学生インタビュー

やってみる、から始まる進路選択。/Unicul Laboratory

482138_167808893344466_75787725_n

現役の大学生や社会人の皆さん、あなたはどのように大学選びをしましたか。

その選択に納得できていますか。

高校生の皆さん、あなたは今、どの大学に行こうと考えていますか。
人生における初めての、大きな選択を、「学力」だけで判断していませんか。

Unicul Laboratoryは高校生を対象として、偏差値だけに依らず、広い視点で将来選択をする価値観を提供しています。
今回はメンバーの丸谷華織さん、森俊彦さん、玉井貴大さんにお話を伺ってきました!

P7200217(写真右から 丸谷さん、森さん、玉井さん)

 

任意団体Unicul Laboratory

偏差値などの「他人に設定された軸」ばかりに頼った将来選択の仕方に問題意識をもった代表の長尾圭さんを中心に、2012年に設立。高校生一人ひとりが多様な価値観の中で「自分の軸」をもって将来のビジョンを描けるよう、自分自身や社会と向き合うためのワークショップを開催している。

 

—どのような経緯で、活動を始められたのですか?

丸谷 代表の長尾が東京大学の五月祭で行われたイベントのなかで、「何のための能力か」というテーマで、偏差値ばかりを意識した学生の進路選択を問題視するプレゼンを行い、これに共感した学生が集まってUnicul Laboratoryが結成されました。   プレゼンの様子はコチラ

 

—どうして、高校生を主な対象として活動されているのですか?

丸谷 大学生の就活も人生の中で大きな選択ですが、高校生の大学受験も同様に大切なものです。どの大学に入るか、何を専攻するかによって出会う人や環境が大きく異なりますし、それが後の進路にも影響するからです。大学4年間の機会を有効に使うためにも、大学選びを「何となく」でして欲しくないなと思っています。

 自分たちは大学生の団体なので、高校生と年が近く、彼らの視点に立って考えることができ、接しやすいという理由もあります。大学選びをする上で重要な考え方を、自分自身の経験から的確にアドバイスできるのです。高校生にとっても、受験を終えたばかりの大学生の話は受け取りやすいのではないでしょうか。

 

—皆さんは、どういったきっかけで活動に参加されたのですか?

玉井 もともと教育に関心があり、以前にも、別の団体で台湾の中学校に日本文化を教えにいったのですが、そこでますます教育への興味が深まって、実際に高校や中学校、小学校の現場をみてみたいと思うようになりました。Unical Laboratoryは特に、ワークショップを通してアプローチする点にこれまでの教育と違った良さがあり、参加を決意しました。他のメンバーも、もともと教育に興味があったり、ワークショップに興味があったり、あるいは単純に何かを企画することに興味があったりと様々です。

mtg

—高校生のためのビジョン教育プログラム「Queque(クエクエ)」とは、どのようなプログラムなのでしょうか。

丸谷 名前の由来は、Quest for quest(冒険のための冒険)から来ていて、Unicul Laboratoryが提供する、小さな冒険としてのプログラムを通じて、人生という大きな冒険に備えてもらおうというものです。メンバーが直接高校に出向いて先生方にプログラムを提案し、承諾をして頂いた学校で実施させていただいています。全体のプログラムは、やりたいことをみつけ、実際にそれをやってみることをテーマとして、全4回のワークショップと、その後のチュータープログラムから構成されています。

—全4回のワークショップは、どのような内容ですか?

丸谷 第1回は、「社会との関わり方を知る」というテーマで、自分以外の視点、例えば、サラリーマンや車いすの方の立場に立って街を歩くというフィールドワークを行います。フィールドワークを通して、社会の良いところ、悪いところに気づき、それに対して自分がどう関わっていけるかを考えてもらうことが狙いです。第2回では「憧れの発見」がテーマです。高校生にとってロールモデルとなるような人物を講演者として呼び、高校生が質問して「自分ならどうするか」を考えるワークを通じて人生の選択・生き方に関する気付きを提供します。第3回は、「オーナーシップの醸成」がテーマです。人生の選択に関する自身の裁量権を捉え直すことを通じて、人生設計の当事者意識を高める目的があります。具体的には、「夢株式会社」の営業マンとしてクラスメイトの夢の実現方法を考え、提案するロールプレイングを行います。友人の夢を客観的に考えることを通して、自身の夢について考えたときにも主観から抜け出し、広い視野で考えられるようになるのです。最後の第4回は、「自分の価値観と向き合う」がテーマです。人生を、船に乗って様々な島を渡り行く冒険に見立て、どうしても行きたい島(人生において譲れないもの)はどのようなものかを考えます。

浦和写真1

 

—チュータープログラムとは、どのようなものでしょうか?

丸谷 ワークショップで見つけたやりたいことをベースに、アクションプランを具体的に計画し、大学生チューターの協力を得ながら、実際に行動を起こしてみるプログラムです。「やってみたい」と思うだけではなく、それをやり抜く力を磨くことを目標にしています。

—成長へとつながりそうなプログラムですね!今後の課題は何かありますか?

 高校の先生・生徒ともに面白いと感じてもらえるようなプログラムは用意できていると思っています。実際に、プログラムに参加した高校生からは、「普段できないような体験ができて、充実した時間を過ごせた」、「自分の将来が少し明確になった気がした」という声をもらっています。ただ、現在は人手が少なく、なかなか自分たちから活動領域を広げるだけの組織になっていません。今後は、より多くの高校でワークショップを実施していけるよう、組織の運営にも力を入れていきたいです。

 

—学生に向けてメッセージをお願いします。

丸谷 自分自身、教育に漠然と関心があったのですが、実際に高校の先生と話をしてみたり、授業枠をもらってプログラムを実施したりして、教育の現場で何が起きていて、先生方が何を考えているのかという「リアル」な部分が見えてきたんです。そういった経験から見ても、Quequeは教育の現場における試行錯誤、タイトルにもある「やってみる」そのものだなと思いますし、それを考えることが私自身にとっても学びにつながっています。教育に興味がある人はもちろん、大学選びで後悔をしてその経験を活かしたいという人には、Unicul Laboratoryに参加して、一緒に取り組んでいってほしいです!

 8月30日(土)には一般公開で誰でも参加できるワークショップとして「レゴで作る、シェアハウス。」を実施します。シェアハウスのデザインを楽しみながら、人と人が気持ちよく生きていくためにはどうしていくのがいいのかを考える企画になっています。Uniculの活動に興味のある方は是非いらしてみてください。

イベントページはコチラ:https://www.facebook.com/events/1464973300428207/

 

Unicul Laboratoryの皆さん、ありがとうございました。

みなさんも、人生の岐路で自分の価値観にあった選択ができるよう意識してみてはいかがでしょうか。

 

団体facebook ページ https://www.facebook.com/UniculLaboratory?fref=ts

団体Twitter https://twitter.com/Unicul_Lab

About the author

gakuseikichi

【日本初】この夏、留学。あのNASAに。

【日本初】この夏、留学。あのNASAに。

本要らず!エクセルの小技特集!!

本要らず!エクセルの小技特集!!

リアルすぎる?!ちょっとおかしな韓国語教室

リアルすぎる?!ちょっとおかしな韓国語教室

Follow Me