必要とする『生きる力』にアプローチをするためには、システムの枠を超えた本当に子ども達のために何かする必要があると考えるようになったこと。2つ目は子ども達を見ていて思ったのが多様性という言葉があるように、世の中には色々な価値観や考え方を持つ人がいます。そして、それらの多様性を認め合い、お互いが活き活きしていないと、子ども達が今まで以上に活き活きとできる社会は築けないのではないか、 ということ。この壁に当たってから保育×多様性•個性について考えるようになり、その中でたまたま知人を通じてオトナノセナカを知り、もっと多くの多様性や子どもに関する場に接する機会を増やそうと考え、活動に参加しました。

 

活動のおもしろさ•やりがい を教えてください

————色々な人と出会う中で人それぞれの凸凹(個性•価値)というものがあり、どの人の個性が正解というものはなく、各々の凸凹は大切だなというのを再認識しました。そういった凸凹に対して、皆さんがイベントに参加して帰るときに、『答えはあるようでない。』『自分や自分たち家族がどうしたいか』を探っていくことが大切 というのを言っていただいた時などに、活動に参加して良かった とやりがいを感じます。

 

オトナノセナカの魅力とは

————『対話を通して多様性と自分らしさに出逢う場所』をモットーに、お互いに対して聞き合う、伝え合う、認め合う という対話手法を大切にしています。その中で凸凹であることを誰も否定せずに活かし合おうとすること。対話を通して相手を知り•自分の形を見つけることで、自身を認め、相手も認めるようになること。この2点がオトナノセナカの魅力です。

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これからの活動に対する意気込みをお願いします!

————各々が自身の凸凹を認めることはとても大切です。そしてお互いの凸凹を認め•活かし合えることにつながる活動をしたいと思っています。そうすることで、皆が公私ともに活き活きする世の中を、皆で一緒に創っていきます。

 

最後に未来のパパ•ママ となる学生に対してメッセージをお願いします!

柳橋さん)失敗することを恐れないでください!これが『正解』というものは存在しないので、すぐに答えを求めるのではなく、自分で考える癖をもって過ごしてみてください。それは子育てにも活かせるので!

斎藤さん)いまの若い人たちは人間関係•就職活動など多くの悩みがあり、結婚や出産などを考えられないっていう人も少なくはないと思います。でも、家族を持つ事は素晴らしいことで、もちろん苦労や悩みもありますが、それ以上に得られるもの•幸せがあります。だから、家族を持つことに消極的ではなく積極的に捉えて欲しいです

為近さん)世の中に出ると、まだまだ「右へならえ」の世界があちこちにあり、その中に入ると段々と『人』や『組織』に合わせることが増え、個性(=自分の価値)が埋もれていってしまいます。それはとてももったいないことです。どんな人にでもその人だけのオンリーワンの個性•価値があるので、それを求めている組織やコミュニティーの中で活躍し、自分も周りも幸せに出来る人間になってください!

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オトナノセナカのイベントのお知らせです!

素敵な幼児共育コレクション in 関東 (子育て手法セミナー)

日時:2014/11/8(土) 13:00-16:00 (開場 12:30)

場所:スクエア荏原 1Fイベントホール (東京都品川区荏原4-5-28) URL:http://otona-no-senaka.org/event/935/

子どもの多様な子育て手法について新しい視点を「知る・学ぶ」場として、 6歳までに知っておきたい!素敵な幼児共育コレクション 〜今日から家庭ですぐ実践!〜 を関東(東京)にて開催します! 毎日の子育てに対する視野を拡大出来る年に一度のビックチャンス! 毎年参加者の皆様にとても満足度を頂いています♪

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gakuseikichi

【日本初】この夏、留学。あのNASAに。

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