サービス・インフラ 企業研究

職業としてのクラウドファンティング/READY FOR ?

「誰もが夢を実現できる世界へ」というミッションのもと、成長を続けいているクラウドファンティング『READY FOR ?』。
今回はそこで働くキュレーターの方にお話を伺いました!

 

そもそもクラウドファンティングって?

クラウドファンティングとは、あるプロジェクトのために、ネットを介して必要な資金を不特定多数の個人から集める仕組みのこと。新しい資金調達方法として近年注目されていて、様々な特色を持ったプラットフォームが存在する。

今回取材をした『READY FOR ?』は、日本最大手のクラウドファンティングのプラットフォームで、社会性の高いプロジェクトを多く取り扱っている。

 

また『READY FOR ?』の大きな特徴は、購入型クラウドファンティングという仕組みを採用している点だ。支援者はプロジェクトに単に寄付をするだけではなく、プロジェクトが成功した際には、リターンとしてそのプロジェクトに関連したお礼を受け取ることができるという。

 

 

キュレーターという仕事

個々の力では実現できないプロジェクトを、それに共感した多数の人が支援するというクラウドファンティングの仕組み。日本では市場がまだまだ発展途上ではあるが、着実に規模が大きくなってきている。となると、今後クラウドファンティングの業務に携わる人は、若い人を中心にどんどんと増える可能性が高いが、一体どんな仕事なのだろうか。

『READY FOR ?』では、プロジェクトに対してキュレーターという担当者がつき、プロジェクトが成功するための広報サポートを行っていて、その1人である納谷春菜は、自身の仕事についてこのように語る。

「キュレーターの仕事というのは、プロジェクトの魅力を引き出して、世の中に伝える編集者のような仕事だと感じますね。プロジェクトの紹介文を書いたり、リターン(お礼)の設定することは、多くの実行者の方にとって経験の無いことでしょうから、ノウハウを持つ私たちがサポートをしています。」

 

プロジェクトを ”客観視する” スキル

ファンティングという言葉を聞くと、資金調達のための財務スキルといったものが要求されるのかと想像していたが、納谷さんが仕事の上で大切だと考えているスキルは、”プロジェクトを客観視すること”だという。

「限られた期間の中で、実行者の方は資金を集めようと工夫を凝らしています。しかし当然資金が集まりにくい時期もあり、そういう時こそキュレーターは、実行者の方にとって一番身近な存在でなくてはならないと感じますね。」

「ただ忘れてはいけないのが、支援者の方がいなくていは、プロジェクトは成功し得ないということなんですよ。プロジェクトを支援する人の立場に立った時に、自分だったら本当に支援をしたいと思うのかと、プロジェクトを客観的に俯瞰してみることが大切だと感じます。支援者目線に立って、実行者の方にプロジェクトのアドバイスをしていかないと、結果として資金が集まらないこともあります。」

 

 

1つ1つのプロジェクトを丁寧に扱うこと

今後日本のクラウドファンティングの認知度は高まっていくのかと尋ねたところ、納谷さんはこう答えた。

「というより、高めていくのがキュレーターである私の仕事でもありますね。そのためには担当している仕事の1つ1つを大切することが必要だなと感じます。プロジェクトが成功するように尽力することで、私たちのサービスを使ってくださる人が増えれば、『誰もが夢を実現できる世界へ』という私たちのミッションに、少しずつ近づくと思いますね。地道かもしれませんが、そうしたことの積み重ねで、好循環が生まれると考えています。」

納谷さん曰く、キュレーターという仕事は、言葉だけで捉えると華やかなように感じるが、あくまでもプロジェクトの実行者の方のサポートをすることが多いので、中には地味な仕事もあるという。しかし、プロジェクトが目標支援金額に達した時には、一入のやりがいを感じるとも語る。

 

以上、様々な目標や夢の実現の可能性を秘めている、クラウドファンティングについてと、それに携わるキュレーターという職業の紹介でした!

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atsushi

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