学生インタビュー

学生だからこそ出来る最大の支援を/早稲田大学学生NGO【EST】

フィリピンでの教育支援を軸に活動しているボランティア団体EST。毎年夏にはフィリピンに訪れ、子供たちへの教育支援を行っているそうです。カオハガン島でのホームステイや授業、文化交流などの活動について、代表の森山さんと広報部の宮原さんにお話を伺いました!

学生NGO団体ESTとは?

2003年に、早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)主催の「海外ボランティアリーダー育成プロジェクトinフィリピン」として始まり、建設活動を中心に活動してきました。その後2年の活動を経て、建設だけでなく教育支援の必要性に気付いた当時のメンバー数名を中心に2006年にWAVOCより独立し、「学生NGO団体EST」として学生主体で教育支援を行っています。

『EST』の名前の由来

ESTの名前の由来は、フィリピンの公用語で生徒の意味を表す「Estudyante」の最初の3文字から取りました。英語で最上級を表すときに「〜est」を用いるように、私たちESTは学生にできる最大の支援を目標としています。

(団体HPより)

 本当の『ボランティア』のカタチ

―具体的にどういった内容の支援をされているのですか?

実際に現地に訪れて自分達で問題を探し、その解決に必要なことを教育面から考え、準備します。主に学校における授業をサポートする「学習支援」とホームステイを通じた「生活支援」の2つを軸に活動を行っています。
「学習支援」では、主要科目に集中してしまうカリキュラムに疑問を持ち、情緒をはぐくむ授業つまり体育や音楽、美術などの教科の授業をESTが率先して行うというプロジェクトを行っています。この取り組みで凝り固まった教育制度から根け出して豊かな発想力を発揮できることを目的としています。また、ESTがいない間もできるように先生に働きかけます。ボランティアのあるべき姿として、支援側がいなくなっても自立できるようにすることが大切だと考えています。
授業2

授業3

 

 

「生活支援」ではホームステイを通じて現地の方と一緒に手でご飯を食べたり、水で体を洗ったりという生活を体験します。現地の方の生活に寄り添い、同じ立場になってから衛生面の理解を深めてもらう指導をします。ESTのホームステイは5年目になり、より滞在できる期間を長くしていただいたり、1年後に訪れても名前を覚えてくださっていたりすることがとても嬉しく思います。教育は学習面に通じるものではなく、生活面にも通じる、広義なものだと捉えています。

ホームステイ1

 

「与える」ボランティアであってはいけない

―他の国際協力系の団体と違う所はどういうところにありますか?

宮:他の団体も実際に現地に行って支援していると思うのですが、自分たちの宿泊施設に戻っていると思います。私たちはそのままそこに住んでしまおう!というスタンスでいるので、顔も覚えていただけますし、話しかけてもらえます。

森:ボランティアの考え方が変わります。他の団体のように「与える」イメージではなく「与えて帰ってくる」ことを感じることができるというところに大きな違いがあると思います。

授業5

ESTにしかできないこと

団体によってはイベントの収益を現地に送るだけ、そもそも現地に行かないという形をとっていますが、支援は信頼で成り立つものだと考えています。人と人との関わりがない中でお金ばかり与えられても、「どう使えばいいの?」ということになり、一方通行の支援になってしまいます。積極的に関わりあうことや口でしっかりコミュニケーションをとることが重要だと考えています。

ホームステイ2

 

国際協力・国際交流に興味のある学生に対し、一言お願いします

一歩踏み出すことに意味があると考えています。迷っているならばとりあえず踏み出してみる。踏み出したうえで、何が得られるかは自分次第で変わると思います!

【info】
団体HPやFBはこちらから!興味のある方はこちらからご連絡ください!
HP⇒ http://est-waseda.jimdo.com/
FB⇒ http://on.fb.me/1jGPcSx

森山さん、宮原さん、お忙しい中ありがとうございました!

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gakuseikichi

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