学生インタビュー

「自分」を見つめ直せる環境を/Hashu

自分がどういう人間か。

自分がやりたいことは何か。

 

就活の場面でも必ずと言っていいほど聞かれるこれらの質問に

はっきりと答えられる人はあまり多くないのではないでしょうか。

 

任意団体Hashuは、1人ひとりが存在意義を見つけられる社会をつくるために活動しています。

今回は、代表の橋本拓也さんと、臼井弘介さんにお話を伺いました。

Hashuロゴ

任意団体Hashu「体験型教育」をテーマに、参加者本人が自分の存在意義について考えられるようなプロジェクトを企画・提供している。 現在、「Hashu村」と名付けられた教育コミュニティを千葉県内に建設中。https://www.facebook.com/hashu.you

—体験型教育とは?

橋本 先生が生徒に対して何かを教える、一般的な教育ではなくて、一緒に何かを経験して、それを通じて学びを得るというのが「体験型教育」です。一方的に教えるのではなくて、自分から何かを掴みとってもらうというのを大事にしています。

 

 

—このような活動を始めようと思ったきっかけは何ですか?

臼井 元々、別の学生団体で体験型教育をやっていて、体験型教育というものにすごく可能性を感じていました。それから、その団体とはまた違った目的、「存在意義を見つける」といったテーマで、自分たちで0から団体を作っていこうということになり、立ち上げに至りました。

 

 

 

—「1人ひとりが存在意義を見いだせる社会にしたい」という理念には、どんな想いがありますか?

橋本 まず、定義として、存在意義を見いだしている人というのは、自分らしさを他人に対してしっかり届けられる人、ありのままの状態で他人に感動を届けられる人だと思っています。今までの経験から、そのような「存在意義」に気付ききれていない人が多いなと感じていて、そういう人がもっと増えればいいなと思っています。

 

臼井 自分は、学生団体で活動をし終えた後に、結局その先で自分がやりたいことを見つけられていない人が多いなと思っていて、団体の活動のテーマが本当に自分のやりたいことなのかもっと見極めてほしいなと、普段から感じています。何かをするからにはその人なりの理由があってほしいし、そうでないと「偽善」になってしまうと思うんです。

そんな時に「自分にはこういう想いがある」「自分はこういう人間なんだ」といったことに気づけるのが体験型教育です。

P6020197 のコピーのコピー

 

—それまでの団体で活動するのではなく、自分たちで立ち上げるという所にはどんな意味がありますか?

橋本 もともとの理念が違うということもありますが、ひとつに、責任がきちんと果たせるということがあります。既存のものに頼るのではなく、自分たちで枠組みを作って、独自性のあるものを生み出して行こうという想いをもってやっています。

 

臼井 学生団体が「学生時代を楽しむためのもの」になってしまっていて、それでいい人ももちろんいるけど、その先でやりたいことのきっかけにあるのが学生団体だと自分は思っています。学生団体はメンバーが代わって、1年ごとにリセットされてしまう場合が多いんですよ。だから活動を熟成させる事が中々むずかしくて。自分たちはHashuでの活動を社会人になってもやっていくつもりで、現在は任意団体として活動していますが、法人格の取得も考えています。

P6020197 のコピー 2

 

—存在意義を見つけてもらうために、どのような企画をしていますか?

橋本 仕掛けとしては、参加者が感動するようなものになっています。人が感動するポイントはそれぞれ違いますが、違うからこそ何に感動するかによって、その人の人間性が見えて来ると考えています。

 

臼井 普段の肩書きや人間関係から離れた状況下でこそ、本当のその人が試されると思います。生身の自分が何を嬉しいと感じて、何を楽しいと感じるか、そういった感情と向き合うことが大切であって、そうした刺激を得られるような体験型教育を目指しています。イベントの中では、何が楽しかったか、なぜ楽しかったかなど、事あるごとにそのような問いを投げかけるようにしています。

 

DSC_4391

 

 

—「Hashu村」というのは一体どんなプロジェクトなんですか?

臼井 前の団体でやっていた短期間で完結するイベントだと、何も得られない人が少なからず出てきてしまう現状があって、しかも開催が1年に1,2回しかないという問題がありました。そうではなくて、いつでもそこにいけば、自分について学びが得られるという環境をつくろうと思って始めたのが、「Hashu村」です。

 

橋本 自分をありのままに戻せる環境をつくりたかったんです。「自分ってこのままでいいのかな。」という不安を抱えた人が、「自分ってこういう人間だったんだ。これでよかったんだ。」とか、「もっとこうした方が良さそうだな。」っていう答えを見つけられる空間があったらいいなと思っています。おそらく完成までは相当かかるんですけど。

 

 

 

—具体的にどういう作業ですすめているんですか?

臼井 千葉県にある耕作放棄地を利用しているんですが、今はただ竹薮が広がっている状態なので、重機を使って土地をならしたりしています。8月の合宿では竹を使って、寝泊まりができるような家、バンブーハウスを作っていく予定です。

橋本 場所にしてもそうですが、もちろん僕らにはお金がないので、理念に共感をしてくれた方々や、活動に付随する利害が一致する方々に協力していただいています。今はメンバーがまだ少ないので、なかなか思うように進められていないですが、最終的にはそこで生計が立てられるような空間、就職の一つの選択肢になるような自立したコミュニティを目指しています。

 

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—最後に今後の活動への意気込みをお願いします。

臼井 2016年の3月までに村を村として機能させたい、スタートさせたいです。それをしてから自分の学生生活を終えたいなと思います。

 

橋本 自分も2016年3月までに、最もやりたいと思える活動でお金が稼げる組織にしたいです。お金がもらえるっていうのは周りから価値を認められた事の変換でもあるし、生活がかかってない活動だとやっぱり本気になれないなと。そういう意味で、収益を生む組織として軌道に乗せたいです。

 

*イベント案内

地域活性化×就活準備×運転免許合宿

https://www.facebook.com/events/570526896378049/

 

 

Facebook:https://www.facebook.com/hashu.you

Twitter:https://twitter.com/hashu_hashu

 

臼井さん、橋本さん、素敵なお話ありがとうございました。

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gakuseikichi

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